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漫画「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました」は、王太子ウィルバートに愛されず、6年間孤独な妃生活を送ったロザリアがヒロインです。離婚後、彼女は執事アレスとともに竜人の国へ。アレスの秘密を知りながら、ロザリアは自由と新たな人生を見つけ、成長していきます。
この記事では、「捨てられた妃」のネタバレを含めたあらすじの紹介や、物語の感想などを解説します。内容が気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
読みたいエピソードをクリックするとすぐに読めますよ。
- 「捨てられた妃」1話ネタバレあらすじ
- 「捨てられた妃」2話ネタバレあらすじ
- 「捨てられた妃」3話ネタバレあらすじ
- 「捨てられた妃」4話ネタバレあらすじ
- 「捨てられた妃」5話ネタバレあらすじ
- 「捨てられた妃」6話ネタバレあらすじ
「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」1話ネタバレあらすじ
スレイド伯爵の令嬢ロザリアは魔道具開発で一線を画する才能を持っていました。民の役に立てることや開発が楽しくて没頭していた14歳の彼女に第一王子ウィルと婚約する王命が下ります。
大人になれば良い夫婦になれると思っていた彼女の希望を打ち砕いたのは王立学園でウィルと出会って恋人関係になったボニータ。ロザリアにとって卒業後、月1回設けられたティータイムが何よりの苦痛です。
そんな彼女を専属執事アレスは献身的に支えます。数年前にロザリアが怪我を負った彼を拾ったことが二人の出会いでした。その後アレス本人の願いで付き人になり、彼は今や優秀な執事になったのです。
さらに彼以外にも、ウィルやボニータから良く思われていないロザリアを好意的に思ってくれる者もいます。腹違いの第二王子クライヴと彼の婚約者マリアナです。久しぶりに出会った二人の相思相愛ぶりをロザリアは羨ましく思うのでした。
結婚式当日の控室でアレスはロザリアを連れ去りたいと本人に言いますが、その手は取ってもらえません。6年が経っても処女のままのロザリア。そんな彼女にウィルはボニータが妊娠したことを理由に離縁を迫ってきます。
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「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」2話ネタバレあらすじ
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ロザリアの結婚と同じ時期に城へ入ったボニータの身分はあくまで妾。一夫一妻制ゆえ、妻は一人しか迎えられないからです。しかし本来ロザリアが受けるべき正妃の私室や使用人は全て彼女の物でした。
夫婦の間では愛妾の妊娠も申告すれば無罪・その際二人は離縁し、ロザリアは慰謝料を受け取って開発責任者を降りるという拘束力が強い魔法誓約書が結ばれていました。
無罪以外は主人を慮ったアレスの提案でロザリアが希望した条件でしたが、結果的にこれらが彼女を救うことになります。
慰謝料の小切手を突きつけて早々に立ち去るウィル。離縁に同意した彼女は城を立つ荷造りを始めました。
そして一度実家へ帰った後は平民として国を出ることを決めていたため、アレスを執事の任から解きます。しかし彼はそれを受け入れてくれず、お嬢様のそばにいられないなら殺して欲しいと短剣を握らせてきます。
その強い覚悟を知ったロザリアは、今後も変わらずアレスに従者として付いてきてもらうことにしました。
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「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」3話ネタバレあらすじ
家を出た後どこへ行くか決めていないロザリアにアレスが自分の母国へ誘います。彼女の賛同を得て、アレスは転移魔法を使ってまず伯爵家に飛びます。彼は転移だけでなく、7つの全属性魔法を扱える超人だったのです。
屋敷に帰ると弟のセシリオや両親が温かく迎えてくれました。離縁の話を知ると彼らは本人以上に怒り、文句を言います。そして領民と家族を守るために国を出て行くロザリアをアレスに託し、涙ながら見送ります。
次に転移した先は竜人の国ラクテウス。彼の帰還を知った町の人々がアレス様と呼んで二人を歓待します。アレスが国を出ていたのは、竜人にとって唯一無二である番探しが目的でした。
自分が彼の番だという考えがないロザリアは自分のせいでまだ相手を見つけられていないと罪悪感を感じます。そんな彼女をアレスは抱き上げ、民衆の前で大切な人だと紹介。
その後ロザリアは彼がウィルとの結婚初日から用意しておいた新しい家に転移させられ、さらに番のプロポーズまで申し込まれて大混乱するのでした。
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「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」4話ネタバレあらすじ
アレスは救われたその日にロザリアが番だと確信しました。しかしその時には既に婚約が成立していて、苦渋の決断で彼は専属執事に名乗りを上げたのです。
同じように報われない相手に尽くしてきたロザリアは彼の苦しみを想像して胸を痛めました。だからといって彼女は確信がないままアレスに愛していると嘘を言うことができず、返事を保留にします。
彼はそれを受け入れましたが、代わりに執事でない時間に口説いて必ず落としてみせると宣戦布告をします。
平民になったロザリアは初心に立ち戻り、人々の日常に寄り添った魔道具を作って商売をすることを決定。家で店をやりながら、転移の魔道具を使った他国への販売も目標に再起するのでした。
アステル王国では離縁を知った国王がウィルを呼びつけていました。父に呼ばれているのを知った彼は、側近のハルクに事情説明のためロザリアを連れてくるよう指示します。
ですがもう彼女は転移した後。迎えに行ったゴードンから彼女の不在を知らされます。不穏な先行きです。
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「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」5話ネタバレあらすじ
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ロザリアがもう離縁し、城にいないと知った国王や宰相ジルベールら重役たちは頭を悩ませます。ウィルにはなぜそこまで深刻なのか分かりません。
そこで初めて自分が後回しにしていた政務の7割を彼女が負担していたと知り、催促しても仕事をしてくれない主に対するハルクの苦悩が語られました。
アレスは全員がロザリアを高く評価する状況が気に入りません。彼は今後政務は自分が行うと言い、空いた魔道具開発指揮の座にはファンク男爵を据えるよう進言。彼なら殺傷力が高い武器の製造と量産ができるので間違いないと太鼓判を押します。
サンプルに見せた炎の剣の違和感に気づいたのはゴードンだけです。ちなみにファンクはボニータの父であり、この策は彼女の入れ知恵でした。ボニータの解任を疑う王妃が何とかしてくれると良いのですが……。
ラクテウスではロザリアとアレスが楽しく町で買い物をしていました。人間でも分け隔てなく受け入れてくれた国の人々とアレスのために一層やる気を出すロザリアなのでした。
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「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」6話ネタバレあらすじ
作成次第、追記します。
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「捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので」ネタバレまとめました
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