このページでは、「みんなの皇女様」31話から40話までのネタバレあらすじをまとめました。
「みんなの皇女様」31話ネタバレあらすじ
退職を申し出領地に戻ったセルビンですが、上司が処理をしておらず皇室騎士としてルアーナの前に現れました。
ルアーナに笑顔を向けながら、リリアーナの娘なら酷い人間だろうと思っていたセルビン。
しかし捕らえたジェシーに花を渡し逃がしたルアーナを見てリリアーナとは違うのかもしれないと思うのでした。
ルアーナにお菓子を持ってきたマリアにセルビンを紹介されたルアーナは、アルシアン公爵家の後継者と聞き驚きます。
ルアーナはセルビンとテーブルを囲み、セルビンの領地の話を聞き招待を受けます。
そこへルドオンがやって来て2人の話に割り込むと、セルビンに仕事が必要なら渡すから待っているよう言い、ルアーナを抱き上げマリアと場を去るのでした。
部屋に戻ったルドオンを訪ねてきたセルビンは、キャルアンについて尋ねられます。
9歳のキャルアンが8歳のルアーナにブレスレットを贈った事を伝え、ルアーナの護衛とキャルアンの監視をするようセルビンに言うルドオン。
キャルアンがルドオンの不興を買っていると感じるセルビンは苦笑いを浮かべながらその任を受けます。
一方キャルアンは皇女に会うため皇太子宮へ行けと父から言われ驚くのでした。
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「みんなの皇女様」32話ネタバレあらすじ
来客を待つルアーナは、ルドオンから相手も知らされず無視しておけと言われます。
エステバン公爵から息子は相手としてピッタリだと言われ納得するしかなかったルドオンは、ルアーナに相手が気に入らなかったら股の間を蹴り上げるよう言うのでした。
一方父に連れられ皇太子宮に到着したキャルアンは、皇太子が皇女の面倒を見ていると聞き驚き、ルアーナに対面します。
ルアーナをリリアーナの娘だという目で見て、腕に着けたブレスレットを‘少女’から奪ったのだと思ったキャルアンは、素っ気なく挨拶をしました。
そんなキャルアンを見てルアーナの事を気づいていないと思うルドオンとエステバン公爵はルアーナとキャルアンに軽く声をかけその場から離れます。
ルドオンは何気ない言葉でルアーナが傷つく姿を見たくないと言いエステバン公爵にルアーナを大切に思っていると感じます。
そして自分なら愛する人を殺した者の娘を受けれられるかを考え、帝国の未来に期待するのでした。
一方その頃ルアーナは、脛を抑え青ざめるキャルアンを怖い表情で見下ろしていたのでした。
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「みんなの皇女様」33話ネタバレあらすじ
数時間前。
マリアから庭園に席を用意すると提案されたルアーナがココアをお願いすると、それを幼稚だとキャルアンが皮肉り不穏な空気が流れます。
マリアに用意を頼みキャルアンと庭園に出たルアーナは、今日初めて会ったと言うのに敵意むき出しのキャルアンにその理由を尋ねました。
すると‘リリアーナの娘’という言葉が返ってきて固まるルアーナ。
しかしキャルアンのボタンを見て、ブレスレットをくれた相手だと気付いたルアーナはその事を口にしようとしますが、キャルアンに‘人のものを奪った’と腕を掴まれ責られたのです。
ルアーナに気づかず、話も聞いてくれないキャルアンに怒るルアーナは、手を振り払うとルドオンに教えられたように力いっぱいキャルアンの脛を蹴り上げブレスレットを叩き返します。
そんなルアーナを見てあの時の少女だと気付いたキャルアンは、屋敷へ引き返すルアーナを追おうとしますが、マリアに止められてしまうのでした。
キャルアンに傷つけられたルアーナはマリアの手当てを受け、布団にくるまります。
一方謝罪を懇願するキャルアンは、怪我をさせないことを条件にルアーナに会うことを許されるのでした。
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「みんなの皇女様」34話ネタバレあらすじ
ルアーナの部屋の前でリリアーナの娘という偏見でルアーナと向き合わなかった自分に後悔するキャルアン。
そんなキャルアンを見てルアーナは許すことにします。
そしてマリアにキャルアン用の苦いお茶をお願いし、庭園でお茶にするのでした。
キャルアンと話しながらキャルアンがカップに口を付けるのを楽しみにするルアーナは、カップに口を付けたキャルアンの顔が歪んでいくのを笑い、マリアとハイタッチします。
そしてルドオンお気に入りのお茶をけなしたことを黙っていると約束すら指切りをしたルアーナは、からかうのは辞めにしようと思うのでした。
2人の話す姿を見ていたマリアは何かの気配を感じます。
キャルアンの話を聞き何か習ってみようかと考えたとたん暗い不安が押し寄せてきたルアーナは、あの頃とは違うと自分に言い聞かせていました。
マリアからルドオンのボードゲームを勧められた2人は、先に応接室へ向かうよう言われます。
マリアから何かを察知し、ルアーナを連れ応接室へ向かうキャルアン。
マリアが2人を見送ると、侍女を捕らえたセルビンが現れ、マリアは侍女に冷たい眼差しを向け、誰の指示なのかを問いただすのでした。
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「みんなの皇女様」35話ネタバレあらすじ
侍女はリリアーナの命ではないと訴えますが、ルアーナの護衛騎士エンリートが連行の手はずを整えていました。
皇子殿下とキャルアンが遊べるようにしてやりたい気持ちだけで動いたと言う侍女。
しかしマリアは冷やかな視線を侍女に向けると、責任は本人にあると言います。
侍女を引き渡しルアーナの護衛に戻るエンリートに、セルビンが一緒に行くと言うと、エンリートは渋い表情を見せるのでした。
部屋で大陸を旅行するテーブルゲームを見るルアーナとキャルアン。
聞いたことのある地名に、失くした記憶の1つだと感じるルアーナが、ゲームに手を伸ばすとキャルアンがルアーナを呼び止めます。
キャルアンはルアーナが消えてしまいそうに感じたのです。
そこへセルビン達がやってきます。
エンリートと挨拶をしたルアーナは、女性騎士だからか気になり見つめてしまいます。
さらにキャルアンとセルビンは顔見知りで、部屋は賑わっていました。
マリアガ持ってきてくれたスコーンがテーブルに並ぶとルドオンもやって来てルアーナを膝に乗せて食べさせてやります。
するとルアーナの手首に巻かれた包帯を目にしたルドオンは、怪我をしたのかと尋ねるのでした。
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「みんなの皇女様」36話ネタバレあらすじ
ルアーナの怪我にルドオンが冷たい表情になると青ざめ落ち込むキャルアン。
皇女の婚約者を話し合う会議で、自分の息子を押すエステバン公爵に苛立ちを感じたルドオンですが、落ち込むキャルアンの姿と、ルアーナが何もなかったと発言したことで怒りを収めます。
父親が馬車で待っていると言うルドオンの言葉に立ち上がるキャルアンは、また来てもいいかとルアーナに尋ね快諾してもらうのでした。
急用ができたというマリアから1人で部屋に戻れるか聞かれたルアーナは、大丈夫だと答えます。
しかしすぐに迷子になるルアーナ。
さらに背後に人の気配を感じ逃げなくてはと思うルアーナは目の前のドアを開けようとしますが重く開けることができません。
’捕まる’
そう思った瞬間重たいドアが開かれたのです。
ドアを開けたのはエンリートでした。
エンリートは対象者の邪魔にならないよう秘密護衛をしていたのです。
ルアーナはアダンのように傍につく遂行騎士をしてほしいと言います。
承諾するエンリートがドアを閉めるか尋ねるとルアーナは部屋の中に飾られている肖像画に目を奪われます。
そこは歴代皇家の肖像画を展示している部屋だったのです。
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「みんなの皇女様」37話ネタバレあらすじ
肖像画には皇后陛下とルドオンが描かれているものがあり、その皇后陛下のお腹には本物の娘が存在しており、ルアーナはその絵に親しみを感じます。
そこへ必死にルアーナを探すルドオンがやってきました。
道に迷い、誰かが追ってきていると感じたと言うルアーナの言葉に険しい表情になるルドオンは、息子の侍女の解放を訴えに来たリリアーナの仕業ではないかと思ったのです。
しかし、エンリートの秘密護衛だと知り今度から表に出て護衛をするよう言うのでした。
勝手に部屋に入り怒られると思っていたルアーナに、肖像画を描いてもらうことを提案するルドオンは、ルアーナに一緒に描いてもらうことを望まれるのでした。
マリアがやってくると会議に戻ると言うルドオンは、リリアーナが息子に向ける愛情の少しでもルアーナに向けていればと考え、もしそうなら今のようにルアーナと向き合えていたかと暗い心に覆われます。
ルアーナに呼ばれ我に返ったルドオンは、ルアーナへのプレゼントを考えていたと言うと、部屋でプレゼントを待つよう言います。
マリアは、ルドオンが用意したプレゼントに心当たりがあり、それを考えまさかと思うのでした。
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「みんなの皇女様」38話ネタバレあらすじ
ルドオンから贈られたのはルアーナが持てないほど分厚い帝国史の本でした。
絵もない文字ばかりの本ですがマリアは本の中に素敵なものがあるかもと言います。
その本はルドオンガ1番お気に入りの本で、幼い頃マリアやアダン、アシルと一緒に読んだものでした。
アダンの母はルドオンの乳母で父は師匠をしていたため一緒に過ごすことは自然だったのです。
アシルがルアーナに会いたがっていると聞いたルアーナは喜び立ち上がります。
すると膝に乗せていた本が落ち負傷するルアーナ。
ルドオンは余計なものを渡したと頭を抱えますが、挟まれていた美しいシオリにルアーナは喜びます。
そして、負傷させたお詫びに願いを聞くと言うルドオンに、アシルに会いに行きたいと言うのでした。
今の状況を考えるルドオンは、行けないかもと表情を曇らせるルアーナを見て、足が完治してから自分が連れて行くと言います。
リリアーナは息子のために侍女を連れ帰ったばかりですが、マリアはルアーナの身を案じます。
しかしずっと閉じ込めておくこともできません。
ルドオンは、ルアーナに行きたいところに行くことを許すのでした。
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「みんなの皇女様」39話ネタバレあらすじ
足が完治して4日。
ルドオンはルアーナの前に現れず避けられているのかとエンリートに相談するルアーナ。
そこにセルビンがやって来て、ルドオンは原因も分からず乾いてしまった湖の対応に追われていると聞きます。
それは初代皇后が祈りにより大きくなったと言われている歴史的な湖だったのです。
ルアーナがセルビンにルドオンを探している理由を伝えると、自分から訪ねてみるよう勧められます。
邪魔になるのではと心配するルアーナですが、そんなことはありえないと言われルドオンの元へと向かうのでした。
ルドオンがいるのは外城で、今ルアーナが立っているのは内城と外城の境界です。
人の多さに驚くルアーナに、外城はもっと多いと教えてくれるエンリート。
するとセルビンから夜市はもっと賑やからで世界中の美味しい物が揃うと聞かされたルアーナは、周りからの好奇な視線に気づきます。
するとルドオンがやったように目を細め冷たい表情を作るルアーナ。
民衆はルアーナに驚き頭を垂れます。
ルアーナはルドオンのマネをすると同じ腹から出てきたのではないかと思うほど似ているのでした。
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「みんなの皇女様」40話ネタバレあらすじ
外城にやってきたルアーナは下級貴族や平民出身官僚が働く場所までルドオンを訪ねてやってきました。
ルドオンの許可を得て建物の中に入るとヒソヒソと囁く声が聞こえ、ルドオンが睨みを効かせると静かになります。
足が治ったことをアピールするルアーナに視線が集まっていました。
セルビンはそれを散らすように2人は似ていると言い、さっきルアーナがやったルドオンのマネの視線でみんなを黙らせた話をします。
それを聞いたルドオンはセルビンとエンリートも似ている部分があると言うのでした。
ルアーナはここへ来た本題、アダンの家へ行く話をします。
湖が枯れ自称‘神の使い’が現れて、民心が不安になり治安が悪化することも考えられるため悩むルドオン。
しかしルアーナの瞳に負け、ルドオンが湖に行く時、途中で降ろす約束をするのでした。
初めて外に出たルアーナは興奮していました。
セルビンの話にも笑顔で答えるルアーナを見て嫉妬したルドオンは、セルビンからルアーナを離すのでした。
マイルド邸に到着すると、アダンに家に行くなとは言えないとセルビンの同行を伝えたルドオン。
ルアーナはアダンの案内でエンリートとマイルド邸に入るのでした。
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