このページでは、「みんなの皇女様」21話から30話までのネタバレあらすじをまとめました。
「みんなの皇女様」21話ネタバレあらすじ
ルアーナが着けていたアクセサリーについて調査の結果が報告され、エステバン公爵家の息子が送り主だと知るルドオンとアダンは、放っておけないと口にします。
しかしマリアはあの時のルアーナの身なりで皇女と判断できないと考え、ブレスレットを贈った行為を‘愛’だと言うのでした。
一方木陰で読書をする息子・キャリアンに声を掛けたエステバン公爵。
キャリアンは軽くあしらうように相手をしますが、ブレスレットの持ち主が判明したと言われ固まります。
ただの少女にあげた事は誰にも知られていないはずでした。
ブレスレットの相手が皇女で都合が良いと考えるエステバン公爵は皇后陛下に会い、キャリアンを皇女の友人にどうかと進言していたのです。
求婚書を牽制するためにも丁度いいと言うエステバン公爵の言葉に考えておくと返す皇后陛下。
エステバン公爵は、立場が曖昧な皇女にっても、身の程知らずのリリアーナに一泡吹かせるのにもちょうど良いと考えたのです。
一方ルアーナはアダンからプレゼントを受け取っていました。
しかし、ルアーナからもらったクッキーを見て好みが同じだと感じたと言うアダンの言葉に、ルアーナは嫌な予感をよぎらせるのでした。
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「みんなの皇女様」22話ネタバレあらすじ
あのクッキーを好みだと考えたなら何が出てくるのか不安に感じるルアーナは失礼のないように断りの言葉を口にしますがアダンには通じません。
困惑するルアーナを見てルドオンが先に中を確認すると言うと、表情を明るくするルアーナ。
恐る恐る箱を開けたルドオンは、固まり顔面蒼白に。
そしてそれはマリアに燃やすようにと渡されるのでした。
アダンを気の毒に思ったルアーナは、プレゼントを受け取ろうとしますが、ルドオンとマリアは許しません。
ルドオンはやっと入手した蔵書をあげるとルアーナに約束します。
蔵書と聞きまさかと思い、ルアーナが本好きか尋ねるマリア。
ルアーナが読んだことがないからわからないと返すと、マリアはルアーナの状況を考え文字も読めないと判断しました。
文字を読むことができたのですが、マリアに伝えられません。
さらに憧れていた読み聞かせをしてくれると言われルアーナは嬉しくなります。
そして初代皇帝と皇后の建国の物語をマリアに読んでもらうことになるのでした。
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「みんなの皇女様」23話ネタバレあらすじ
初代皇帝はルアーナのような金髪の少年でした。
少年の村に不幸が訪れ、それと闘う中でルアーナと同じ青い瞳を持つエルフと出会った少年は、敵を倒した後立派な青年となります。
青年が皇后宮を建てエルフに求婚するとエルフはある条件をつけ求婚を受け入れるのでした。
読んでもった内容の大事な部分が抜けている思うルアーナは噂を集めた童話だと言われても納得できず、赤髪の幼馴染が2人を祝福したということに疑念を抱くのでした。
もう一度読むことを提案するマリアに、全て覚えたと言うルアーナは、本の全てを暗唱してみせます。
能力の高さを感じ誰かに師事するべきだと考えるマリア。
一方ルアーナは絵本のタオルン王国の砂漠に釘付けになり、夢の中で訪れたのかもしれないと感じるのでした。
ルアーナに贈ったクッキーの事で妹・アシルに怒られるアダンは、マリアが慰めてくれたことで落ち込んではいませんでした。
ルアーナに一度会いたいと言うアシルは、ルアーナの世話をマリアがしていると聞き驚きます。
さらに激しく怒り、リリアーナのせいで父を失くしたと訴えるアシルは、立ち眩みを起こし自分の体が丈夫じゃないことに歯痒さを滲ませるのでした。
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「みんなの皇女様」24話ネタバレあらすじ
アシルがルアーナの侍女を探す提案を受け入れるルドオンは、皇宮で倒れて以来原因不明のアシルの体調を気にします。
ルアーナを連れてアシルに会いに行くと言うルドオンは、アダンに外出してもいいのかと尋ねられ、リリアーナに命を狙われた時のことを思い出していました。
そして先日見せたリリアーナの表情が、暗殺に失敗した時と同じものだったと思うのでした。
ルドオンの元を訪れた皇后陛下は、エステバン家の息子をルアーナの友達に勧めます。
エステバン公爵の企みだと感じるルドオンですが皇后陛下に説得されるのでした。
さらに皇后陛下は、グローリア宮にルアーナを住まわせることを提案します。
産まれてくる子のために改装したグローリア宮ですが、ルアーナの居場所を作りたいと思う皇后陛下。
一方暗闇の中誰かを追いかけるルアーナは、怖い夢を見たと涙を流し目を覚ますのでした。
その頃エステバン公爵家にはルドオンからキャルアンをルアーナの友達にという手紙が届いていました。
皇后陛下が皇女の保護者になったと匂わせ、自分たちも皇太子と親交を深めることができるかもしれないと夫人に言うエステバン公爵。
その時キャルアンは、嫌な空気を感じるのでした。
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「みんなの皇女様」25話ネタバレあらすじ
マリアに誘われ庭園に出たルアーナ。
満面の笑みのルアーナは、リリアーナに閉じ込められていたから初めての庭園だと言い、それを聞いたマリアはルアーナを抱きしめ泣いてしまうのでした。
マリアは大切に育ててくれた父を思い出し泣いたとルアーナに説明します。
皇室騎士だったマリアの父は任務中に亡くなっていました。
それを聞いたルアーナはリリアーナと関係があるのではないかと考えます。
そんなルアーナに、自分も皆もルアーナが大好きだから何を言われても相手にしないよう言うマリアは、ルアーナを抱きしめます。
その姿をルドオンとアダンが見ていました。
マリアの父が亡くなった任務では、アダンの父も亡くなっていたのです。
2人の傍を離れるルドオンは、ルアーナを受け入れることはマリアたちの優しさを利用していると思い唇を噛みます。
しかし全てはリリアーナのせいだと考えるのでした。
マリアと花飾りを作り過ごしたルアーナは、部屋に戻りアダンにも今度マリアと同じ花の指輪を作る約束をします。
真面目な表情のルドオンを見て声をかけたルアーナはルアーナの‘宮’について話があると言われ、逃げ出してきた昔の‘宮’を思い出し青ざめるのでした。
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「みんなの皇女様」26話ネタバレあらすじ
ここに留まれるよう必死に懇願するルアーナを見て誤解させたと思い‘グローリア宮’であることを伝えるルドオン。
グローリア宮と聞いたルアーナは、リリアーナたちからの悪口でいつも出ていた名前だったことを思い出し、皇后陛下が娘のために用意した場所を自分が使ってもいいのかと不安に感じます。
もしその皇女が生きていたら…。
自分は身代わりなのではないかと思うのでした。
手入れができているという理由で選ばれたと言うルドオンは、ルアーナに居場所を与えたいと伝えます。
それを聞き気持ちが軽くなったルアーナは、グローリア宮を見に行く提案を受け入れるのでした。
グローリア宮に向かう道中、近々友達を紹介すると言われたルアーナは、相手がどう思うのか考えていました。
リリアーナの娘である自分に向けられるのは、いつも批判的な視線だったのです。
グローリア宮に着き、その素晴らしさにルアーナの表情はほころびます。
グローリア宮に先に来てガーデンチェアを用意していたマリアに誘われ、そちらに向かう途中噴水の水に手を入れたルアーナ。
すると未完成の噴水から水が溢れ出しルドオンとマリアを驚かせるのでした。
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「みんなの皇女様」27話ネタバレあらすじ
エルフの中でも特別なものだけ契約出来る精霊を、人間の召喚士も操れます。
ルアーナに力があっても不思議ではありません。
知られてはいけないこの力を、きちんと扱えれば自信を守る力になるそうルドオンが口にした瞬間、水の中に落ちてしまうルアーナ。
着替えを取りに行くマリアにアダンも連れてくるよう言うルドオンは、ルアーナが召喚士ではなかった場合アシルと同じ前兆症状かもしれないと思ったのです。
ルアーナが着替えに行きアダンと2人になったルドオンは、アシルが病気になった頃、皇后陛下がエルフと話していた内容を思い出します。
‘呪い’
その言葉にルドオンは、アシルと同じ症状の文献がないか調べるようメディクに伝えろとアダンに言います。
ルアーナまで呪いをかけられていたらと
考え皇后陛下に会わなければと思うルドオン。
一方皇后陛下も何かに気づいていましたが証拠が掴めず、今まで以上にしっかり調査しなければと思うのでした。
着替えを終えたルアーナは、ルドオンに以前着ていたマリアのお古の服だと指摘されます。
マリアが時間と人材が足りないと口にすると、皇族の権限でこの国のデザイナーを全て集めるようルドオンが言うのでした。
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「みんなの皇女様」28話ネタバレあらすじ
ルドオンは私的に権力を使うことがなかったので驚くマリアは、その権力を自由に使ってもいいかと尋ね、ルドオンの判子をもらいます。
目の色を変えルアーナのドレスのため走り出すマリア。
ルドオンは改めてルアーナに宮の感想を聞き、ルアーナの笑顔を見ると‘ここが君の宮だ’と言うのでした。
ある時、勉強を先生から学ぶことをを提案するマリア。
しかしルアーナは先生や勉強と聞くと気分が悪くなってしまうのです。
夢との関係を疑いますが、内容を思い出せずモヤモヤした気持ちを抱えるルアーナは、マリアの提案を断るのでした。
ルドオンに相談するマリアは、周りの貴族の目が気になっていたのです。
しかし、貴族基準に合わせるなとルドオンに言われ、ルアーナの気持ちを無視していたのではと落ち込むマリア。
そんなマリアをアダンに託すルドオンは、ルアーナのドレスが明日到着すると聞かさせるのでした。
街のショップには、皇女のドレスを持ってくるよう皇太子の判が押された通達文が届き大騒ぎでした。
長く社交界にいるルアーナの服は店にとってチャンスなのです。
店の新人もいつか皇女のドレスを仕立てたいと希望を抱くのでした。
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「みんなの皇女様」29話ネタバレあらすじ
お菓子を食べるルアーナの隣に皇后陛下の姿を見て驚くルドオン。
皇后陛下は侍女たちから情報を得てルアーナのドレス選びに参加したのです。
ルアーナ達の前にたくさんのドレスが並びます。
そして説明とともにルアーナの代わりに試着をする子供たちも入ってきました。
ルドオンは皇后陛下が居るからルアーナは緊張していると言いますが、以前は気まずく感じてたのに今は居心地ガ良くなっていたのです。
ルアーナが笑顔で大丈夫と伝えると思わず頭を撫でようとする皇后陛下ですが
先にルドオンが頭を撫でるのでした。
ルドオンの行動に信じられないという視線がルアーナに集まり、それを怖いと感じたルアーナは1つのドレスを指差します。
するとそれをデザイナーのベリア・オスパが嬉々としてアピールしてきました。
しかしそのドレスは本当に素敵で1番目の名誉を手にします。
一方リリアーナは皇太子宮にショップが集められたと知り怒りをあらわにするのでした。
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「みんなの皇女様」30話ネタバレあらすじ
リリアーナは、自分を無視してルアーナに媚をうる者たちに怒りを表し、それを見た侍女のジェインは震えます。
ジェインはリリアーナの怒りを買い命を奪われた侍女たちの悲鳴を忘れられず、自分は必ず生き延びると強く思うのでした。
一方ドレス選びに疲れてしまったルアーナは休憩になると、部屋から抜け出します。
マリアに庭園におやつを用意すると言われ、1人で向かっていると物音に気づくルアーナ。
‘リリアーナ’かと思ったルアーナが振り返った瞬間、女性の叫び声が…。
皇室騎士所属のセルビン・アルシアンが女性を捕まえていました。
セルビンのことは侍女たちの噂話て‘浮気者’と判断していたルアーナ。
苦しそうな女性の姿に手を離すよう言うと話を聞くルアーナ。
女性は亡くなった母が好きだった花を見たかったと花を握りしめていましたが、皇室以外でほぼ見れない花だったため嘘をついていると指摘するセルビン。
しかしルアーナは彼女の悔しさを強く感じ嘘をついていないと思います。
マダム・ベルのショップで働く彼女がジェシーと名乗ると、ルアーナは花を摘み彼女に渡してあげるのでした。
セルビンに今起きたことを口止めするルアーナは、とても疲れを感じるのでした。
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