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「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」6話から10話ネタバレあらすじ

岩肌の花嫁は愛で溶かされる ネタバレ

このページでは、「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」6話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。

「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」6話ネタバレあらすじ

白蘭は岩子を布団まで招き、「嫌だと思ったら、いつでも自分の部屋に戻ってもいい」と優しく声をかけ、彼女を抱きしめました。

岩子は、白蘭の指が自分の岩肌に引っかかるのを感じ、「触り心地が悪いのでは」と不安に思い、「これ以上は白蘭を不快にさせるだけです」と声を上げます。

しかし白蘭は、「何も考えず、自分の指の感覚にだけ集中してみて」と言いました。
岩子はそっと彼に身を委ねます。

岩で覆われ、本来なら何も感じないはずの身体も、白蘭の優しい手つきに、確かに“感じる”ことができたのです。

岩子は白蘭の手に頬をすり寄せ、白蘭は自然と彼女の唇にキスをしました。

「唇なら白蘭の感触がわかる」と思い、岩子は嬉しさを噛みしめます。

白蘭に「神の力を感じましたか」と尋ねられた岩子は、目的を思い出し、ハッとしてそのまま部屋に戻ってしまいました。

白蘭は、「練習のことを忘れてしまい、止まらなくなりそうだった」と静かに息を漏らすのでした。

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「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」7話ネタバレあらすじ

白蘭は会議のため帝都へ向かい、見送りに出た岩子の顔を見て、「まさか……」と心の中で驚きました。

岩子は昨夜のことを思い出し、恥ずかしさで顔を赤らめていましたが、白蘭が微笑みかけてくれたことで、出発したばかりなのに早く会いたいと思ってしまいました。

白蘭が不在の間、岩子は汚れても良いように、嫁入り前の古い着物に着替えて屋敷の掃除を手伝うことにします。

すると突然、咲子が無理やり屋敷に押し入ってきました。

岩子の姿を見るや否や、咲子は相変わらず岩子を蔑み、「白蘭はあなたを奴隷のように扱っているひどい男ね」と侮辱します。

岩子の話には耳を貸さず、「この国一番の豪華な結婚式を清と挙げる」と言い、招待状を手渡しました。

さらに、咲子が神の乙女としての力を発揮すると、庭いっぱいに花が咲き乱れました。

その後、咲子が西園寺のもとへ戻ると、「岩子が女中のようにこき使われていた」と涙ぐんで訴えます。

それを聞いた清は、咲子の優しさに感動し、そっと抱きしめるのでした。

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「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」8話ネタバレあらすじ

白蘭が帰宅すると、女中のキネは怒りながら、咲子が屋敷に押しかけてきたことを報告しました。

「岩子がボロ布を着せられている」と言われたと聞いた岩子は、「白蘭からいただいた着物を汚したくなかった」と説明し、自分の行いが妻として恥ずかしいことだと謝罪しました。

白蘭は岩子に妻としての自覚を持ってもらうため、彼女を帝都へ連れて行きました。

2人が並んで歩く姿を見た人々は、好奇の目を向け、噂話に花を咲かせます。

岩子が連れてこられたのは、帝都でも人気の呉服屋でした。

白蘭は岩子に「自分が美しいことを自覚しなさい」と告げ、着物を選ぶように促します。

咲子を「太陽」に例えた白蘭は、岩子のことを「優しい月光をまとったような静かな美しさがある」と語り、彼女の存在を大切に思っていることを伝えました。

その言葉を聞いた岩子は、白蘭の隣を堂々と歩ける妻になりたいと心から願うのでした。

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「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」9話ネタバレあらすじ

咲子は選んだ着物の値段を見て「桁が足りない」と怒り出し、「要人御用達の御笠屋(みかさや)に行きたい」と清にねだります。

しかし、清は「成り上がりの家では入れない店だ」と言って戸惑っていました。

そこへ清の母が現れ、着物を選びに来たと言います。

義母の登場に咲子は顔を引きつらせますが、清は待っていたように母を迎え入れ、咲子と同じ仕立ての着物を勧めました。

「義母と並ぶとまるで姉妹みたいですね」と言われた咲子は怒りをこらえきれず、「御笠屋の着物でなければ式は挙げない」と言い出します。

しかし御笠屋では、門前払いを受けてしまいました。

咲子は「神の乙女」を盾に店に入ろうとしますが、それでも断られ、清が彼女をなだめてその場を後にしました。

その後、白蘭は岩子を御笠屋に連れて行き、店主が自ら出迎えました。

白蘭は、「咲子の結婚式に参列する着物を選びに来た」と伝えるのでした。

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「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」10話ネタバレあらすじ

岩子はこれまで自分で着物を選んだことがなく、戸惑っていました。

それでも、「白蘭に気に入ってもらえる衣装を着たい」と、自分の気持ちを言葉にします。

着替えを終えると、まるで自分ではないような美しい姿に感動し、「この姿を白蘭にも見てほしい」と心が弾みました。

しかし、店主が白蘭に「呪いの件」について尋ねる声が聞こえてきて、扉に手をかけた岩子の動きが止まります。

白蘭は、「余命は予定通り2ヶ月半」と答え、「最後に苦しみを分かち合える妻に出会えた」と語りました。

そして「自分が亡くなった後も、岩子が自信を持って生きていけるよう、美しく仕立ててほしい」と店主に願います。

その言葉を聞いた岩子は、扉を開けて泣きながら「白蘭と一緒に歩きたい」と伝えました。

岩子のドレス姿を見た白蘭は、気持ちが大きく揺れ動き、彼女にキスをします。

岩子もその想いを受け入れ、「白蘭とひとつになりたい」と気持ちを伝えました。

体は完全には繋がれなくても、心を重ねられた喜びを感じた岩子。

そのとき、彼女の顔の岩が崩れ落ち始めたのです。

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