このページでは、「社長と私の秘密のカンケイ」21話から30話までのあらすじネタバレをまとめました。
「社長と私の秘密のカンケイ」21話あらすじネタバレ
ひまりは一真の母と2人でバーに来ていました。
そのバーは、一真の両親がよく訪れていた思い出の場所でした。
一真の母は「2人にはうまくいってほしい」と話し、結婚についてどう考えているかをひまりに尋ね、ひまりは戸惑います。
一真には2分遅れで生まれた双子の妹・柚香がいましたが、彼女はひき逃げで命を落としていたことがわかります。
その頃、涼也はホテルで女性を抱きながらも志乃のことを思い出していました。
ひまりが一真に送ったメッセージに既読がつかず、足を止めていたところに、男性から声をかけられます。
中村太一と名乗った彼はひまりを送ると言いましたが、ひまりは申し出を断り、傘だけ借りて別れました。
一方、一真は柚香を思い出し、彼女はまだ助かったかもしれなかったと悔やみます。
そして、犯人の家族がひまりだったという事実に絶望していました。
ひまりからの不在着信に気づいた一真は、彼女が寝ずに待つかもしれないと思い、電話をかけると、救急隊が出て――。
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「社長と私の秘密のカンケイ」22話あらすじネタバレ
一真がひまりに一目惚れするのに、3秒もかかりませんでした。彼女の姿は、日に日に頭から離れず、一真の心を支配していきました。
そんな中、一真の家の近くで雪による事故に巻き込まれたひまりは、意識を失ってしまいます。
病室で彼女の手を握った一真は、冷たかった柚香の手とは違う、ひまりの温もりに涙をこぼします。
ひまりは軽い脳震盪を起こしていましたが、日頃のストレスから意識が戻らずにいました。
意識が戻ったと聞いた一真は、彼女のもとへ駆けつけ、その無事に安堵します。
病室にやってきた志乃は、2人の様子を見て、自分の入る隙はないと感じ、その場を後にしました。
その後、志乃は以前ひまりに聞いたバーを訪れ、偶然すれ違った涼也とぶつかってしまいます。
涼也は志乃が自分を避けたことに苛立ち、強引にキスをして――。
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「社長と私の秘密のカンケイ」23話あらすじネタバレ
涼也の唇を噛んでその場を離れた志乃は、彼の部下が頭を下げる姿に、自分の仕事でのクレーマー対応と重ねてしまいます。
外に出て風に当たっていたひまりのもとに一真がやってきて、会長との話を報告します。
一真が「心配するようなことはない」と伝えると、ひまりは緊張が解けて大粒の涙をこぼしました。
病院の患者たちから「婚約者？」と囁かれ、「未来の旦那様」とまで言われたひまりは、照れながらも嬉しそうにします。
婚約者という言葉を意識しすぎてぼーっとしてしまうひまりに、一真が「俺のことだけ考えて」と言うと、ひまりは思わずキスをします。
そして一真は「怪我人だから我慢していた」と話し、それに対してひまりは「もう我慢しないで」と返し、再びキスを交わすのでした。
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「社長と私の秘密のカンケイ」24話あらすじネタバレ
いつもより執拗な愛撫に、ひまりは思わず体を震わせ、一真は「最後までするつもりはなかったのに」と言いながら服を脱ぎます。
甘い時間を過ごしていたそのとき、ナースコールで呼ばれた看護師が部屋にやってきて、2人は慌てて服を整えピンチを回避しました。
退院後、一真は花束を手土産にひまりの家を訪れます。
ひまりは「服が溜まってるから取りにきたついでにお茶でも」と誘いますが、一真は「明日も仕事」と言って断ります。
あっさりと断った理由は、彼女の部屋に入ったら理性が保てないと判断し、しばらく我慢するつもりだったからでした。
仕事に復帰したひまりが業務を終えると、男性社員に声をかけられます。
一真が社長室を出た瞬間、その光景を目にして表情を曇らせます。
ひまりに話しかけていた男性は、明らかに彼女に好意を抱いている様子で――。
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「社長と私の秘密のカンケイ」25話あらすじネタバレ
ひまりと見覚えのない男性社員が話しているのを見た一真は、思わず話に割り込みたくなり、付き合っていることを明かしてしまおうかと考えます。
しかし、一度深呼吸をして冷静さを取り戻しました。
それでも、2人の会話を見ているだけで吐き気がするほど嫌な気分になる一真。
そんな彼の前にひまりが現れ、「一緒に帰りましょう」と声をかけ、2人で会社を出ることになりました。
一方、涼也は志乃とのキスを思い出しながら、沙良に「人の唇を噛んだことがあるか」と突拍子もない質問をします。
沙良は呆れながらも「フラれたの？」と尋ねると、涼也は「お前じゃあるまい」と皮肉を返しました。
その後、涼也のもとに九条会長から食事の誘いが届きます。
ひまりが男性社員に食事に誘われているのを聞いた一真は、割って入り「自分との約束がある」とその場を制しました。
嫉妬を隠しきれない一真は、ひまりにキスをし、そのまま社長室のドアに鍵をかけます――。
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「社長と私の秘密のカンケイ」26話あらすじネタバレ
社長室で体を重ね合うひまりと一真。今夜の一真は、これまで以上に激しく、ひまりは彼の熱さを奥深くまで感じていました。
途中、車内に誰かの声が聞こえて我に返りそうになるも、一真はそのままひまりを求め続けます。
彼はもう理性を失っており、彼女の甘い吐息がさらに火をつけていきます。
その後、一真はひまりの部屋を訪れ、隅々まで掃除をしたり、お風呂上がりの髪を乾かしてあげたりと献身的に接します。
インターホンが鳴ると大量のデリバリーが届き、ひまりは「お腹が破裂しそう」と一真に寄りかかりました。
しかし一真は「まだデザートがある」と囁き、再びひまりにキスをして押し倒すのでした。
一方、涼也は太一のバーを訪れ、「花は元気か」と尋ねます。その言葉に、太一は表情を曇らせ、拳を固く握りしめました。
職場でひまりが「守くん」と呼んでいたことに刺激を受けた一真は、「俺のことも名前で呼んでほしい」とお願いするのでした。
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「社長と私の秘密のカンケイ」27話あらすじネタバレ
名前で呼んでほしいという一真の願いに、ひまりは照れながらも「一真」と呼びます。
その姿を見た一真は、「好きなように呼べばいい」と優しく微笑み、自分が嫉妬していたことを素直に伝えました。
ひまりは「一真さん」と改めて呼び、彼の手を引いて帰り道を歩きます。
会社の同僚が結婚することを知り、ひまりは幸せそうな彼女を見て、ほっこりとした気持ちになっていました。
その頃、一真は社長室のソファを見つめ、そこでひまりと過ごした甘い時間を思い出していました。
帰宅後、ひまりはベッドに横たわり、一真が今なにをしているのか気になって通話履歴を眺めます。
同僚に「2人はお似合い」と応援された言葉を思い出していると、一真からちょうど電話がかかってきました。
彼はリングケースを手元に置きながら、次のデートの行き先をひまりに尋ねます。
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「社長と私の秘密のカンケイ」28話あらすじネタバレ
次のデートの行き先を聞かれたひまりは、近所に「体が熱くなる場所」があると答えました。
ひまりの意味深なセリフに、一真は興奮気味になり、デートまで悶々とした気持ちで過ごします。
いざ当日、ひまりが行きたかった場所は「サウナ」でした。
予想外の答えに拍子抜けしつつも、一真は「ひまりとならどこでもいい」と感じます。
その後、子どもの落とし物を届けるひまりを見て、一真は「子どもが好きなんだな」と感じ、
「結婚したら子どもは何人欲しい？」と尋ねますが、ひまりは照れて話をそらしてしまいます。
サウナのあと、一真は会長から「瀬戸グループとの会食に出席するように」と連絡を受けますが、それを無視してひまりとのデートを優先しました。
一真は、自分の方がひまりへの想いが強いと確信し、「彼女を誰にも渡したくない」と心から思うのでした。
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「社長と私の秘密のカンケイ」29話あらすじネタバレ
九条会長のもとには、涼也と沙良がすでに到着しており、一真の到着を待っていました。
一真が連絡を無視していることに気づいた会長は、「急用ができた」と説明し、改めて両家の顔合わせを提案します。
一方その頃、一真はひまりとシャワー室で熱く抱き合っていました。
我慢していた想いが爆発したように彼女を激しく抱きますが、そこには優しさもあり、ひまりは彼の腕の中で安らぎを感じます。
行為が終わる頃には4時間近くが経っており、ひまりはぐったりとベッドで横になっていました。
一真は「少し仕事がある」とその場を離れます。
ひまりは綺麗に整えられた部屋を歩いていると、メガネをかけて資料に目を通す一真の姿を見つけ、思わず見とれてしまいました。
その夜、一真は「一緒に住もう」と提案するのでした。
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「社長と私の秘密のカンケイ」30話あらすじネタバレ
「一緒に住もう」と言われたひまりは、胸が高鳴り幸せを感じるものの、九条会長の言葉が頭をよぎり、すぐに返事をすることができません。
一真はそんなひまりに「心配することはない」と伝え、ひまりも「同棲を想像して幸せになった」と素直な気持ちを言葉にします。
昼休み、ひまりは志乃とコーヒーを飲みながら、自分の父親の誕生日が近いことを話題にします。
一方、一真は高校の友人と会うため、ひまりとは別行動で帰宅し、知人の幸助に会いに行きます。
幸助は、ひまりの父について再調査したことを一真に報告します。
その夜、志乃と食事を終えたひまりは、一真から「会いたい」と呼び出されます。
幸助の報告に、一真は「何も言わなくていい。調べたことは全部忘れて」と伝えました。
柚香を守れなかったことに変わりはない――。一真は過去をなかったことにして生きていくと決意し、ひまりを強く抱きしめるのでした。
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