このページでは、「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」18話から22話のあらすじネタバレをまとめました。
「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」18話ネタバレ
体調を崩していた公爵夫人ですが、エノックと事業を始めるという朗報に元気を取り戻します。
ユリアに広い世界で羽を広げて欲しいという公爵夫人の言葉にユリアもやる気を出すのでした。
そこへリリカが死人に捧げる白いレピアの花束を持ってお見舞いに来ます。
前世でも同じ事があり、感情的にリリカに手を挙げてしまったユリアは、リリカに証拠を燃やされジキセンに叱責され、社交界では腫れた頬を見せびらかすリリカのせいでユリアの悪名が広がったのです。
今回は冷静にリリカから花束を奪うと、ジキセンにその花束を見せ、家庭教師に問題があると指摘するユリア。
家庭教師を気に入っていると言うリリカの言葉を遮り、リリカを守る風を装うユリアは、家庭教師のティラーに事の顛末を話します。
公爵が怒っているため家庭教師を変えなくてはならないと言うユリアは、すぐ仕事が見つけられるようにと推薦状を用意していました。
ユリアの行動に、悪い噂を信じていた事を謝るティラーは、ユリアの言った噂は止める間もなく広がるという言葉に賛同し、その場をあとにします。
ユリアは人脈が広いティラーが、どの様に噂を広めるのかを楽しみにするのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」19話ネタバレ
ユリアのせいで上手くいかないと腹を立てるリリカ。
屋敷に入り婚外子というレッテルがつきまとうリリカは、すぐに醜態をさらすユリアを利用し、周囲がリリカを不憫に思い受け入れるよう仕向けます。
そして屋敷の使用人、家庭教師のティラー夫人も味方につけ、姉妹の噂を広げました。
リリカはそうして不憫で愛らしい娘という地位を手に入れ、ユリアはリリカをいじめる悪女となったのです。
しかし誕生日パーティーから、リリカを窮地へと追いやるユリア。
周囲は離れていき、ユリアはリリカが必死に努力しても叶えられなかった皇城との繋がりをも手にしたのです。
リリカは今日のパーティーでは負けない、ユリアの全てを奪おうと考えるのでした。
しかしパーティーではリリカの失態の噂が広がっており、リリカは令嬢たちに噛みつきます。
それをユリアが止めに入り、令嬢たちのユリアに対する考えが変わるのでした。
パーティーを抜け馬車に乗り込もうとするリリカにユリアが声を掛けると、リリカが本性を見せます。
そんな二人の間に入ったのは護衛騎士でした。
明らかにユリアに敵意を向ける騎士に、リリカが聖女として覚醒する前に騎士たちを離さないといけないと思うのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」20話ネタバレ
騎士たちは少し離れた別邸にいるためリリカの起こした事件もねじ曲げられ、遅れて知るためユリアが悪者となっていました。
リリカは、従う周りから力をもらっていると考えるユリアは、それを完全に潰すことが重要だと考えるのでした。
リリカを慕う下のメイド・ゼラにドア越しに暴言を吐くリリカ。
それを目撃したユリアは友達の多いゼラは役に立つと考え手伝いをお願いするのでした。
ユリアはエノックと店の場所を決めるため街に出ます。
ローブを被り目立たないようにするユリアとエノックですが、エノックのオーラは周囲から目を引きます。
しかし気さくなエノックに落ち着きを感じるユリア。
物件巡りの合間に店名について話すユリアは、夜明けを意味する‘ユネット’にしようと考えていました。
適正価格でたくさん流通することで人々が夜明けを迎えられるようにという思いが込められていたのです。
ユリアの思いを聞きピッタリだと感じるエノックに、新商品について相談するユリア。
その時フードを被り暑そうにするエノックが目に入ります。
騎士の訓練も強い日差しの元行われるので皮膚病になると聞き、ユリアは日差しから皮膚を守る化粧品を思いつくのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」21話ネタバレ
ユリアとエノックは希望する店舗を見つけることができました。
疲れたけれど満足感で満たされた1日を過ごせた2人。
事業関連の教育は皇太子教育の一環として受けたエノックは、ユリアの事業のセンスを高く評価していました。
エノックは公爵夫人の元までのエスコートを申し出、ユリアを送り届けるのでした。
馬車に揺られ公爵夫人に今日の話をするユリアは、店も新商品も決まり生まれて初めて自分のやりたいことをしていると幸せを感じるのでした。
一方屋敷に帰ったエノックを待っていたビビアンは、今日の話を催促します。
ユリアがエノックに振り回されていないか心配していたのです。
時々及び腰になるユリアですが、事業の話になると堂々と交渉する自信に満ち溢れたユリアを思い出し、心配はいらないと言います。
エノックは、自分の好きなことには恥じらいやためらいのないユリアを輝いていてかっこいいと感じているのでした。
一方騎士団の元を訪れたユリア。
思った通り、歓迎はされず警戒されていました。
しかしカゴの中のものを渡せば反応は変わるはずとユリアは思うのでした。
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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」22話ネタバレ
プリムローズ家の騎士団に入ることは騎士なら皆が目指すもので、‘剣の祝福’を持って生まれるプリムローズ家の子どもも、その存在を有名にしていました。
祝福が早く出現したジキセンは同世代から憧れられますが、練習もせず酷い態度とり不満を抱かれるようになります。
そんな時、騎士たちに優しい言葉をかけ不満を溶かしたのがリリカだったのです。
今回騎士たちが行った訓練は特に厳しく、日差しや暑さ皮膚病になる者もいました。
病院などは貴族たちの予約でいっぱいだったため、我慢できずユリアの化粧品に手を出した騎士は驚きの声を上げるのでした。
数日部屋にこもっていたリリカが出てきました。
おしゃべりなゼラの冷めた様子に、先日の言葉が問題だったのかと思うリリカ。
ゼラの機嫌をとるため、騎士団の元へ行き、挨拶をさせてあげると言うリリカは、笑顔になったゼラを簡単だと思うのでした。
しかし騎士団の元へ行くと中心にいたのはユリアで、ゼラもユリアを見つけ駆け寄ります。
本当に自分の周りには誰も居なくなったのだと考えるリリカは顔面蒼白になり、心配し駆け寄るジキセン。
するとジキセンは自分の味方だとリリカは涙を浮かべ訴えるのでした。
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