このページでは、「後宮茶妃伝」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。
「後宮茶妃伝」11話ネタバレあらすじ
陛下は、母である皇太后に「後宮を離れ、陸翔に会いに行く」と伝えました。皇太后は、もしそのことが秦漱石に知られれば危険だと陛下の身を案じますが、陛下は頑なにその意志を曲げません。その強い決意に、皇太后も最終的には納得せざるを得ませんでした。
話題が一段落すると、皇太后はふと、陛下が最近妃の元に通っているという噂に触れます。すると陛下は「采夏はただの茶飲み友達で、頭の切れる女性です」と軽く話します。そして、采夏のお茶がどれほど美味しいかを語り始めました。その姿に、皇太后は久しぶりに息子のあどけない表情を見て、少し微笑ましく感じるのでした。
続けて、陛下は采夏妃が貞花妃から嫌がらせを受けていることを皇太后に相談します。そして、「彼女を守る後ろ盾になってほしい」と頼みました。息子の真剣な思いを感じ取った皇太后は、采夏の面倒を見ることを決意します。
その頃、別の場所では玉芳妃が貞花妃とその侍女たちに池に突き落とされ、痛めつけられていました。噂を聞いて駆けつけた采夏は、その光景を目にし、血の気が引く思いをします。そして、怒りを抑えられずに貞花妃を鋭い目で睨みつけたのでした。
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「後宮茶妃伝」12話ネタバレあらすじ
貞花妃は采夏の大切なお茶の茶葉と、玉芳妃が愛用していた二胡を池に投げ捨てるだけでなく、玉芳妃を痛めつけていました。その光景を目にした采夏は、貞花妃の愚行に強い怒りを覚えます。しかし、池から漂うお茶の香りに気づくと、その香りが次第に采夏の心を落ち着けていきました。
そこに皇太后が現れます。毅然とした態度で貞花妃を厳しく叱責し、その場を制します。そして采夏と玉芳妃を自分が預かると告げ、彼女たちを守る姿勢を明確にしました。
皇太后を前にしながらも、采夏の頭の中はやはりお茶のことでいっぱいです。
「陛下は私のことを嫌っているけれど、采夏の面倒を頼まれたわ」と語る皇太后に対して、采夏は微笑みながら言います。
「ぜひ飲んでいただきたいお茶があります。」
采夏が淹れたのは茉莉花茶。その柔らかで香り高い味わいに、皇太后は思わず目を細めます。そして采夏はこう続けました。
「陛下もこのお茶を飲んだ時、優しい味がすると気に入ってくださいました。陛下がおっしゃっていました。このお茶を飲むと皇太后さまを思い出す、と。」
その言葉を聞いた皇太后の目に、一瞬強かな雰囲気が消えます。そして、息子である陛下を思う気持ちが溢れ出し、静かに涙を流したのでした。
采夏の真っ直ぐな人柄を理解した皇太后は、采夏に思いもよらない提案をします。
「東州に向かう陛下に、あなたも同行しなさい。」
采夏の運命はここからさらに大きく動き出そうとしていました。
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「後宮茶妃伝」13話ネタバレあらすじ
作成次第、追記します。
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