このページでは、「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」13話から17話のあらすじネタバレをまとめました。
「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」13話ネタバレ
皇女宮に到着したユリアを待っていたのは専属侍女のダリアでした。
部屋に入り皇女と向かい合いお茶をするユリア。
しかし会話は弾まず、肌について聞きたいと思うユリアですがもどかしさを感じます。
一方ビビアンはユリアの良くない噂を耳にしていました。
けれど、会うと決めたのは幼い頃みんなの前でリリカに肌の事を言われた時、唯一庇ってくれたのがユリアだったのです。
エノックとの出会いを聞くビビアンに、ユリアがブティックでのことを話すと手のあざを見てマルセルに激怒するビビアン。
ユリアを心配するビビアンを見て雰囲気が和らいだと感じたユリアは化粧品の話をして、肌を見せて欲しいと言います。
ユリアの言葉に、治せるのかと問うビビアン。
信用はされていないが可能性に賭けてくれたビビアンのためと考えるユリアは、治すと断言はせず最善を尽くすと言います。
今まで治すと断言され良くなったことのなかったビビアンは、断言しないユリアの言葉に託すことを決めるのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」14話ネタバレ
ビビアンの肌を見たユリアは、思っていたより深刻だと考えます。
今まで様々な治療を受けてきたけれど完治には至りませんでした。
さらに個人的な理由で神力を使ったことを恥じるビビアンは、ユリアに無理する必要はないと言うのです。
ユリアはエノピックへの恩返しのつもりでこの話を受けましたがビビアンと気持ちを聞いて、彼女を救いたいと心から思うのでした。
ビビアンの後ろを歩きながら化粧水の材料について考えていたユリアに、皇女宮の庭園と材料を協力すると言うビビアン。
皇命だと言われそれを受け入れるユリアにビビアンは名前を出さないのかと尋ねるました。
ユリアの評判は悪く、名前を出すことでビビアンにも迷惑だと考えていたのです。
それを聞いたビビアンはユリアにもっと自信を持つよう言うのでした。
エノックが馬車までエスコートしてユリアが帰ると、ユリアについて話す話エノピックとビビアン。
ユリアを他の令嬢と違うと感じたというビビアンに賛同するエノックは、幼い頃暖かい日差しのような笑顔を向けてくれたユリアを思い出します。
数日後ビビアンの化粧水を完成させたユリア元に、ジキセンが乗り込んでくるのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」15話ネタバレ
ジキセンが皇城へ出向いたユリアに何か企んでいるのかと責めると、ビビアンが来たと、ダーレンがユリアを呼びに来ます。
待たせるわけにはいかないとジキセンの横を通り過ぎて行くユリアがビビアンの元へ行くと、‘あなたに用はない’とリリカを拒否していました。
ユリアがリリカの無礼を謝りビビアンを連れ部屋を出ていくと、リリカは怒りを募らせるのでした。
改良した化粧品を受け取ると、良くなった肌を直接見せるビビアンは、これからも友人として会ってほしいと伝えます。
友達がいたことがなかったユリアは喜んで友達になるのでした。
ユリアは他の悩んでいる人を助けるため、化粧品の事業を始めようと考えているとビビアンに打ち明けます。
すると事業に関しては詳しいエノックとの話し合いの場を設けてくれることになるのでした。
数日後、ビビアンと会ったということを聞きつけた公爵がユリアに近づきます。
利用価値があると思われたと感じるユリアは、内容は話せないとしつつもビビアンに会えないところだったと罠を張ることにしました。
すでに味方となっていたダーレンがリリカとジキセンの行いを伝えると、公爵は激怒し2人を呼び出すよう言うのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」16話ネタバレ
公爵に呼ばれたリリカとジキセンはこっぴどく叱られ、ユリアに謝罪するよう言われ渋々謝ります。
それを見届けたユリアは、エノックと事業の話をするのでした。
ユリアはビビアンの肌を治したお返しとしてならこんな形でなくても良いと言いますが、エノックは化粧品事業に興味があるのだと言います。
それを聞き事業の話を詰めていく2人。
するとユリアは自分がエノックを事業のパートナーとして選ぶメリットを知りたいと言います。
自分の技術だから検討する権利があると考えるユリアは、もうすぐ聖女となるリリカと貴族の反発を防ぐために皇室は最適だとわかっていました。
しかし契約を結ぶため堂々としなければいけないと思っていたのです。
エノックはユリアにきちんと説明をし、契約を交わす2人。
自分の名前を伏せたいというユリアの意見を尊重するエノックですが、ユリアの事はビビアンも含め信頼していると伝えます。
ニコニコと接するエノックに、自分とは違い憂鬱なことはすぐに忘れられるのだろうと考えるユリア。
しかしエノックの誰も知らない事があったのです。
馬車が傾き血を流すエノック画手を伸ばす先には倒れる母と兄の姿があるのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」17話ネタバレ
両親が言い争うと、エノックの母は実家を頼り、それに無理やりついて行ったエノックとビビアン。
しかしその馬車は森で横転し、エノックとビビアン以外は即死したのです。
悲しみに浸るまもなく父に罵倒され全てエノックのせいにされました。
しかし全ては愛人を妻にしたい父が仕組んだ事だと明らかになり、激怒した祖父がエノックに皇位を継がせると断言し、父を首都から追放したのでした。
数年後、遺体となって首都に戻ってきた父と共に祖父が息子を追い出すために濡れ衣を着せたという噂が流れます。
それが事実ならそう考えると祖父の期待に添えず消されるのではないかと不安に感じるエノック。
そんな時、ユリアに出会ったエノックは、エノックの気持ちを考えるユリアの言葉に心を救われたのです。
エノックは祖父に聖君になると宣言し、心が揺らいだ時はユリアの言葉を思い出しました。
あのあとユリアとの接点はなかったエノックですが、好感と曖昧な感情だけが残っていたのです。
そして再会し、隣に並んだ時初恋だったと伝えたいと思っていたのでした。
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