このページでは、「シスコン夫と離婚します」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。
「シスコン夫と離婚します」11話ネタバレ
陛下の提案に考えさせてほしいと言うテレンスは、権力への執着はなく、ただ暗殺者を何度も送り込んできた皇后と皇太子の動向が気になるだけでした。
‘手に入れたいもの’そう考えふとイーデルの事が浮かびます。
この提案を受け入れれば今までとは違う人生が始まるということ…。
考え抜いた末、皇子になることを受け入れるテレンス。
テレンスに欲しいものがあるとテンションが上がる陛下に、助けたい人がいるとだけ伝え、テレンスは話題を変えるのでした。
カシウスの家では離婚届を破棄しようとしたことが皇帝陛下にバレ、頭を抱えていました。
裁判が始まればリアンドロの事が世間に知れ渡ります。
揉めるリアンドロとカシウス公爵との間に入ったのはリエナでした。
リアンドロを許さない父は、リエナに‘お昼も夜も食べない’と脅迫されチャンスを与えるのでした。
リエナはイーデルが本当に嫌っているとは思っておらず、イーデルの心を取り戻すために兄へ進言するのでした。
離婚届が受理され上機嫌のイーデルは、テレンスとホテルの庭でお茶をいただこうとします。
その時、カシウス家の馬車がやって来てリアンドロが現れるのでした。
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「シスコン夫と離婚します」12話ネタバレ
片膝をつき、花束を手にリアンドロはイーデルに帰ってきてほしいと言います。
リアンドロを立たせると人気のない場所まで連れていき、どうして来たのかと問いただすイーデル。
リアンドロは許しを請いに来たと言いますが、この2年間イーデルを粗末に扱ったことを問われると口をつぐみます。
イーデルが戻ってくるならこれからは夫の務めを果たすと花束を差し出すリアンドロ。
イーデルはその花束を受け取りますがもう遅いと花束を樽に捨ててしまいます。
リアンドロは話だけでもとイーデルの手を掴みますが、拒むイーデル。
すると、リアンドロに蹴りをいれるテレンスが現れます。
誰だと声を上げるリアンドロに護衛だと説明すると、イーデルに向かう世間の目を気にするリアンドロ。
しかしイーデルは周りからどう見られようと何も気にしていません。
そして、リアンドロも今まで何も疑われなかったと口にするのでした。
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「シスコン夫と離婚します」13話ネタバレ
リアンドロの護衛クリスは女性。
今までリアンドロが世間から疑われたことはなかったとイーデルは言うのです。
リアンドロがクリスとはビジネスパートナーだと主張すると、イーデルもテレンスとは完全なビジネスパートナーだと言います。
イーデルは昔、時間を少し自分に割いて欲しいと頼み、リアンドロはそれを一蹴したことがありました。
リアンドロが変わると言ってもイーデルは信じられなかったのです。
鉱山にも手を出さないとまで言うリアンドロですが、イーデルは気持ちが完全に冷めていると告げテレンスとその場を去るのでした。
テレンスとお茶をするイーデルは、リアンドロの失礼な態度を詫びます。
しかしリアンドロの見た目が思った以上に良かったことでテレンスは落ち込んでいました。
なぜ落ち込んでいるのかわからないイーデルは、とにかくテレンスの方が素敵だと口にします。
すると表情が明るくなるテレンス。
テレンスはそれを隠すかのようにお茶の効果が出てきたと言います。
片頭痛が治まってきたのです。
お茶のレシピを求めるテレンスに交換条件として自分の望みを聞いて欲しいと言うイーデルはテレンスの事を‘プリハイデン侯爵’と呼ぶのでした。
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「シスコン夫と離婚します」14話ネタバレ
自分の正体を知られていたことに驚くテレンスですが、イーデルから正体を知った理由を聞いて納得します。
‘政治的協力’をしてほしいと言うイーデルは、裁判の時カシウスの権力利用を阻止したいと考えていたのです。
小説の中で主役のカシウス家ですが、手段は惜しまず‘悪魔の公爵家’とも呼ばれていました。
何も持たない自分がどうしてカシウス家を抑え込めるとイーデルが考えたのか問うテレンス。
イーデルは、受理された離婚届に協力してくれたのだと感じたと告げ、テレンスを信じたいのだと言います。
すると何かを考えてテレンスはイーデルを外の散歩へと誘うのでした。
テレンスはこれまで自分が置かれてきた立場を話します。
そしてイーデルの提示した取り引きに応じるかを考えさせてほしいと言うテレンス。
テレンスはイーデルの取り引きに応じるなら侯爵以上の存在にならなければいけないと口にします。
その瞬間、自分を見極められるのだと感じ、笑顔でゆっくり考えて欲しいと言うイーデル。
イーデルは、どれだけ離婚したいか見せようと意気込むのでした。
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「シスコン夫と離婚します」15話ネタバレ
正体を知ったからには護衛はお願いできないと言うイーデルですが、それはまた別だと護衛することを譲らないテレンス。
さらにテレンスは‘テイ’と呼ぶことを望み、イーデルはそれを受け入れるのでした。
イーデルとテレンスは、離婚専門弁護士シャーロンの元を訪れていました。
小説の中でシャーロンが大成功することを知っていた回帰転生後のリエナは、夫から虐待されていた女性をシャーロンの元へ連れて行って離婚させていたのです。
さらに虐待を受けていた女性がレオーク王国大使の行方不明の娘だった事が発覚したのでした。
イーデルと対峙するシャーロンは簡単ではないと口にすると何としてでも離婚すると揺るがない気持ちを伝えるイーデル。
イーデルの裁判は世間が注目するためシャーロンは断ろうとします。
そんなシャーロンの気持ちを汲みながら説得するイーデルは、裁判官を納得させる事由があると、リアンドロとの行為が一度もないことを告白するのでした。
他の出来事も話したイーデルの手を取るシャーロンは弁護を引き受けてくれます。
涙を流すイーデルは、そっとハンカチを渡すテレンスに、真心のこもった慰めを感じるのでした。
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「シスコン夫と離婚します」16話ネタバレ
依頼料として自分のヘソクリを渡すイーデルは、これで借金返済と人を雇うよう言います。
しかし、それでは足りずテレンスが小切手を渡し好きな額を書くよう言うのでした。
イーデルはシャーロンにレオーク大使の娘が家庭内暴力を受けているかもと調査を依頼します。
テレンスがシャーロンに正体を明かし、金銭的援助してくれたことで、取引に応じてくれると感じたイーデル。
離婚の協力をしてもらえるならレシピだけでなく一生お茶を淹れるとまで言います。
カシウスに見つかる前に宿を変えるとこを提案するイーデルに、馬車が宿ではなくテレンスの別荘に向かっていると明かすテレンス。
必要以上に協力的だと感じるイーデルですが、2人は正式にパートナーとなり握手するのでした。
もう少し様子を見るつもりだったテレンスは、自分の必要以上に協力的な行動に頭を抱えていました。
別荘でゆっくりする間もなくイーデルとテレンスはアシュトンを訪れます。
リアンドロとの行為がなかったことを証言してもらうため、ローラに会いにきたのです。
リエナの飼う犬の誕生祭に湧く街でイーデルを呼ぶ声がして…。
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「シスコン夫と離婚します」17話ネタバレ
イーデルを呼んだのはローラでした。
カシウスに睨まれてもイーデルに付いていくと言うローラはカシウスに辞表も出してきたのです。
喜ぶイーデルがローラの手を取ると顔をしかめて痛がりイーデルは異変を感じます。
理由を聞くとイーデルの不在中、リエナの絵を飾ろうとするメイドたちに反発し、リエナの絵を汚してしまいローラは手を打たれクビになったのです。
ローラが傷つけられたことに心を痛めるイーデルは‘イーデル・カシウス’の間にやるべきことができたと感じるのでした。
カシウス城にやって来たイーデルは、女主人としてメイドたちの勝手な行動を叱責します。
するとローラを首にしたメイド長がリエナへのプレゼントのアーティファクトを持ってやって来ます。
アーティファクトをリエナに渡しておくと手に取るイーデルは、自分専属メイドのローラへの仕打ちを指摘し、女主人としての権利を主張しました。
リアンドロは領主代理です。
その妻であるイーデルは女主人にあたります。
しかしメイド長は、宝庫の鍵を持つリエナが女主人だと自信満々に言い放つのでした。
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「シスコン夫と離婚します」18話ネタバレ
カシウス公爵は幼いけど賢いリエナに宝庫の鍵を預けたのです。
イーデルは結婚後カシウス家の財務管理を引き受けようと申し出ましたがリエナに断られてしまいました。
その時は諦めを満足と勘違いしてたイーデルですが今回は違います。
メイド長の態度をリアンドロに報告すると言うイーデル。
するとメイド長からリアンドロも‘リエナに管理してほしい’と言っていたという
言葉を引き出すことに成功します。
先程のアーティファクトは録音機になっており、メイド長の発言は離婚裁判でイーデルを蔑ろにしている証拠になるのです。
必要な物を手に入れたイーデルは部屋へと引き上げます。
すると慌てて追いかけてくるメイド長たち。
イーデルの部屋がリエナの肖像画のプレゼントで溢れていたのです。
プレゼントは好きにしてもいいだろうと壊すことを命令するイーデルは本物のリエナに失礼だとこじつけます。
本物のほうが美しいことには賛同できるがリエナの絵を壊されることに耐えられないメイド長たちはイーデルに許しを請い、ローラにも謝罪するのでした。
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「シスコン夫と離婚します」19話ネタバレ
自分の部屋の宝石を袋に詰めると、誰にも見つからないよう動き出すイーデルたち。
城の外へ出ようとするイーデルたちに執事長が声をかけます。
最後の挨拶に来たと言う執事長は、イーデルの心が戻ってくることはないことをわかっていました。
城の外に出たイーデルは執事長がなぜ黙って見逃してくれたのかが気になります。
20年以上もカシウス公爵に仕え、イーデルに居心地がいいと思わせる執事長は、ローラのことも気にかけてくれていたのです。
イーデルはカシウスに長く仕えた人物の証言も欲しいと執事長の家へ元へ向かうことに決めるのでした。
執事長の家で3人を迎えてくれたのはハーマンという家の管理をする女性でした。
パーティーで残ったものだと食べ物を渡すと自分のジョシュアだけでは食べきれないと口にするハーマン。
‘ジョシュア’とは誰なのかと尋ねるローラにハーマンは答えを濁します。
ジョシュアは執事長の一人息子で、幼い頃一目惚れしたリエナにプレゼントを渡したところをカシウス公爵に見つかり剣を向けられてたのです。
それがトラウマとなり外に出ることができなくなっていました。
そこへ何をしているのかと険しい表情の執事長がやって来るのでした。
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「シスコン夫と離婚します」20話ネタバレ
声を荒げイーデルたちを非難する執事長に恥部を隠そうと怒っていると指摘するイーデル。
イーデルが恥部と言ったのは執事長の無責任さでした。
執事長はトラウマの元凶であるカシウス家に残ってはいけなかったと言うイーデルに、カシウス公爵が裏切り者を許さないと涙を流す執事長。
イーデルは、公爵から正式な謝罪を受けジョシュアを治療したいと思うなら協力するとシャーロンを通して連絡をするよう言うのでした。
夜ベッドに横たわり、執事長たち以外にもカシウス家によって苦しめられている人がいるかも知れないと考えるイーデル。
翌日列車に乗ろうとするイーデルの元に執事長が訪れます。
ジョシュアを治療できるのか尋ねる執事長に医師たちが心の病の治療を研究していると伝えるイーデル。
執事長はリエナだけに愛情を注ぐ前のカシウス公爵に戻してあげたいと言います。
そんな執事長に心の整理が出来たら連絡してほしいと告げイーデルは列車へと乗り込むのでした。
別荘に戻り薬茶を飲むテレンスは、シャーロンの元に同行できないことを告げビネッタを代わりの護衛として同行させます。
シャーロンと向かい合うイーデルにリアンドロが来ていると連絡が入り…。
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