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【あんた私のことを好きだったの】21話ネタバレから30話ネタバレまで

あんた私のことを好きだったの ネタバレ

このページでは、「あんた私のことを好きだったの」21話から30話までのネタバレあらすじをまとめました。

「あんた私のことを好きだったの」21話ネタバレあらすじ

フィアンメッタは、グレイシャーとの距離が縮まったと確信し、一緒にパーティーに参加できることを嬉しく思っていました。

王太子から「王都内で魔力が減少している貴族が増えている」という事件を聞き、グレイシャーも同じ状況だと報告します。

魔獣討伐への不安を口にする王太子に、フィアンメッタが「サポートします」と伝えると、王太子は「二人が仲良くしていることに安心した」とこっそり打ち明けました。

結婚式以来久しぶりに母親と兄に会ったフィアンメッタは、「グレイシャーに惚れたのか」と兄にからかわれます。

その後、一人でお酒を飲んでいたグレイシャーの元に戻ると、ピアノが鳴り始め、グレイシャーがエスコートしてくれました。

恥ずかしいながらも素直に楽しもうとするフィアンメッタですが、グレイシャーが酔っていることに気づきます。

休憩を取ろうとすると、「君は僕とだけ踊ればいい」と言い、グレイシャーはフィアンメッタにそっとキスをして――。

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「あんた私のことを好きだったの」22話ネタバレあらすじ

キスをされ、どうすればいいかわからないフィアンメッタは、兄からの助言を思い出し「グレイ」と呼んでみました。

喜ぶ彼の姿を見て、さらに心臓が高鳴ります。

すると、グレイシャーも「特別な呼び方をしたい」と言って「フィアン」と呼び、次の瞬間、酔いつぶれて眠ってしまいました。

フィアンメッタはグレイを騎士に任せて会場に戻ると、ラッセバーナ公爵家の当主・ブライオンたちの話し声が聞こえてきました。

彼らは光魔法を特別視し、第一王子を揶揄しながら噂話をしており、フィアンメッタはその態度が気に入りません。

彼らの間に割って入ると、第一王子だけでなくフスラム家やグレイシャーまで侮辱するようなことを言われます。

これをアイーズ家への宣戦布告と受け取ったフィアンメッタは、怒りに燃えながら炎を散らしました。

そして、楽しそうな話をしていると言って入ってきた人物は――。

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「あんた私のことを好きだったの」23話ネタバレあらすじ

フィアンメッタの背後から声をかけたのは、噂話に釘を刺すように現れた第一王子でした。

フィアンメッタが彼の活動を称賛すると、第一王子は金色も光魔法も持たないことを本当に気にしていない様子でした。

第一王子は「グレイシャーが休んでいると聞いたから、代わりに自分と踊らないか」とフィアンメッタを誘います。

しかし、先ほどのグレイシャーの「自分とだけ踊ればいい」という言葉を思い出し、フィアンメッタはその申し出をやんわりと断りました。

その代わりに、第一王子と少し話をすることにします。

「君の本音が聞きたい」と言われたフィアンメッタは、「夫と良い関係を築き、両家の関係も良くしたい」と素直に答えました。

それを聞いた第一王子は、彼女のまっすぐな瞳を見つめながら、「その瞳がどう歪むのか愉しみだ」と不敵に笑います。

そのとき、オズワルドがやってきて――。

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「あんた私のことを好きだったの」24話ネタバレあらすじ

「二人で何を話していたのか?」と尋ねるオズワルドに、第一王子は「魔獣の討伐の話をしていた」と嘘をつき、軽くはぐらかしました。

オズワルドにグレイシャーの様子を尋ねられたフィアンメッタは、彼が深刻そうな顔をするので「ただワインを飲み過ぎただけ」と伝え、軽く笑います。

その後、パーティーの帰りの馬車の中でグレイシャーが目を覚まし、「飲み過ぎた」と謝ります。

フィアンメッタは「謝る必要はない」と言って、「隙を見せてくれたことが嬉しい」と微笑みました。

しかし、グレイシャーは酔っていたときのことを覚えていないようで、フィアンメッタは少し寂しさを感じます。

一度目のとき、どんなに好き勝手をしても彼に興味を持ってもらえず、やけになったことを思い出します。

でも今、名前を呼ぶだけで喜ぶ彼を知ったからこそ、「あのとき意地を張らなければよかった」と後悔するのでした。

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「あんた私のことを好きだったの」25話ネタバレあらすじ

フィアンメッタがぼーっとして奇妙な行動を繰り返していたのは、グレイシャーのことを考えていたからでした。

それをからかうポピーに対して、フィアンメッタは頼みごとをします。

「王都にいる間に魔獣が現れたことがあるか、情報を集めてほしいの」

王族の光魔法で守られている王都で魔獣が現れることなど、通常はあり得ません。

それでも、”あり得ないこと”が起きたからこそ、フィアンメッタは王都で命を落としたのです。

ポピーに情報収集を頼んだ後、フィアンメッタはグレイシャーの魔力回復について考えながら歩いていました。

すると偶然、グレイシャーと鉢合わせしてしまい、とっさに逃げ出してしまいます。

時間が経つほどに恥ずかしさが増し、顔を合わせづらくなっていたフィアンメッタ。

一方のグレイシャーは「パーティーで酔って何かしてしまったのでは……」と後悔していました。

「酔い潰れたことを謝罪すべきだ」とアドバイスを受けたグレイシャーは、逃げるフィアンメッタを引き留めます。

そして、彼女をデートに誘ったのでした――。

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「あんた私のことを好きだったの」26話ネタバレあらすじ

グレイシャーに「手を繋ごう」と言われたフィアンメッタは、素直になれない言葉を吐きながらも、彼と手を繋ぎました。

グレイシャーのおすすめの店は、可愛いアクセサリーや服が並ぶ店でした。

「どれがいいかな……」と悩むフィアンメッタに、グレイシャーは即答します。「全部買えばいい」

さらに、彼女が迷っているものについて「どれも似合う」と理由を淡々と語るグレイシャー。

フィアンメッタは恥ずかしくなり、「やめて!」と慌てて止めました。

その後、女性向けの店に詳しい様子のグレイシャーに、フィアンメッタは「もしかして慣れてるの?」と問い詰めます。

すると、グレイシャーは顔を赤くして答えました。「フィアンメッタを喜ばせたかったから」

その言葉に、フィアンメッタは一瞬固まりましたが、気を取り直して「ありがとう」と素直にお礼を伝えました。

夕焼けに染まった王都の景色を眺めながら、グレイシャーはふと口を開きます。

「パーティーで酔い潰れた理由を話してもいいか?」

その話の中で、フィアンメッタがダスケンド殿下と話していたことを知ったグレイシャーは、表情を険しくし、勢いよく問い詰めます。

「……何を話していた?」

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「あんた私のことを好きだったの」27話ネタバレあらすじ

グレイシャーが真剣な顔で「ダスケンド殿下と何を話していたのか」と尋ねてきたのを見て、フィアンメッタは思わず笑ってしまいました。

彼が意外にも嫉妬深いことに、少し可愛らしさを感じたのです。

「もしかして、前の人生でも彼は私に嫉妬していたのかも…?」

ふとそんな考えがフィアンメッタの脳裏をよぎりますが、今まで気づかなかった自分に少し驚きます。

その後、グレイシャーから、古参の侍女・ディエトロアの言動が原因で、フスラム家に反発する使用人が現れたと聞かされます。

しかも、その侍女はアイーズ家に代々仕えてきた人物だったため、フィアンメッタはショックを隠せません。

さらに、グレイシャーが「パーティーで自分は何かしてしまったか」と不安そうに尋ねると、フィアンメッタは少し顔を赤らめながら「キスされたから、顔を合わせるのが恥ずかしかった」と打ち明けます。

その言葉に照れるグレイシャーの姿があまりに愛らしくて、フィアンメッタは胸が温かくなります。

そして2人は、これからお互いを愛称で呼び合うことに決めました。

酔っていたときの記憶が曖昧なグレイシャーは、「ちゃんと覚えている状態でもう一度やり直させて」と言い、そっとフィアンメッタにキスをします――。

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「あんた私のことを好きだったの」28話ネタバレあらすじ

フィアンは、グレイシャーから突然キスをされて驚きますが、その気持ちを素直に受け入れました。

そして彼から、澄んだ青が美しい宝石のイヤリングを贈られ、思わず頬がゆるみます。

しかし、2人の幸せな時間を裂くように、外から悲鳴が響きました。驚いて声の方へ視線を向けると、魔獣が人々を襲っていたのです。

「グレイ!」
フィアンは彼に声をかけると、すぐに魔法を発動し、魔獣を討伐します。

王都の中に突然現れた魔獣――。それはフィアンの“前の人生”での死の間際の出来事と重なり、彼女は奇妙な違和感を覚えます。

さらに、どこからか漂う不審な魔力。その気配を感じ取ったフィアンは即座に防御を展開しましたが、魔獣に襲われていた人間が魔力の影響を受け、混乱してしまいます。

その様子を見ていたグレイシャーは、ふと険しい表情を浮かべます。

「この魔力……心当たりがある。精神に作用する闇魔法かもしれない」

闇魔法。それは非常に希少で、使われれば人の心や行動すら支配される危険な魔法。グレイは、闇魔法が王都で使われたことに重大な意味があると感じ、調査の必要を口にします。

その直後、不審な魔力を操っていたフード姿の男が、ある人物の元へと報告に向かっていました――
彼の前に現れたのは、王国の第一王子だったのです。

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「あんた私のことを好きだったの」29話ネタバレあらすじ

フィアンメッタが、魔獣の襲撃と闇魔法の関係について思いを巡らせていると、リャマーナがふわりと現れました。

「ごめんね、今はちょっと忙しくて遊べないの」
申し訳なさそうに言うフィアンメッタに、リャマーナはにこりと笑いながら言います。

「平気。私、姿を消すこともできるし、そばにいるだけでいいの。ね、ここにいてもいい?」

その無邪気な言葉にフィアンメッタは小さく頷き、ふっと心が和みました。

そこへ、フィアンメッタの兄が訪ねてきます。彼はすぐにグレイシャーに目を向け、「魔獣が現れた件で、少し話がある」と真剣な表情で切り出しました。

兄は、先の襲撃で負傷した夫婦が闇魔法によって操られていたことを知っており、「念のために」と、王太子から借りてきた特別な魔具を取り出します。

「この魔具で、お前たちが闇魔法の影響を受けていないか確認する。念には念を入れておきたい」

さらに兄は、グレイシャーの魔力が以前より弱まっていることにまで言及し、フィアンメッタを守る立場として無理はさせられないと続けました。

「だから、魔獣や闇魔法の調査からは手を引け」

その言葉に、場の空気が一気に張り詰めます。

けれど、グレイシャーは一歩も引きませんでした。兄が「手を引くのが嫌なら、模擬戦で俺に勝て」と条件を突きつけると、グレイシャーは真っ直ぐな瞳で答えます。

「妻のことは、俺が守る。そのためなら、戦う覚悟もある」

その決意に、リャマーナもフィアンメッタも、静かに胸を打たれるのでした。

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「あんた私のことを好きだったの」30話ネタバレあらすじ

模擬戦の合図とともに、ワイアットはさっそく魔法を展開し、対するグレイシャーも負けじと応戦します。魔法と剣技がぶつかり合う迫力のある戦いに、周囲は息をのんで見守っていました。

フィアンメッタは不安そうな面持ちで試合の行方を見つめていましたが、ふと視線が合ったグレイシャーの目から「止めるな」という強い意志を感じ取り、ハッとします。

ところが次の瞬間、グレイシャーの剣が弾かれ、彼の身体が炎の魔法に包まれました。

「グレイ!」

思わず叫び、フィアンメッタは彼のもとへ駆け寄ります。グレイシャーはかすかに笑いながら彼女を見上げ、フィアンメッタはその姿に胸を締めつけられます。

そんな2人の様子を見たワイアットは、ふっと肩の力を抜きました。

「……お前たちは、ちゃんとお互いを思ってるんだな」

そう言って、彼はグレイシャーに妹を託す言葉を残し、試合を終わらせます。

「フィアンを頼む。俺より、ずっといい男のようだ」

その言葉にグレイシャーは静かに頷き、「彼女を連れ帰られると思って、本気で戦った」と打ち明けます。その真っ直ぐな気持ちに、フィアンメッタは顔を赤らめながらも微笑みました。

その後、フィアンメッタは疲労したグレイシャーに魔力交換を提案します。

「グレイ、魔力交換しよう? それと……今日は本当によく頑張ったから、ご褒美になにかしてほしいことある?」

そう聞かれたグレイシャーは、優しくフィアンメッタを抱き寄せ、そのままそっと額を重ねました。

「魔力もだけど……君と、こうして一緒にいるのが一番の癒しだよ。できれば、もう離れたくない」

彼の低く囁く声に、フィアンメッタの胸はまた高鳴るのでした。

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