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【皇女スヴェータの政略結婚】1話ネタバレから10話ネタバレまで

皇女スヴェータの政略結婚 ネタバレ

このページでは、「皇女スヴェータの政略結婚」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。

「皇女スヴェータの政略結婚」1話ネタバレ

周囲からの陰口や噂を耳にしながら会場を歩くスヴェータは、華やかなドレス姿になり周囲を驚かせます。

世継ぎの王子から手を差し出されたスヴェータは、私たちは結婚すると言ったでしょうと心で呟くのでした。

数週間前のヴァルキリー帝国。

先見の力を持つ祖母が18年前に受けた‘皇女がトーリ王国の世継ぎに嫁げば両国が大きく発展する’というお告げについて話すスヴェータは、誰が世継ぎになるのか見極めなくてはなりません。

トーリ帝国へ向かうスヴェータは、婚約者クラリス王太子には問題があり、第二王子は影がとても薄いと考えていました。

出迎えたのが第二王子のサージェスで、部屋の準備出来てないことから、クラリスの問題が関わっていると推測するスヴェータ。

クラリスは公爵令嬢レーナの肩を抱いており、挨拶するよう言うサージェスに、煩わしそうな表情を見せます。

諜報員からの報告でレーナの妊娠を予想してたスヴェータは、婚約者がいるのに恋仲になり、王妃からの寵愛を受け計画的に懐妊したレーナをクラリスの問題と考えていました。

一方サージェスが、兄に意見し、仕事を真面目にこなすと知ったスヴェータは、どのように動くのかを決めるのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」2話ネタバレ

レーナを隣に座らせたクラリスと対面するスヴェータは、世継ぎの王を見定めようとしていました。

縁もない国から来たスヴェータを王妃に出来ないとレーナを王妃にすると言うクラリスは、スヴェータに第二王太子妃になるよう言います。

思わず声を出すサージェスに、結婚の意味を理解していると判断するスヴェータ。

選択を間違えば大きな問題になるこの事案を国王夫妻がどう考えているのかと思うスヴェータに、レーナが王妃は望んでいると言います。

その言葉にスヴェータは王妃がレーナ側だと理解するのでした。

色恋重視のクラリスを見限り、晩餐会でのサージェスを見定めるつもりのスヴェータは国王・アルフォンソと王妃・アマンダに挨拶をすると、国王が疲れていることに気付きます。

その時レーナを伴いやって来たクラリスに、原因はこれかと思うのでした。

晩餐会ではスヴェータを除け者にするようにクラリスと王妃とレーナが国政の話をし、他国との協力は必要ないと示してきます。

しかし無礼の度が過ぎる度、スヴェータを庇うサージェス。

晩餐会が終わり、世継ぎはと確信したスヴェータは、計画を実行へと移すのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」3話ネタバレ

サージェスは、クラリスが王妃と権力争いに介入し始め、レーナに惚れてから変わったと感じていました。

皇女を正妃にする重要性を思うサージェスは、酷い扱いを受けたスヴェータが今泣いているのではないかと考えたます。

その時ガゼボでルイと話すスヴェータを見つけ柱の陰に身を潜めるサージェス。

スヴェータは、国王の統率力のなさや、王妃の俗物ぶりを口にし、クラリスの優秀さも誰かが代わりに動いているのかもと推測していました。

隠れているサージェスに気付いていると言うスヴェータの前に現れたサージェスが、これがスヴェータの本性なのかと問うと‘皇族の知恵’だと答えます。

敬服したと言うサージェスは、たいへんな人を王太子妃に迎えたと言い、スヴェータの指摘した事を認めたのです。

サージェスが政務を担っていたと確信を持てたスヴェータがこのまま影として生きて行くのかと問うと、平和主義なサージェスは野心はないときっぱり口にします。

しかし国の未来に不安を持っていたサージェス。

スヴェータは世継ぎに嫁げば相手はクラリスでなくても良いと口にすると、サージェスを王太子にして結婚すると宣言するのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」4話ネタバレ

スヴェータの言葉に驚くサージェスに、この国のことを一番考えているのは誰か、またクラリスが王の器でない事を口にするスヴェータ。

国家反逆罪に値すると言うサージェスは、王位につくこともあり得ないと言い、スヴェータとの結婚を拒否します。

そして、国家を混乱させるようなことをすれば、敵になると宣言するサージェス。

一筋縄ではいかないことを楽しむスヴェータは、結婚自体は嫌じゃないと受け取ります。

しかしサージェスは、表に立つより政策を考える裏方の方がいいと言い、今の話は聞かなかったことにすると言うのです。

そんなサージェスに、‘無能の妻’になることだけはしないと口にするのでした。

スヴェータは祖母からもし世継ぎが愚鈍なら支配し、帝国をモノにしてしまうよう言われていました。

国王が第二王妃という立場に負い目を感じていることを分かっていたスヴェータは、国王にこそ有効な秘策があると国王に会いに行くのでした。

スヴェータの訪問を聞いた国王は引き出しを開け‘クララ’と名前を呼び写真を手にします。

王の到着を待つスヴェータは、焦がれる女性に似た人物からのお願いを突っぱねる事ができるかと考えるのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」5話ネタバレ

地味なドレスで国王に謁見するスヴェータは、非力で控えめな女性を演じ、故国から戻って来るよう言われたことを伝えます。

さらに国家間の問題に介入できる組織‘大陸協議会’から賠償請求すると聞き動揺する国王。

そんな国王に庇護欲をそそる振る舞いを見せるスヴェータは、クラリスを説得する機会が欲しいと言います。

了承する国王は、控えめな笑顔で礼を口にするスヴェータにクララを思い出していました。

国王は王太子妃として扱うよう通達を出すと言うとその場を去るのでした。

国王がサージェスの母クララを今でも想ってるとわかったスヴェータに、クラリスの説得をすると耳にしたサージェスが声をかけます。

不信感を募らせるサージェスに、考える時間を与えたのだと言うスヴェータ。

思惑には乗らないと口にするサージェスの有能さを感じたスヴェータは、サージェスが食いつかずにはいられないこの国の危機の解決方法をちらつかせます。

驚くサージェスに立太子するなら声をかけるように言うスヴェータは、明日の逢瀬を楽しむよう口にし背を向けます。

‘彼女’の事はサージェスに任せると決めたスヴェータは、種蒔きは終えたと傍観することを決めるのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」6話ネタバレ

婚約者候補のマリアンヌとお茶をしていても上の空になるサージェス。

媚びるように心配するマリアンヌの視線を苦手だと感じるサージェスは、スヴェータを思い出してしまいます。

マリアンヌから第二王太子妃のことで悩んでいるのかと問われ、王太子妃だと訂正するサージェス。

スヴェータが人形のように無表情で病弱だと噂されていると聞き、笑いを堪えるサージェスは、レーナを押すマリアンヌが彼女の親友であったことを思い出し、王族の結婚は政治的に重要だと説明します。

レーナの結婚に乗じマリアンヌが婚約を進めたがっていると気付いたサージェスは、急いでいるなら別を探すよう言いマリアンヌを引き下がらせるのでした。

サージェスは結婚より隣国トレイヤ国との国境に発見されたダイヤモンド鉱山の発掘権の主張により緊張状態が続いていることが気になっていたのです。

スヴェータには借りは作りたくないと考え自分で動き出すサージェスは、レヴォン公爵に動向を探らせるのでした。

一方国王からスヴェータを王太子妃として扱うよう出された通達を見た王妃とレーナ。

諦めようとする王妃にレーナは自分から辞するように仕向けようと提案するのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」7話ネタバレ

兄に報告をするスヴェータの元に王妃からの使いが来たと連絡が入ります。

予想していたスヴェータは使いのカミーラ夫人から王妃が直々に教育を授けるからすぐ来るようと言われます。

スヴェータが王妃の元を訪れると行政官やレーナがおり、どうやって楽しませてくれるのかと考えるスヴェータ。

王妃は2人に意見を述べるよう言い、2年前に起きた水害を持ち出しその対策を尋ねました。

その災害を知らなかったスヴェータは考え込みますが、現在施されている方法を口にしたレーナは王妃に褒められます。

難しい問題だと口にしながらもダムを提案したスヴェータを行政官たちが称賛すると空気が一変。

しかしダムが帝国で使われているとスヴェータが言うと、それではスヴェータの実力の証明にはならないと助け舟を出すレーナの兄セブ。

スヴェータは自分の案ではないことを認めた上でレーナと同じように今使われている事を提案したと続けたのです。

顔を引き攣らせるレーナたちを見て王妃が終わりを告げ、その場はお開きとなります。

兄からスヴェータは一筋縄ではいかないと忠告されたレーナは、次はとっておきの舞台を用意すると笑みを浮かべるのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」8話ネタバレ

地図を広げ、トーリ王国とトレイヤ王国の国境にある山脈に大きな利益が眠っていると考えるスヴェータに、レーナからお茶会の招待状が届きます。

マナーを無視した招待状にも動じないスヴェータは、招待客のリストをルイに頼むのでした。

王妃の温室で開かれたお茶会に、令嬢たちはレーナが王妃の寵愛を受けていると持ち上げます。

トーリに来て間もないスヴェータに恥をかかせようと考えていたレーナですが、ドレスコードでも花茶でもスヴェータはマナー以上の身のこなしでレーナを苛つかせます。

レーナの苛立ちにマリーナが下を向くと、マリーナの故郷の方言で挨拶をし、さらにトーリ王国の古代語を操るスヴェータ。

スヴェータの博識さにレーナは表情を歪ませるのでした。

お茶会が終わりスヴェータがいなくなると令嬢たちに釘を刺すレーナは‘未来の王妃’を盾に令嬢たちに忠誠を誓わせます。

一方スヴェータの元にはレーナの父・カルロス・ジェラルドから手紙が届くのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」9話ネタバレ

レーナがスヴェータの評判を落とすことに失敗した事で、ジェラルド侯爵が説得に当たろうと申し出ます。

しかし父の考えを甘いと感じるセブは、もう一つの策を提案するのでした。

ジェラルド侯爵に出す茶葉を選ぶルイを見ながら、ルイの完璧な茶葉選びを称賛するスヴェータは、ルイの本当の特技はこんなものじゃないと考えます。

ジェラルド侯爵を迎え入れ席に着くとスヴェータに嫌味を言うジェラルド侯爵。

しかしスヴェータは、それを軽く躱し逆にレーナの妊娠を知っている事を臭わせます。

セブの言う通り一筋縄ではいないと判断し、トーリ王国の王妃は国外から迎えたことはないと言うジェラルド侯爵は、過激な反対派から命を狙われる可能性があると口にし、‘第二王太子妃’で納得するよう持ちかけます。

しかしスヴェータは、自分を心配してくれているとジェラルド侯爵の忠誠心を口にし、必ず正妃になって王国に仕えると言うのでした。

側室ぐらい寛大に迎えるとジェラルド侯爵の手を取るスヴェータに、女狐と表情を歪めるジェラルド侯爵。

ジェラルド侯爵はスヴェータの部屋をあとにするとスヴェータを危険な女と認識し、セブに言われたもう一つの策の準備を指示するのでした。

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「皇女スヴェータの政略結婚」10話ネタバレ

セブの策はスヴェータに夜襲をかけ‘キズモノ’にしてしまうという残忍なものでした。

一方スヴェータは、王妃の息のかかった警備兵に違和感を感じます。

そしてルイに今夜は一緒のベッドで眠るようお願いするのでした。

夜、ベッドで眠るスヴェータを見下ろす怪しい男たち。

スヴェータは触れられる前に目を覚まし大声を上げますが、警備兵がやってくる様子はありません。

男たちがスヴェータに剣を振り上げたとき布団の中からルイが現れ、魔法を使い男たちをやっつけるのでした。

ルイは全人口の0.001%しかいない魔法使いで、さらに魔法が解けていると言われたルイの本当の姿は男だったのです。

倒れる男たちを騎士が駆けつけるまで置いておこうと言うスヴェータ。

その頃スヴェータが襲撃されたと報告を受けたサージェスは、慌ててスヴェータの元へと向かいます。

スヴェータを心配しドアを開けたサージェスが目にしたのは魔法で男を持ち上げるルイと、優雅にお茶するスヴェータの姿だったのです。

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