このページでは、「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」1話から10話までのあらすじネタバレをまとめました。
「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」5話あらすじネタバレ
絵理香が発案したバーチャル試着システムがハッキングされ、画面には悟史が嫌がるモデルの女性にお酒をかけていじめている映像が映し出されました。
このシステムは雅之の会社のものでしたが、ハッキングの手がかりは見つかりませんでした。
その後、悟史のスキャンダル映像がテレビ取材により撮影され、公に出回ったことで、絵理香がアパレルビジネスで成功を掴むチャンスが失われてしまいました。
さらに、絵理香さんは義父から「伊勢家の一員として染まってきたが、失敗すれば例外なく切り捨てる」と厳しく告げられました。
一方、悟史は謝罪会見でもまともに対応できず、自分が被害者であるかのような態度を取ったことで、さらに炎上してしまいます。
結果として、このスキャンダルは雅之にとって何の影響もありませんでした。
その後、絵理香は自分宛てに届いた手紙を見て言葉を失いました。その手紙の内容とは…。
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「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」6話あらすじネタバレ
絵理香に届いた手紙には、結婚式の家族写真が入っていました。その写真には悟史と叔父の征二、叔母の芳枝の顔にバツ印がつけられていました。
征二の会社は征一郎の会社からの融資を止められ、さらに悟史の会社が展開しているベビーブランドの業務提携先でもありました。
そのベビーブランドが撤退することを知った征二は怒り、会社が傾いているのは絵理香のせいだと責めました。
その場で話を聞いていた征一郎は、征二を厳しく叱責し、伊勢グループから悟史の会社もろとも脱退するよう命じました。
一方で、悟史はスキャンダルの影響で外に出ることもできない状況でした。
絵理香は手紙に描かれたバツ印の意味を理解します。
その頃、由貴也は一連の出来事を見届けると、昏睡状態の花歩の病室を訪れました。
伊勢家に住んでいた頃、唯一の心の支えだった花歩が回復することを静かに願っていました。
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「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」7話あらすじネタバレ
雅之は悟史の会社を買収し、悟史の店でベビーブランドをオープンさせました。その場に乗り込んだ悟史は刃物を振り回して暴れ、警備員に取り押さえられます。
多くの人がその様子を見ており、動画を撮影していることに気づいた絵理香は、悟史に謝罪しながら聖母のように振る舞いました。
その一件をきっかけに、誰かが自分を陥れようとしていると感じた絵理香は、由貴也についての調査を始めていました。
しかし、探偵に気づいた由貴也は尾行を撒き、意識を取り戻したという花歩の元へ向かいます。
病室で再会した花歩は、言葉を発することも表情を変えることもできない状態でしたが、由貴也は彼女に思い出話をしながら散歩に連れ出しました。
その途中、花歩は微かな声で「由貴也」と呼びかけたのです。
病院を後にした由貴也が出会ったのは、伊勢家の長女・あおいでした。悟史を陥れたことが露見し、由貴也は彼女にどう対処するのか…。
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「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」8話あらすじネタバレ
由貴也に会いに来たあおいは、アメリカで伊勢グループを取りまとめていましたが、日本に帰国することを決めたと告げました。
これまでの出来事を聞いたあおいは、「花歩の味方になってあげて」とだけ言い残し、その場を去っていきました。
一方で、征一郎の姉である真佐美は、絵理香が企画したベビーフードを自身が経営するレストランで展開するつもりだと話し、征一郎に資金提供を求めてきました。
そのやりとりを見ていた由貴也は、かつて真佐美にいじめられていた記憶が蘇り、複雑な思いでその光景を映像で見つめていました。
その中で、あおいと絵理香が話をしている場面を目撃します。
あおいは気さくな笑顔で絵理香に近づき、「お互いに頑張りましょう」とハグを交わしましたが、その耳元で「あなたの目的は何？」とささやきました。
さらに、あおいと雅之の間には深い確執があることに由貴也は気づきます。
そんな中、週刊誌で絵理香が「愛人の立場から正妻になった」と報じられている記事を目にし、物事はさらに複雑な様相を呈していきます。
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「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」9話あらすじネタバレ
略奪婚と囃し立てられた週刊誌の記事を目にした絵理香は怒りを露わにし、さらに由貴也を疑うようになりました。しかし、探偵の調査では由貴也が関与した痕跡は何も見つかりませんでした。
一方、征一郎は雅之に対して、「週刊誌の記事をきっかけに、絵理香が嫁いでから伊勢家が何かと騒がしい」と苦言を呈し、「伊勢家の名を汚すようなことがあれば手を切れ」と厳しく言い放ち、その場を去りました。
実は週刊誌にリークした犯人はあおいであり、そのことに由貴也も気づいていました。
由貴也は、離婚の件については征一郎がもみ消したため、事件に関する続報はないと伝えます。
しかし、あおいは由貴也と手を組む気は全くなく、雅之に対して強い嫌悪と憎しみを抱いていました。
そんな中、雅之と絵理香は多くの記者に囲まれ、足止めを食らう状況に陥ります。すると絵理香は車を降り、記者たちの前に立ちました。
そして、記者からの質問に対し、「由貴也とはセックスレスだった」と話し始めたのです。
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「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」10話あらすじネタバレ
記者の前で語り出した絵理香は、嘘を交えながらも誠意があるように見える対応を取り、その様子がワイドショーで大きく取り上げられる話題となりました。
その頃、花歩の容態が優れないと聞いた由貴也は病院へ駆けつけます。そこで、花歩が週刊誌の記事を読んでいたことに気づき、「あの夜、何があったのか」と尋ねました。
雅之と絵理香の不倫が始まったのは、2人が出会ってすぐのことでした。
事故の日の夜、花歩は雅之と絵理香から呼び出され、「話がある」と言われます。その場で花歩は離婚を切り出され、離婚届にサインしましたが、弁護士を通して財産分与をするという言葉を残して、その場を立ち去りました。
しかし、離婚届がすぐに欲しかった絵理香は、花歩を追いかけて催促します。すると花歩は、「私が不妊治療をしなかったとでも思うの？」と意味深な言葉を投げかけました。
その後、花歩は雅之から「愛している」と言われた言葉を思い出し、涙を流します。
その時、背後から車のライトが強く光り、衝撃的な出来事が起こりそうな空気が漂うのでした…。
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