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悪役に仕立て上げられた令嬢は財力を隠す8~12話ネタバレ|毒殺未遂の真相と妹リリカの闇

悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す ネタバレ

このページでは、「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」8話から12話のあらすじネタバレをまとめました。

「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」8話ネタバレ

キッチンで作業していた者に、調理器具から離れるよう言うユリアは、1度目の人生で母を死に追いやった犯人を見つけられなかったのです。

母が毎日口にするシロップに目星をつけたユリアは、ここに犯人がいると考えていました。

みんなの見守る中鍋へ近づくユリアの手には鉛に反応するビイコスの花があり、それを鍋へと入れます。

すると鍋から独特の臭いとともに黒い煙が立ち上がったのです。

ユリアはシロップを作っている人物を尋ね、手を挙げたメイドに鋭い視線を向け、ダーレンに騎士を呼ぶよう言います。

そしてメイドを指差すと公爵夫人殺害を試みた犯人だと言うのでした。

周囲の者に、事情を説明するユリアは鍋が鉛でできていると言います。

しかし、その鍋は新人の自分を思いリリカが用意してくれたものだと訴えるメイド。

ユリアはリリカが公爵夫人を殺そうとしたのだと確信し、リリカを連れてくるよう言うのでした。

やって来たリリカは、鍋を与え事は認めますが、鉛であったことは知らないと言います。

自分もスイーツを口にしていると主張し疑われている状況に涙を見せ逃れようとするリリカ。

そんなリリカをしぶといと思うユリアは立ち上がるのでした。

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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」9話ネタバレ

ユリアが覚えていたのは、甘い物に目がないリリカが半年もスイーツに手を付けず、公爵夫人とユリアを計画的に毒殺しようとしたことでした。

年をとった公爵夫人には致命傷となったその鍋の入手方法を問い詰めるユリアは、決められた物以外で調理すれば違反になると言います。

メイドがリリカの名前を出すと、インテリア用に渡したとメイドを切り捨てるリリカ。

リリカの極悪さに、ユリアは安心して復讐出来ると考えるのでした。

全ての罪をメイドが被り解決したこの事件で、リリカの手駒は不安を抱き、リリカは手駒を信用できなくなります。

一方テラスで公爵夫人と向き合うユリアは、ショックを受けやつれた公爵夫人を心配します。

鉛入りの白粉を控えるよう言うと祝福の力を使い作った保湿クリームを渡すユリア。

プリムローズ家は代々‘祝福’と呼ばれる力を授かり、兄は剣、リリカは治癒、ユリアは成長の力を手にしましたが、植物しか成長されられないユリアは、前世ではその力を活かしきれませんでした。

今世ではその力を活かした化粧品を作ったユリアの手を見て、頑張りを褒め抱きしめる公爵夫人。

その頃、皇太子・エノック・ピャストは外出の準備を整えるのでした。

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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」10話ネタバレ

公爵夫人の肌の美しさに令嬢たちが集まると、化粧品のおかげだと言う言葉にみんなは出どころを尋ねますが、まだ秘密だと言います。

ユリアを守るため社交界に顔を出すようになった公爵夫人の人気は凄まじく、色々なところから招待状が届いていました。

公爵夫人と外出し体調の良さそうな様子に安心するユリア。

ユリアにドレスを新調したいとブティックへと連れてきた公爵夫人は、完成したドレスの試着へと向かい、ユリアはお茶をしながらデザインを眺めます。

そのときマルセルがやって来てリリカに避けられているのはユリアのせいだと主張してきたのです。

八つ当たりだと言うユリアの手首を掴んだマルセルの力は強く骨を折る勢いでした。

人を呼んでと、助けを求めるユリア。

その時マルセルの手を掴み制止したのは皇太子のエノックでした。

驚くユリアは、前世でもエノックに助けてもらったことがあったと思い出します。

リリカと比べてユリアを貶す令嬢たちを窘めてくれたのです。

それ以降皇太子とは接点がなかったユリアですが、短い人生を終えるまで記憶に残っていたのでした。

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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」11話ネタバレ

マルセルの行いを非難するエノックは、騙されたのはユリアの方だとはっきり意見を述べます。

その姿は味方をしてくれたあの時のようだと感じるユリア。

その時慌ててやって来た公爵夫人に、マルセルは逃げ出すようにその場を去るのでした。

マルセルを臆病者と評したエノックは、ユリアの手首の手当を申し出ます。

エノックは調子の悪い妹・ビビアンに頼まれて来て、騒動に遭遇したと言うと心配するユリアたち。

するとエノックはココだけの話とビビアンの肌荒れが酷く対人恐怖症になってしまったことを話します。

そして現在は部屋に引きこもりエノックと数人にしか会うことはなくなったのです。

エノックが2人にビビアンの話をしたのには理由がありました。

公爵夫人の肌がとてもきれいになったと聞き、ビビアンに何かできないかと相談したかったのです。

皇族らしくない謙虚なエノックに、公爵夫人へ化粧品を渡したのは自分だと言うユリア。

しかし、合うか分からない物は渡せないと言うユリアは、自分が化粧品を作っていると告げ直接ビビアンに会うことが必要だと言います。

一方ビビアンは、専属メイドのダリア以外にはノックの応答もせずにいるのでした。

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「悪役に仕立てあげられた令嬢は財力を隠す」12話ネタバレ

数日後エノックからユリア宛に招待状が届きました。

エノックに公爵夫人の化粧品を作ったのが自分だと話したユリアは、エノックの信頼を得ているとは思ってはいなかったので化粧品を作ったきっかけを話します。

秘密にしてもらえれば信じてもらえなくてもいいと思っていたユリアですが、エノックから妹に会ってほしいと言われたのでした。

ユリアが皇城からの馬車に乗り込もうとした時、慌ててリリカがやってきて堂々と侮辱する言葉を口にします。

リリカは皇太子に強い関心があったことを思い出すユリア。

リリカは周囲の目があるから代わりに自分が行くと無礼な発言をします。

皇太子が呼んでいるのはユリアだと皇城の従者から言われ固まるリリカ。

ユリアは焦るリリカにマルセルとの噂の事を持ち出し、噂には気をつけると言います。

そして、同じ色の服を着ていた言い訳を考えるよう忠告し馬車に乗り込むユリア。

残されたリリカは全てユリアが仕組んだのだと気付き、全てを奪ってやると考えるのでした。

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