このページでは、「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」21話から30話までのネタバレあらすじをまとめました。
「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」21話ネタバレ
ロルフに抱きしめられ驚くエルシャは、ドキドキが止まりません。
エルシャの反応に間違えたと感じたロルフはエルシャを姫抱っこします。
正解まで続くのかもしれないと思ったエルシャは赤面しながら正解だと口にします。
そして、ロルフの柔らかい表情にドキッとさせられるのでした。
最初‘情’は期待しないよう言われたエルシャですが、認められたのかと感じます。
しかし、ロルフの変わらない態度に気持ちがわからなくなるのでした。
翌朝、二人の寝室に至急を告げる声が聞こえます。
それは、ロルフの両親の予定より早い屋敷への到着と、ロルフに盗賊討伐命令が出たというものでした。
エルシャにロルフの両親の出迎えと接待、ロルフの出立準備というミッションを与えられます。
盗賊にバレないよう道なき道を切り開き、雪の中野宿をして進むため出立準備は大掛かりなものでした。
道中の村の備蓄を使うわけにはいかないというロルフの考えに民を思う優しさを知り、噂を信じ本当のロルフを知らなかったと感じるエルシャ。
エルシャはロルフにこれまでの思い込みを謝罪し、両親を迎えるために精一杯努めます。
そして両親の訪問日を迎えるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」22話ネタバレ
ロルフの両親が屋敷に到着し、出立前のロルフも一緒に出迎えます。
祖母に当たるエヴァリーナにウェルカムパーティーの招待状を渡すヒュー。
エルシャは、出立するロルフに3人で作った気持ちと加護の魔法を込めたお守りを渡します。
ロルフがエルシャの手を取り何か口にしようとした瞬間、エヴァリーナがロルフを呼びます。
エルシャはロルフに挨拶をすると、子どもたちとウェルカムパーティーの準備をしに屋敷の中へ入るのでした。
屋敷に入るとエルシャの知らない女性がいました。
それは親戚でロルフを幼い頃から知っているイドナで、イドナはロルフと結婚を約束したと言います。
ドキリとするエルシャは、今までロルフに好きな人がいる可能性を考えていなかった事に気づくのでした。
ロルフの父ステファンからエルシャを紹介されたイドナは、エルシャを‘帝国のスパイ’と評しました。
さらに大公家に相応しくないと罵るイドナに、ウィルバート、ヒューそしてメイドたちがエルシャを家族だと訴えます。
みんなから力をもらったエルシャは、胸を張り‘大公家に相応しい女性とはどんな人なのか知りたい’そう口にします。
するとエヴァリーナが教えると言うのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」23話ネタバレ
エルシャに何でも聞いてと言うエヴァリーナは、花嫁修業みたいだと口にします。
その様子を見て、自分にも教えて欲しいと言うイドナは、エルシャのことを追い出そうと考えているのでした。
ピアノも歌もダンスも酷い有り様のエルシャは、ヒューと一緒に基礎から学ぶことになります。
一方イドナは、エヴァリーナから以前指摘したところが直っていないと言われ落ち込みます。
しかし、ロルフの隣は自分だと気持ちを奮い立たせるのでした。
レース編みのレッスンでは、エルシャは申し分ない手技を披露しエヴァリーナに褒められます。
しかし、レース編みが苦手なイドナは自分のレース編みを隠しうつむくのでした。
そんなイドナに小さな物から始めてみてはと提案するエルシャ。
バカにされたと思い怒鳴りつけるイドナ。
しかしエルシャはイドナと話しながらレッスンを受けれることを嬉しいと感じます。
謝罪を口にしようとするエルシャの口を塞ぎ、謝ることを止めるイドナ。
そんな2人を女友達と言うエヴァリーナは、恋の話をしようと言います。
そして男性を部屋から追い出すと笑顔で楽しいお喋りをしようと言うのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」24話ネタバレ
エヴァリーナはメイドに恋の話をするにはピッタリなセッティングをさせ、エルシャにロルフがどう見えているのかを尋ねます。
今までのロルフとのやり取りを思い出すエルシャの顔は、さまざまな表情を見せていました。
そして、ロルフに接するたび新しい発見をしていると感じるエルシャは、まだロルフへの気持ちがわからずにいるのでした。
ロルフがエルシャに気を許していると口にするエヴァリーナに、自分にも気を許していると張り合いロルフの事を話し始めるイドナ。
イドナがロルフの好物は甘い物だと言った時、甘い物を口にしないロルフを不思議に思うエルシャ。
エルシャとイドナのやり取りにエヴァリーナは、恋愛感情を持っていないエルシャは大公夫人に相応しいと言います。
しかし、たとえ相応しくなくてもロルフを知りたいと思っていると伝えるエルシャ。
そんなエルシャの言葉にイドナもロルフの素晴らしさを訴え2人は意気投合します。
部屋の前ではロルフが漏れ聞こえた声を聞き顔を赤らめていました。
子どもたちの様子を見るため立ち上がったエルシャは、ドアの前に立つロルフを見つけるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」25話ネタバレ
予定より早く帰ったロルフに笑顔を見せるエルシャは、歯切れの悪いロルフに、話を聞かれたと気づき照れてしまいます。
エヴァリーナとイドナもロルフの帰りを喜びますが、ロルフはそれを制止し、無表情でエルシャに報告書の作成を頼みます。
その瞬間、‘愛情を期待するな’というロルフの言葉が頭をよぎるエルシャは、イドナとの会話でロルフに呆れられたと感じ
ていました。
エルシャはロルフの依頼を受けると、立場をわきまえその場を去ろうとします。
その時、エルシャを引き止め、エヴァリーナとイドナに妻エルシャを支えてくれるよう頼むロルフは、2人に妻はエルシャしかいないと断言するのでした。
ロルフの姿を見て‘ベルターに似てきた’と言うエヴァリーナの言葉に、その場の空気がピリつくのでした。
ベッドに並んで座るエルシャとロルフは、お互いの報告をします。
ロルフの言動に自分が不甲斐なく感じるエルシャは、ロルフのために温かい飲み物を用意するため部屋を出ていきます。
一人になり、自分が理想としていた夫人像と正反対のエルシャに戸惑い頭を抱えるロルフ。
その時、戻ってきたエルシャが手にしていたのは…。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」26話ネタバレ
ホットショコラを持って立つエルシャに驚くロルフ。
ドキドキしながらもロルフがホットショコラを好きなことを確認するエルシャは、ロルフの好きな味を知りたかったと伝えます。
エルシャはロルフが好きと言ったものがベルターが好きだったものだと囁いたコックの言葉を言葉を思い出すのでした。
エルシャにホットショコラを渡させ飲むロルフは、昔飲んだショコラのことを話します。
そしてエルシャの淹れたショコラを笑顔で好きと言うのでした。
ショコラを飲み終わりベッドに入ったロルフは、眠るエルシャに布団をかけながらエルシャの笑顔を思い浮かべるのでした。
誕生祭の準備に花嫁修業と、毎日頑張るエルシャにイドナは協力してくれます。
子供たちも努力をしてくれ、残る課題はエルシャのウェルカムパフォーマンスだけです。
しかし、魔法をほぼ使えないエルシャ。
そんなエルシャに子どもたちが秘策を考えてくれるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」27話ネタバレ
貴族たちが力を示すために魔法文化が根付いたこの世界。
エルシャの絶望的な魔法センスを補うため、子供たちは他の人の魔法をエルシャが使っているように見せようと考えたのです。
しかし魔法を使ったフリさえヘタなエルシャは、魔法が使えないことで継母と妹に嫌がらせをされたことを思い出します。
けれどそれを打ち消すようにみんなに協力してもらい魔法の練習をするエルシャ。
一向に上達しないエルシャは、協力してくれたみんなに謝罪します。
ウィルバートが家族だから助けるのは当たり前と口にすると、無駄じゃないと子供たちを抱きしめたエルシャに妙案が浮かぶのでした。
ロルフ之誕生祭前夜。
最終確認を行うエルシャの元に突然ロルフが現れるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」28話ネタバレ
誕生祭を明日に控え、落ち着かないエルシャはダンスの練習を一人で行っていました。
そんなエルシャに練習相手を申し出たロルフは、ダンスもそつなくこなすのでした。
以前、イドナにロルフを愛しているかと尋ねられたエルシャは、愛とは何なのかを尋ね返していました。
ロルフに、愛情を期待するなと言われた時寂しかったと感じた事を思い出すエルシャ。
しかし大公家での生活はとても幸せで、壊したくないと思っていました。
だから愛がなくても大公夫人に相応しくなりたいと考えたのです。
練習を終えるとエルシャはロルフを最高の大公だと褒めます。
すると目をそらすロルフ。
ロルフの態度にエルシャは、愛情ではないから安心してと慌てて口にします。
エルシャの言葉に表情が曇るロルフ。
その時時計が12時を告げます。
明日に備えて休もうと言うロルフに従い、自室に戻ろうとした2人。
その時あることに気づいたエルシャは、ロルフを引き止めます。
驚くロルフに満面の笑みのエルシャは‘誕生日おめでとう’と祝を口にします。
そのエルシャの笑顔にロルフはトキメキを感じるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」29話ネタバレ
エルシャの言葉に、気遣いありがとうと言うロルフ。
ロルフがさっと踵を返してとその場を去ると、エルシャもまたクルリと向きを変え、誕生祭を成功さようと気合を入れます。
そっけない態度のロルフでしたが、本当はエルシャの言葉を嬉しく思っていたのでした。
誕生祭当日、いつまでも現れないエルシャを迎えに行ったウィルバートとヒュー。
素直にエルシャをキレイと評するヒューとは逆に、ウィルバートは早くしろとエルシャを急かすのでした。
来賓と挨拶をするステファン夫妻と元にステファンの弟ベネディクトが現れます。
そして、皇帝の指名で来た女性がいかに素晴らしいのか見に来たと口にします。
大公夫人の魔法が楽しみだと言うベネディクトは、帝都で夫人が昔落ちこぼれだったという噂を耳にしたと言うのです。
その時、階段上に居たヒューのぬいぐるみがベネディクトの前に、転がってきます。
ヒューがぬいぐるみを拾うと、ヒューに対して話すことができないと嫌味を言うベネディクト。
そんなベネディクトに笑顔を向けるヒューは、両手を広げ鮮やかな魔法を使うと来賓に歓迎の言葉を述べるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」30話ネタバレ
ヒューが言葉を話したことと、宝氷の魔法を使ったことに驚くベネディクト。
さらにウィルバートとメイドたちによる魔法を使った大公家の歴史の紹介が始まります。
そしてロルフが登場するとメイドたちも協力し、ショコラでオブジェを作りエルシャも現れます。
トラブルまでも味方につけるエルシャにロルフは目を奪われてるのでした。
観客たちからは称賛の声が上がります。
料理も到着し大いに湧く会場を見て、華やかさと温かさのある素敵なパーティーだと評すエヴァリーナ。
さらに病気で普通の料理を食べることの出来ないエヴァリーナのために料理人たちと料理を用意していたエルシャの気遣いにエヴァリーナは驚き、涙を流すのでした。
その時エルシャの後ろからベネディクトが声をかけます。
素晴らしいウェルカムパフォーマンスだと言うも、エルシャの魔法を見ていないと口にし、エルシャのドレスにわざとらしくワインを零すベネディクト。
ベネディクトの態度に周りが動こうとしますがそれを制したエルシャは、ドレスの飾りでワインのシミを隠し、仕上げは自分がするとベネディクトに真っ直ぐ伝えるのでした。
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