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【推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない】11話ネタバレから20話ネタバレまで

推しの一途すぎる執着を私はまだ知らない ネタバレ

このページでは、「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。

「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」11話ネタバレあらすじ

推しにダンスに誘われたとき、「出血死フラグが立ったか!?」と思いましたが、なんとしても推死(推しに殺される運命)を回避すべく、アレキと共に舞踏会に向かうことにしました。

ゲームでは、この舞踏会イベントが非常に重要で、生前クリアした際には、アレキがヒロインの手の甲にキスをする特別なスチルを入手できた場面です。

私はゲーム内の知識をもとに、「マリンとアレキを窓際で遭遇させれば2人の親密度が上がるはずだ」と仮定し、行動を起こそうとしました。

しかし、マリンやオニキスと接触できないまま、焦りが募ります。

一方で、シトリンはアリアネルが自分に夢中にならないことに苛立ちを感じ始め、「必ず自分の虜にしてやる」と執着を強めていきます。

そんな中、彼らの母親が現れ、シトリンに「マリンをダンスに誘いなさい」と命じました。ですが、シトリンはそれを拒否し、「口説く相手は自分で決める」と宣言。

そして、アレキからアリアネルを強引に奪おうと動き始めるのでした…。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」12話ネタバレあらすじ

アリアネルを巡ってアレキとシトリンが激しく奪い合う中、私はゲームのシナリオとは全く異なる展開に戸惑いを隠せません。

一方、マリンとオニキスはさらに良い雰囲気になっていきます。

しかし、アリアネルは悪役令嬢のフリをして、あえてマリンからオニキスを奪う行動に出ました。この動きにオニキスは、「アレキがアリアネルに夢中なのは、黒魔術で支配されたせいではないか」と疑念を抱きます。

そんな状況の中、アリアネルは少し苛立ちながらも「アレキにはマリンが相応しい」とオニキスに示そうとします。それを見たオニキスは切ない表情を浮かべながらも、納得した様子を見せました。

その場面に、突然王が現れ、マリンに向かって「3人の王子のうち1人を結婚相手として選べ」と命じます。しかし、真っ先にアレキが「自分は辞退する」と宣言しました。それに続いてシトリンも「王にはならない」と拒否したため、オニキスが次期王に決定します。

こうして、舞踏会は予想外の形で幕を閉じ、アレキはアリアネルを連れてその場を後にしました…。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」13話ネタバレあらすじ

苦しそうにしながらアリアネルにもたれかかるアレキ。その様子に慌てたアリアネルは、「マリンに癒しの術を頼みに行ってくる!」と提案します。しかし、アレキは「君のそばを離れたくない」と言って彼女を引き留めました。

辛そうなアレキの姿を見て、アリアネルは「なんとしてもマリンにアレキルートに入ってもらい、リブルームを手に入れてほしい」と強く願います。

そんな彼女の思いをよそに、アレキは「もう具合は良くなった」と言い、アリアネルの手を取ってこう続けました。「君がそばにいてくれたから体調が良くなったんだ」と。

この光景はゲームのシナリオで見たことがある場面そのもの。けれど、そこにいるのがマリンではなく、自分だという現実に、アリアネルは困惑を隠せません。

さらに、オニキスの好感度がこれ以上上がるのを避けたいアリアネルは、「舞踏会に戻りましょう」と提案します。しかしアレキは彼女を離さず、「このまま2人きりでいたい」と言うのでした。

その言葉を聞きながら、アリアネルは心を決めます。「私自身がリブルームを手に入れ、マリンの気持ちを動かして、アレキを王にしてみせる」と。彼女は静かにそう誓いを立てました。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」14話ネタバレあらすじ

アリアネルの宣言に対し、アレキは期待していた答えとは違ったため、戸惑いを隠せません。そんな中、ナディアとマリンたちがやってきました。

するとアリアネルは、「これが今生のお願いです!」と言いながら、マリンの侍女にしてほしいと頼みました。

そして数日後――アリアネルは無事、マリンの侍女として城に潜入します。王妃候補として右も左も分からず困惑するマリンを見て、アリアネルは「彼女のために全力で頑張ろう!」と意気込みます。

本来このタイミングは、マリンが勉強の合間に攻略キャラの好感度を上げていくシナリオでした。そこでアリアネルは、まずオニキスのフラグを折ることを目標に掲げます。

アニメ版では、オニキスが怪我をしたことがきっかけでマリンとのイベントが発生していました。これを阻止するため、アリアネルは「絶対にオニキスを怪我させない!」と決意し、常に彼の行動を見張ることにしました。

しかし、そんなアリアネルを影から見つめる2人の存在が――それはアレキとシトリンでした。

2人はそれぞれ、「オニキスとアリアネルの関係をどうにか引き離さなければ」と密かに考え始めます…。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」15話ネタバレあらすじ

オニキスを見張るアリアネルは、ゲームの展開で彼が怪我をすることを知っていました。その原因となる少年がいる場所へ向かい、彼に声をかけてその場から連れ出そうとします。しかし、その途中で物陰からシトリンが現れ、アリアネルの行く手を阻みます。

「何をしている?」と詰め寄るシトリン。突然の彼の登場にアリアネルはどう対処すべきか悩みます。そんな中、遠くで誰かの剣が空を舞っているのが見えました。

「もしや…!」と焦るアリアネルの目の前に、マリンの姿も現れます。シナリオ通りの展開になってしまうと直感したアリアネルは、急いでオニキスの元へ駆け寄り、彼を庇おうとしました。

その瞬間、剣がアリアネルに振り下ろされようとします――しかし、間一髪でシトリンが彼女を抱き寄せ、さらにアレキが剣を弾き飛ばして救ったのです。

「なぜこんな危険なことをしたんだ!」とアリアネルを問い詰めるアレキ。その言葉にシトリンも「俺が彼女を守ったから問題ない」と言い返し、2人はその場で口論を始めてしまいます。

状況が混乱する中、突然マリンが駆け寄り、アリアネルにまっすぐ尋ねました。
「もしかして、アリアネルってオニキスのことが好きなの?」

その直球の問いかけに、アリアネルは言葉を失います…。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」16話ネタバレあらすじ

前世でアリアネルは、自分の恋心を捨ててクラスメイトの恋を応援したことで友達ができ、その経験を成功体験として「恋を応援する側でいたい」と思うようになっていました。

しかし、マリンから「オニキスが好きなのか」と質問され、最悪のフラグが立ったことに気づきます。

お茶をしながら話を聞くと、ゲーム通りマリンがオニキスに恋をしていることが判明。つまりアレキが命を落とす「推死ルート」も確定してしまうと悟ったアリアネルは、自然と涙が溢れました。

それでも心を鬼にして悪役を演じ、「オニキスを諦めるべき」とマリンに言い残し、その場を去ります。

一方、シトリンは「オニキスが好きなら力を貸す」と言い、マリンに接近します。

アリアネルはオニキスの好感度を下げ、アレキの好感度を上げるイベントを同時に起こすと決意しますが、アレキには「オニキスが好き」という話を聞かれてしまっていました――。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」17話ネタバレあらすじ

幼い頃から弟のオニキスに慕われてきたアレキは、彼を大切に思う一方で、アリアネルがオニキスに想いを向けていると知り、彼に対して嫉妬心を抱いていました。

一方のアリアネルは、アレキが怒っていると感じ、その理由を「自分がマリンにアレキを推せなかったから」と別方向の勘違いをしてしまいます。

アレキに波なさそうに謝罪し、さらに「必ずマリンと結びつけるから」と念を押してその場を去ります。その直後、アレキの元にシトリンが現れました。

実は、シトリンがマリンをオニキスと結びつけようと仕向けているのは、2人の策略だったのです。

後日、アリアネルはマリンに誘われて街へ出かけることになりますが、一緒にいたのはオニキスでした。

さらにシトリンまでついてくる事態になり、予想外の展開に。アリアネルは「もうこうなったら…!」と悪役を買って出て、この場を中止にしようと試みますが、果たしてその行く末は――。

そしてその頃、アレキの体調はさらに悪化していきます…。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」18話ネタバレあらすじ

アレキの体調は悪化の一途をたどり、心臓の近くまで広がったアザに苦しんでいました。神官長の力でも治療はもはや不可能で、アレキ自身も病の進行が早まり死期が近いことを悟ります。それでも、彼は呪いに抗おうと必死に戦っていました。

一方、アリアネルはマリンとオニキスのフラグを徹底的に折ることを決意します。

しかし、その行動をシトリンに阻まれ、彼に引き離されてしまいます。シトリンはアリアネルにドレスを選ばせながら、「なぜオニキスにそこまで執着するのか」と問い詰めました。

アリアネルが「マリンはアレキと結ばれるべき」と考えていることを知ったシトリンは、それに協力すると告げます。

しかしその裏には、アリアネルが自分になびかないことへの苛立ちと、彼女を落としたいという個人的な欲望が隠されていました。

一方で、オニキスはアレキが王になることを辞退した過去をずっと気にかけており、そのことが彼の中でわだかまりとなっています。

そんな中、夕方に無名の劇団による演劇が行われると聞いたアリアネルは、マリンを誘って観に行くことにしました。その演劇は、リブルームの伝説にまつわる話だったのです――。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」19話ネタバレあらすじ

4人で並んで演劇を鑑賞していると、アリアネルはすかさずオニキスにべったりと接近します。

しかし、さりげなく触れ合いながらフラグが立ちそうになるオニキスとマリンの様子に気づき、すかさず口を挟み阻止しました。そんなアリアネルに対し、シトリンは彼女を引き剥がし、「僕にも構ってほしい」と不満げに言います。

演劇の内容がリブルームの伝説についてだと知ったアリアネルは驚きます。

さらに、アレキの病が「魔女の呪い」によるものだと示唆され、原作にはない展開に戸惑いました。その上、魔女が寿命を捧げることで呪いの進行速度が上がると語られたことで、嫌な予感が胸をよぎります。

「今動かなければ、一生後悔するかもしれない」――そう感じたアリアネルは、マリンが以前孤児院で読み聞かせをしていたリブルームの本を探しに、孤児院へ向かう決意をします。

一方その頃、王宮では国王が「呪いをかけた魔女を探せ」と激怒していました。そして、その場に現れた第二王妃オバールは、不適な笑みを浮かべながら意味深な言葉を口にするのでした――。

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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」20話ネタバレあらすじ

教会に到着したアリアネルたちは、呪いに苦しむアレキの姿を目の当たりにします。

兄の病を知らなかったオニキスは動揺し取り乱しますが、アリアネルは勝手に事情を話すわけにはいかないと考え、「予知夢を見た」と嘘をつきます。

その言葉を信じたオニキスは「なぜもっと早く言わなかったんだ!」と激怒しますが、アレキがその事実を知られたくなかったからだと聞くと、思い詰めた表情を浮かべました。

その時、アレキのアザがさらに広がり、激しい痛みに襲われます。それを見たマリンが駆け出し、聖女の力を使って呪いの進行を一時的に食い止めました。

アリアネルは、マリンとアレキが2人でリブルームの場所を目指すのではないかと考え、内心複雑な気持ちで悩みます。そこにシトリンが声をかけてきました。

アリアネルは、リブルームを手に入れるのに「聖女の力は必須ではない」ということを思い出し、シトリンに伝えます。そして2人でリブルームを探しに行くことを決意するのでした――。

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