【追放悪女アイーダの正義】17~21話ネタバレ|ニーナ救出と学校放火
『追放悪女アイーダの正義』17話~21話では、アイーダが傷つけられたニーナを助けるため、次期当主アルヴィスと真正面から対峙します。
その結果、アイーダは地下牢に収監され、さらに彼女を庇ったトリスタンも父カールと決裂。青空教室から始まった学校づくりは、町の人々を動かす一方で、何者かによる放火という大きな事件へ発展していきます。
この記事では、『追放悪女アイーダの正義』17話から21話までの詳しいネタバレあらすじと、ニーナ救出、アルヴィスの問題、トリスタンの勘当、学校放火の意味についてまとめます。
17話~21話のポイント
- ニーナがアルヴィス付きの侍女に回される
- 傷つけられたニーナを見てアイーダが激怒する
- アイーダが次期当主アルヴィスを厳しく叱る
- アルヴィスの件でアイーダが地下牢に収監される
- トリスタンがアイーダを庇い、父カールから勘当される
- 町の人々がアイーダのために学校を建て始める
- 建設途中の学校が何者かに放火される
13話~16話では、アイーダが叔父オスカーの後押しで青空教室を始め、町の人々に読み書きや計算を教え始めました。
▶ 『追放悪女アイーダの正義』13話~16話ネタバレ|青空教室と変化
原作小説の情報や最新話までのネタバレ、最終回の結末考察は、親記事でまとめています。
▶ 『追放悪女アイーダの正義』全話ネタバレ|原作小説と結末考察
ここから先は17話~21話の重要な展開に触れていますので、未読の方はご注意ください。
『追放悪女アイーダの正義』17話~21話ネタバレ
ここからは、『追放悪女アイーダの正義』17話から21話までの詳しいネタバレあらすじを紹介します。
青空教室を通して町の人々とつながり始めたアイーダが、今度は侯爵家の中にある歪みと向き合っていく流れを見ていきましょう。
17話ネタバレ|ニーナを助けるためアルヴィスの部屋へ
雨に濡れて帰宅した翌朝、アイーダのもとにニーナの姿はありませんでした。
代わりに現れた侍女リタは、ニーナが侯爵家の次男アルヴィス付きの侍女に回され、ミリアから目をつけられていると涙ながらに打ち明けます。
さらにニーナは、失敗の責任まで押しつけられ、ひどい扱いを受けているというのです。
それを聞いたアイーダは、すぐにニーナを助けに向かいました。
アルヴィスの部屋へ駆け込むと、そこには床に倒れたニーナの姿がありました。顔は腫れ、背中には無数の傷が残り、血まで滲んでいます。
その凄惨な状態を見た瞬間、アイーダの中で怒りが爆発しました。
そして、アイーダは初めてアルヴィスと対面します。エリオットと同じ瞳を持つ少年は、父親に似た銀髪で、病弱なのか痩せ細り、顔色も悪い様子でした。
しかし、ニーナが傷つけられている状況を放置していたことは明らかです。
これまで自分への冷遇や嫌がらせには耐えてきたアイーダですが、自分を慕ってくれたニーナが傷つけられたことで、ついに我慢の限界を迎えます。
アイーダはアルヴィスを鋭く睨みつけ、「おやめなさい!」と真正面から立ち向かうのでした。
18話ネタバレ|次期当主アルヴィスを一喝
ニーナを連れ出そうとするアイーダの前に、アルヴィスの命令を受けた侍女たちが立ちはだかります。
アイーダは怯えるニーナを自室へ戻すよう指示し、自分は次期当主を名乗って横暴に振る舞うアルヴィスと向き合いました。
アルヴィスは「この家の次期当主は僕だ」と威張ります。
しかしアイーダは、皆が心の底ではアルヴィスを次期当主として認めていないと指摘しました。
使用人を傷つけ、力だけで従わせていれば、いざという時に誰も助けてくれない。アイーダは、幼いアルヴィスへ容赦なく現実を突きつけます。
その言葉に激昂したアルヴィスは、物を投げつけました。
アイーダの頬には傷ができ、そこへトリスタンが駆けつけます。傷ついたアイーダやニーナの姿を見たトリスタンは、事態の異常さを察しました。
連れ戻される中で、アイーダが考えていたのは、アルヴィスがここまで歪んだ背景です。
まだ幼い少年が暴君のように振る舞うようになったのには、必ず理由があるはず。さらに、父であるエリオットがそれを黙認している事情も気になります。
アイーダは、アルヴィスをこんな状態にした人物を絶対に許さないと心に決めるのでした。
19話ネタバレ|地下牢に収監されるアイーダ
アルヴィスの部屋へ押し入った件を問題視され、アイーダには地下牢で2週間過ごす処分が下されます。
家令カールは厳しすぎるとエリオットへ反対しますが、侯爵家の秩序を守るため、処罰は覆りませんでした。
地下牢へ連行されるアイーダに、ニーナは「私のせいです」と泣いて謝ります。
しかしアイーダは、自分が戻るまでに傷を治すよう優しく声をかけ、気丈に別れました。
その様子を見ていたミリアは、兵士たちに、どれだけアイーダが泣き叫んでも外へ出すなと冷たく命じます。
地下牢は暗く冷たく、食事もわずかなパンだけでした。
昼夜の感覚さえ失いながら、アイーダは一人で耐え続けます。
これまで侯爵夫人として堂々と振る舞ってきた彼女にとって、地下牢で過ごす時間は肉体的にも精神的にも過酷なものでした。
そんなある日、いつものように食事が運ばれてきたかと思うと、兵士が突然牢の鍵を開けます。
そして中へ入ってきた男が、アイーダへ手を差し伸べました。
誰にも助けてもらえないはずだった地下牢に現れた人物は誰なのか。物語は、新たな救いを予感させる場面で終わります。
20話ネタバレ|トリスタンが父カールから勘当される
夜になり、地下牢にいるアイーダが心配になったトリスタンは、様子を見に向かいます。
しかし牢の中に彼女の姿はありません。誘拐されたのではないかと血相を変えたトリスタンは、必死にアイーダを捜しました。
無事なアイーダを見つけた瞬間、トリスタンは思わず彼女を強く抱きしめてしまいます。
実は、牢を見張っていた兵士たちは、アイーダがニーナを救ったことや、街で無償の青空教室を開いていることを知っていました。
兵士の妻や子どもにもアイーダの教え子がおり、彼女に感謝していたのです。その厚意にも支えられ、アイーダは2週間の収監生活を無事に終えました。
一方、釈放後もエリオットはアイーダへ冷たい視線を向けます。
その後、トリスタンは父カールに呼び出されました。
カールは、トリスタンがアイーダに騙されていると責めます。しかしトリスタンは態度を変えません。
むしろ、アイーダと侯爵家が共存する道もあるのではないかと主張しました。
ノーフォーク家への憎しみに凝り固まる父へ真正面から反論した結果、カールは激怒します。
そしてトリスタンに、二度と城へ入るなと宣告しました。
こうしてトリスタンは、アイーダを庇ったことで父から勘当されてしまいます。
21話ネタバレ|町の人々が学校を建設するも放火される
地下牢から戻ったアイーダは、城の外へ出られないまま約3週間を過ごしていました。
一方、以前は部屋に引きこもっていたアルヴィスには、少しずつ変化が見え始めます。
庭へ姿を現すようになり、相変わらず生意気ではあるものの、以前とは違う雰囲気をアイーダも感じ取っていました。
そんな中、地下牢でアイーダを助けたカイルとジェイクが訪ねてきます。
二人から聞かされたのは、トリスタンが近衛隊長の官職を解かれ、もう城へ戻らないという事実でした。
さらにカイルとジェイクも自ら辞職し、これからはアイーダの活動を手伝いたいと申し出ます。
二人に連れられて、アイーダは3週間ぶりに街へ出ることになりました。
そこで彼女が目にしたのは、町の人々が協力して造っている「学校」でした。
雨の日でも授業ができるよう、廃材を集め、大人たちが仕事の合間に建設していたのです。
自分の活動がこれほど多くの人の心を動かしていたことに、アイーダは涙を浮かべて感謝しました。
ところがその夜、建設途中の学校へ怪しい人物が侵入します。
火をつけた木片が投げ込まれ、校舎は炎に包まれ始めました。
ようやく形になり始めたアイーダの夢が、何者かによって壊されようとしていたのです。
17話~21話を読んだ感想・考察
17話~21話では、アイーダの信念が町の人々やトリスタンを動かす一方で、侯爵家の歪みも一気に表面化しました。
ニーナ救出、地下牢収監、トリスタンの勘当、学校放火と、かなり波乱の多い展開です。
アイーダは自分のためより他人のために怒るヒロイン
アイーダは、これまで自分への嫌がらせにはかなり冷静に対応してきました。
ミリアに荷物を隠されても、ドレスを破られても、感情的に相手を罰するのではなく、今必要なことを優先します。
しかし17話で、ニーナが傷つけられている姿を見た瞬間、アイーダは明確に怒りました。
自分への侮辱は流せても、自分を慕ってくれた人が理不尽に傷つけられることは許せない。そこに、アイーダの本当の優しさと強さが出ていたと思います。
アルヴィスへ真正面から向き合う場面も、ただ責めるだけではありませんでした。
彼が次期当主として本当に認められるには何が必要なのかを突きつけており、アイーダらしい厳しさがありました。
アルヴィスはただの悪役ではなさそう
アルヴィスは、ニーナを傷つけた側にいるため、初登場時の印象はかなり悪い人物です。
しかし18話でアイーダが考えていたように、彼がここまで歪んでしまった背景には、何か理由があるように見えます。
病弱そうな体つきや、部屋に閉じこもっていたこと、父エリオットが問題を黙認していることを考えると、アルヴィス自身も大人たちの都合に振り回されてきた可能性があります。
21話では庭に出るようになり、少しずつ変化も見え始めました。
アイーダに叱られたことで、すぐに改心するわけではないと思いますが、彼が本当の意味で次期当主として成長できるのかは、今後の大きな見どころです。
トリスタンは完全にアイーダ側へ傾いた
17話~21話で一番大きく立場が変わったのは、トリスタンです。
最初は父カールの命令でアイーダを監視していた彼が、今では彼女を心配し、無事を知って抱きしめるほどになっています。
さらに20話では、父に対してアイーダと侯爵家が共存する道もあるのではないかと反論しました。
これは、トリスタンがノーフォーク家への憎しみよりも、自分の目で見たアイーダの姿を信じ始めたということです。
その結果、父から勘当され、城へ戻れなくなったのは大きな転機でした。
今後トリスタンは、侯爵家の中の人間ではなく、外側からアイーダの活動を支える立場になっていくのかもしれません。
学校放火はアイーダの影響力を恐れた人物の仕業?
21話のラストでは、建設途中の学校が何者かに放火されました。
町の人々が自主的に学校を建て始めたということは、アイーダの活動がすでに大きな影響力を持ち始めている証拠です。
それをよく思わない人物が、学校づくりを止めようとした可能性があります。
候補として考えられるのは、アイーダを敵視するミリアや、ノーフォーク家の影響力を恐れるカールです。
ただ、アルヴィスの周囲や、城の外にもアイーダの活動を邪魔したい人物がいる可能性はあります。
学校は単なる建物ではなく、領民が自分たちの未来を変えようとする象徴です。
だからこそ、その学校を燃やす行為は、アイーダの理想そのものを壊そうとする強い敵意の表れに見えました。
『追放悪女アイーダの正義』17話~21話はどこで読める?
『追放悪女アイーダの正義』の漫画は、めちゃコミックで独占配信中です。
今回紹介した17話~21話も、めちゃコミックで読むことができます。
現在のところ、コミックシーモアやまんが王国など、ほかの電子書籍サービスでは漫画版の配信を確認できません。紙コミックスや単行本ではなく、話ごとに購入して読む単話配信の作品です。
無料話数やキャンペーン内容は時期によって変わるため、最新情報は公式作品ページで確認してください。
アイーダがアルヴィスを叱る場面や、トリスタンがアイーダを抱きしめる場面、町の人々が学校を建てる展開は、ぜひ漫画本編でお楽しみください。
まとめ|17話~21話ではニーナ救出と学校放火が描かれる
『追放悪女アイーダの正義』17話~21話では、ニーナを助けるためにアイーダがアルヴィスと対峙しました。
その結果、アイーダは地下牢に収監されますが、彼女の行動は兵士や町の人々の心を確実に動かしていました。
- ニーナがアルヴィス付きの侍女にされ、傷つけられる
- アイーダがアルヴィスを厳しく叱る
- アイーダが地下牢で2週間過ごす処分を受ける
- 兵士たちが密かにアイーダを助ける
- トリスタンが父カールに反論し、勘当される
- 町の人々が自主的に学校を建て始める
- 建設途中の学校が何者かに放火される
青空教室から始まったアイーダの活動は、町の人々にとって大きな希望になりつつあります。
一方で、その影響力を恐れた何者かが、学校を燃やすという強硬手段に出ました。
22話以降では、放火の犯人が誰なのか、学校づくりを立て直せるのか、そして城を追われたトリスタンがどのようにアイーダを支えるのかに注目です。
原作小説の情報や最新話までのネタバレ、アイーダとエリオットの結末は、親記事でまとめています。
▶ 『追放悪女アイーダの正義』全話ネタバレ|原作小説と結末考察
