このページでは、「幼馴染コンプレックス」1話から10話までのあらすじネタバレをまとめました。
「幼馴染コンプレックス」8話あらすじネタバレ
スンヒョンの家を飛び出したハヌルは、外で彼と口論になっていました。
その場面に偶然居合わせたのは、先輩のジェヒ。2人の異様な雰囲気を察したジェヒは、何も言わずハヌルの手を掴み、「行くぞ」と彼女をその場から連れ出しました。
ジェヒに全力で引っ張られるハヌル。必死に走りながらも、彼から漂う香水の匂いに酔ってしまい、思わず吐きそうになってしまいます。
「ごめん…」と申し訳なさそうに謝るハヌルでしたが、ジェヒは「気にすんな」と軽く笑いながら服を脱ぎ、その汚れを洗って乾かし始めました。
責任を感じて落ち込むハヌルに対し、ジェヒは終始気にした様子もなく、「じゃあ、お詫びとして『何でも言うことを聞く券』を3枚もらうぞ」と面白半分で言います。
冗談なのか本気なのか分からないジェヒの態度に、ハヌルは「分かったよ…」と観念します。
そんな軽いやり取りをしていると、ハヌルのポケットからあるものが落ちました。それは、以前ジェヒに借りたエロ動画入りのUSB。
ジェヒがニヤリと笑いながらそれを拾い上げ、「じゃあ、この『言うことを聞く券』を使って聞くぞ」と前置きし、「で?その動画、どんなロマンをお前に与えたんだ?」と質問します。
ハヌルは顔を真っ赤にしながら言葉に詰まり、少しの沈黙の後、「その…キスシーンが、ちょっと憧れたっていうか…」と小さな声で告げました。
ジェヒはそれを聞いて、いつになく真剣な表情になりつつも、「なるほどな」と低く笑い、言葉の意味を噛みしめているようでした。
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「幼馴染コンプレックス」9話あらすじネタバレ
久しぶりに実家に帰ったミンギは、母親からたっぷりのおかずを持たされました。
「これ、ハヌルにも分けてあげなさいね」と母親に念押しされ、自宅に戻ります。
冷蔵庫に入りきらないほどの大量のおかずを前に、「いつ渡そうかな…」と悩みながら、結局ハヌルに連絡を入れることにしました。
一方その頃、ハヌルは学校で、イケメンと話題の先輩ジェヒと話していました。話題は先日2人で見たエロ動画のこと。
ジェヒは、ハヌルがキスシーンに憧れを持っていたことを聞くと、思わず吹き出してしまいました。
「お前、中学生みたいだな。でも、そういうとこ可愛いと思うぞ」と、軽くフォローするジェヒに、ハヌルは照れくさそうに笑います。
服も乾き、すっかり元通りになったハヌルとジェヒ。別れ際、ジェヒが「またなんかあったら呼べよ」と言いながら連絡先を交換し、2人はそれぞれの帰路に着きました。
一方、ミンギからのメッセージに気づいたハヌルは、「何だろう?」と少し期待しながら彼の家を訪ねます。
玄関を開けると、テーブルの上には実家から持ち帰った大量のおかずが並べられていました。
「これ全部、私の分もあるの?!」と目を輝かせるハヌルに、ミンギは「いや、俺の分もだってば」と苦笑い。
しかし、おかずの中に紛れ込んでいたお酒を見つけたハヌルが、テンション高く「これ、飲もうよ!」と提案します。
渋るミンギでしたが、結局ハヌルに押し切られる形で、一緒に飲むことに――。
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「幼馴染コンプレックス」10話あらすじネタバレ
ハヌルとミンギは、40度のウイスキーを手に「これ、強すぎない?」と笑いながら、さまざまなジュースで割って楽しんでいました。2人は次第に酔いが回り、気分もどんどん上がっていきます。
気づけば、ウイスキーのボトルは空に。2人はいつものように軽口をたたき合い、口喧嘩を始めました。
昔の出来事を引き合いに出しながら言い争う2人ですが、どこか楽しそうで、まるで子どもに戻ったかのようです。
酔っ払った勢いもあってか、言葉を交わすうちに自然と2人の距離は近づいていきます。そして、何の前触れもなく唇が重なり、静かな夜に2人だけの時間が流れ始めます。
言葉では伝えきれない感情が溢れるように、2人のキスは少しずつ深まっていきました。
アルコールで頭も回らない中、キスをしている事実に理解が追いつかないハヌルでしたがそれは想像以上に気持ちいいことだと知ります。
ミンギはハヌルの胸がいつから大きくなったのかと聞くと思わず鼻血を出してしまいました。
笑いながらもハヌルは上を向くようにとミンギを押し倒し、整った彼の筋肉に見惚れ肌に触れます。
そんなハヌルの手を振り払い、俺にも触らせろと手を伸ばしてきて…??
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