『追放悪女アイーダの正義』13話~16話では、学校設立を諦めかけていたアイーダが、叔父オスカーの後押しによって街で青空教室を始めます。

正式な校舎も教材もない中、読み書きや計算を教えるアイーダの姿は、町の人々だけでなく、トリスタンやエリオットの心にも少しずつ変化を与えていきます。

この記事では、『追放悪女アイーダの正義』13話から16話までの詳しいネタバレあらすじと、青空教室の意味、トリスタンやエリオットの変化についてまとめます。

13話~16話のポイント

  • アイーダが学校設立を諦めかける
  • 叔父オスカーの後押しで青空教室を始める
  • 町の子どもたちに読み書きや計算を教える
  • トリスタンがアイーダへの見方を変え始める
  • エリオットが楽しそうに笑うアイーダを目撃する
  • ミリアがエリオットへアイーダを追い出すよう迫る
  • 雨の中、トリスタンがアイーダに傘を差し出す

9話~12話では、アイーダの毒殺未遂の過去やエリオットの抱える傷が明らかになり、学校設立に向けた動きが始まりました。

『追放悪女アイーダの正義』9話~12話ネタバレ|毒殺未遂の過去とエリオットの傷

原作小説の情報や最新話までのネタバレ、最終回の結末考察は、親記事でまとめています。

『追放悪女アイーダの正義』全話ネタバレ|原作小説と結末考察

ここから先は13話~16話の重要な展開に触れていますので、未読の方はご注意ください。

『追放悪女アイーダの正義』13話~16話ネタバレ

ここからは、『追放悪女アイーダの正義』13話から16話までの詳しいネタバレあらすじを紹介します。

アイーダが青空教室を始め、町の人々や侯爵家の者たちの心を動かしていく流れを見ていきましょう。

13話ネタバレ|青空教室が始まる

オスカーと別れたあと、アイーダは気分が沈んでいました。身分を問わず学べる学校を作りたいと考えているものの、資金も政治力もない自分には何もできないと感じていたのです。

そんなアイーダを見かねたオスカーは、半ば強引に彼女を街へ連れ出します。市場でリュートを演奏して人々を集めると、突然「この女性が読み書きや計算を無料で教える」と宣言しました。

教師の経験も教材もないアイーダは戸惑いますが、オスカーは完璧な準備が整うまで待つ必要はなく、できることから始めればいいと背中を押します。

こうしてアイーダは、木陰の広場で青空教室を始めることに。最初に集まったのは十数人の子どもたちでしたが、翌日には人数がさらに増えていきます。

誰かの役に立てたという実感は、自分に価値を見いだせずにいたアイーダの心を少しずつ変えていきました。

そして3日後、オスカーはアイーダを残して街を離れます。その様子を遠くから見つめていたのは、アイーダとよく似た瞳を持つ謎の青年でした。

14話ネタバレ|エリオットが見た本当のアイーダ

街で青空教室を続けるアイーダのため、ニーナたちは後ろの人にも授業が見えるよう、大きな板を用意します。

そこへトリスタンも加わり、板運びや釘打ちを手伝うことに。侯爵家の人間が庶民と一緒に働く姿に驚きながらも、トリスタンはアイーダが本気で町の人々のために行動していると知り、少しずつ見方を変え始めます。

一方、エリオットは結婚式の夜から、アイーダに言われた言葉が頭から離れませんでした。粗末な庶民服で屋敷を出るアイーダを怪しみ、後をつけます。

そこでエリオットが目にしたのは、大勢の町人に読み書きや計算を教え、心から楽しそうに笑うアイーダの姿でした。

自分が知っている“悪辣な妻”とはあまりにも違う姿に、エリオットはどちらが本当の彼女なのか分からなくなります。

しかし屋敷へ戻ると、ミリアは「騙されている」と警告。アイーダは侯爵家の財産を狙っているだけだと訴え、彼女を追い出してほしいと迫ります。

変わり始めたアイーダと、これまで信じてきたミリアたち。いずれどちらかを選ばなければならない予感に、エリオットは胸の痛みを覚えるのでした。

15話ネタバレ|侍女ミランダの嫌がらせ

朝、アイーダの前に現れたのはニーナではなく、侍女ミランダでした。

ミランダは、ニーナが担当を外れたと告げ、代わりに自分が世話をすると言います。しかし、その態度は明らかに敵意を含んでいました。

彼女は、庶民の服で街へ出たり、侯爵夫人でありながら男と親しくしたりするアイーダを「城の恥」だと嘲ります。

さらにミランダは、熱いお茶をわざとアイーダにかけ、火傷させようとしました。その様子を見たエヴァは激怒し、ミランダの頭から水を浴びせて反撃します。

アイーダは騒ぎを収め、三人を部屋から追い出しました。

その後、濡れたまま朝食を取るアイーダを見たトリスタンは事情を察し、今日は街へ行くのをやめるよう説得します。

しかしアイーダは、どんなことがあっても町の人々への教育をやめないと拒否。さらに「一人で行って殺されても、あなたには都合がいいでしょう」と口にします。

その言葉にトリスタンは思わず怒りを見せました。アイーダを憎んでいるわけではなく、危険な目に遭ってほしくないという本心が、少しずつ表に出始めます。

16話ネタバレ|冷たい雨とトリスタンの傘

街へ出たアイーダは、いつものように子どもたちから「先生!」と迎えられます。

オスカーがすでに街を離れたと聞いて寂しさを感じながらも、子どもたちの声に触れたことで、沈んでいた気持ちは少しだけ軽くなりました。

アイーダはこの日も青空教室を始めます。しかし、空模様は次第に悪化し、やがて冷たい雨が降り始めました。

屋根も教室もない青空教室では、雨が降れば授業を続けることができません。町の人々が慌てて帰っていく中、ずぶ濡れになったアイーダは、今のやり方だけでは限界があると痛感します。

そんな彼女の前に現れたのは、無表情で傘を差すトリスタンでした。

どうやら彼は、最初からアイーダの後をついてきていた様子。前日は冷たい態度を取っていたものの、結局は彼女を心配していたのです。

アイーダは、トリスタンの不器用な優しさに気づきます。

素直に礼を言えないアイーダと、「たまたま通っただけ」と認めようとしないトリスタン。言葉では突き放しながらも、行動には優しさがにじむ二人の距離が、ほんの少し縮まった回でした。

13話~16話を読んだ感想・考察

13話~16話では、アイーダの学校づくりが一気に現実味を帯びてきました。

大きな建物や制度を作る前に、まず目の前の人へ教える。青空教室の始まりは、アイーダの理想が小さな実践へ変わった大切な場面です。

青空教室はアイーダが自分の価値を見つける場所

13話で印象的だったのは、青空教室が町の人々のためだけでなく、アイーダ自身を救う場所にもなっていることです。

これまでアイーダは、王太子妃になることを求められ、それを失ったことで自分には価値がないと思い込んでいました。

しかし、子どもたちに読み書きや計算を教え、感謝されることで、誰かの役に立てる自分を初めて実感します。

正式な学校がなくても、教材が足りなくても、今できることから始めれば人の人生は少しずつ変えられる。オスカーの後押しによって、アイーダはようやく自分の役割を見つけたのだと思います。

トリスタンはアイーダを守る側へ変わり始めている

トリスタンは当初、父カールの命令に従い、アイーダを監視する立場でした。

しかし13話~16話では、アイーダが町の人々に教える姿を見たり、大きな板を運ぶのを手伝ったりする中で、彼女への見方が明らかに変わっていきます。

15話では、街へ行くのを止める言葉が命令ではなく心配に近くなっていました。16話で雨の中、何も言わずに傘を差し出した場面も、トリスタンの不器用な優しさがよく出ています。

まだ素直に味方だとは言えないものの、アイーダを危険な悪女として見る段階は、もう過ぎつつあるのではないでしょうか。

エリオットはアイーダとミリアの間で揺れている

14話では、エリオットが青空教室で楽しそうに笑うアイーダを目撃します。

彼が知っていたアイーダは、ノーフォーク家から送り込まれた危険な妻であり、侯爵家を乗っ取るかもしれない人物でした。

しかし、町の人々に読み書きや計算を教える姿は、その噂とはまったく違います。エリオットが混乱するのも自然です。

一方で、屋敷へ戻ればミリアが「騙されている」と警告し、アイーダを追い出すよう迫ります。

エリオットはまだ、目の前で見たアイーダの姿を信じ切れていません。今後、ミリアやカールの言葉ではなく、自分の目で見たアイーダを信じられるかどうかが、二人の関係を大きく左右しそうです。

『追放悪女アイーダの正義』13話~16話はどこで読める?

『追放悪女アイーダの正義』の漫画は、めちゃコミックで独占配信中です。

今回紹介した13話~16話も、めちゃコミックで読むことができます。

現在のところ、コミックシーモアやまんが王国など、ほかの電子書籍サービスでは漫画版の配信を確認できません。紙コミックスや単行本ではなく、話ごとに購入して読む単話配信の作品です。

無料話数やキャンペーン内容は時期によって変わるため、最新情報は公式作品ページで確認してください。

青空教室で笑うアイーダや、雨の中で傘を差し出すトリスタンの表情は、ぜひ漫画本編でお楽しみください。

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まとめ|13話~16話では青空教室が始まりトリスタンが変化

『追放悪女アイーダの正義』13話~16話では、アイーダが叔父オスカーの後押しで青空教室を始めました。

正式な校舎や教材がなくても、できることから始めればいい。読み書きや計算を教える時間は、町の人々だけでなく、自分の価値を見失っていたアイーダにとっても大切な場所になります。

  • オスカーの後押しで青空教室が始まる
  • 町の子どもたちがアイーダを「先生」と呼ぶ
  • トリスタンが青空教室を手伝う
  • エリオットが楽しそうに笑うアイーダを目撃する
  • ミリアがエリオットへアイーダを追い出すよう迫る
  • 雨の中、トリスタンがアイーダに傘を差し出す

青空教室によって、アイーダは少しずつ町の人々から信頼され始めました。

一方で、ミリアや城の使用人たちの敵意はまだ消えていません。17話以降では、ニーナがアルヴィス付きの侍女に回され、アイーダが再び侯爵家の闇と向き合うことになります。

『追放悪女アイーダの正義』17話~21話ネタバレ|ニーナ救出と学校放火

原作小説の情報や最新話までのネタバレ、アイーダとエリオットの結末は、親記事でまとめています。

『追放悪女アイーダの正義』全話ネタバレ|原作小説と結末考察

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