このページでは、「湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~」11話から20話までのあらすじネタバレをまとめました。
「湖に投げられた石ころ」11話あらすじネタバレ
デュランを「種馬」呼ばわりした父に対し、イボールは「この家の獣は、あなたと私だけです」と言い放ちます。
その言葉にラナンは耳を疑い、娘がおかしくなったのだと取り乱しました。
イボールは、父が手紙を隠していたことを知り、彼を「自分たちの敵」として認識します。
シディスの歓迎パーティーを開くことを条件に、以後は父を城に招かないと断言しました。
また、ラナンがパーティーに仕立て屋のシオルを呼んだことに不審を抱き、さらにヘリスが常に父につき従っている様子に警戒を強めます。
イボールはシオルに、デュランのパーティー衣装を作るよう依頼しました。
すると、シオルは王室に献上する最高級のシルクを用意しており、それがラナンの手に入る品ではないことに気づきます。
窓の外を見たイボールは、こちらを見て微笑むシディスと目が合い…。
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「湖に投げられた石ころ」12話あらすじネタバレ
シオルが用意したシルクは、シディスの父から送られたものでした。
ラナンがその礼を伝えると、シディスは「イボールに会いたい」と願い出て、代わりに城内の見学を提案されます。
ラナンがイボールと会うのを後回しにしていることに不信感を抱いたシディスは、父娘の関係が良くないと察しました。
城を見学していた彼が上階を見上げると、窓からイボールが顔を出します。
シディスが微笑んで手を振ると、イボールは無視してカーテンを閉め、シオルには「彼が用意した生地は使わないように」と伝えました。
パーティーの準備にあたり、領民にも不穏な空気が広がり、イボールはヘリスの権力乱用とラナンの関係を疑います。
さらに、2人がかつて婚約関係にあったこと、そしてヘリスがいまだにラナンに執着していることを知るのです。
そのころ、ラナンの部屋を調べていたルーシーは、ラナンとヘリスが戻ってきて、2人がキスを交わす場面を目の当たりにします。
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「湖に投げられた石ころ」13話あらすじネタバレ
ルーシーはイボールと執事長に、ラナンとヘリスの不貞行為を報告します。
イボールはすぐに騒ぎを起こすつもりはありませんが、見逃す気もなく、改めてパーティー準備の指示を出しました。
執事長は質素なパーティーを懸念しますが、イボールは前世でシディスが庶民に寄り添う王太子だったことを思い出し、心配していません。
イボールは執事長とルーシーにさらなる調査を命じますが、その話を扉の外でデュランが聞いていました。
デュランが水鳥狩りの準備を見学していると、ラナンとシディスがやって来たため、すぐに立ち去ります。
城へ戻ったデュランは、見知らぬ男に「騎士が泊まる場所を教えてほしい」と声をかけられ戸惑います。
そこへルーシーが駆けつけ、男が「さすらいの騎士ホーパー」と名乗ると、デュランはヘリスに呼ばれていると言われ、城内へ戻りました。
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「湖に投げられた石ころ」14話あらすじネタバレ
ヘリスは「ラナンからの伝言」として、デュランに首都で療養するよう命じます。
ラナンは、イボールがおかしくなった原因はデュランにあると考え、彼を排除しようとしていたのです。
また一人になることを恐れたデュランは、「イボールと一緒にいたい」と言って拒否しますが、ヘリスは「あなたはイボールの足手まといだ」と吹き込みます。
デュランは「イボールに相談する」と言って部屋を出ようとし、肩をつかんだヘリスに「不倫をする汚らわしい奴」と言い捨てました。
彼の言葉に怒るヘリスでしたが、笑い方がラナンに重なり、言葉を失って乱暴な態度に出ます。
そのころ、デュランの衣装を仕立てていたイボールのもとに、執事長が慌てて飛び込んできます。
外にはデュランを首都へ連れて行く馬車が待機していて…。
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「湖に投げられた石ころ」15話あらすじネタバレ
デュランが「イボールのいるところが自分の居場所だ」と言って首都へ行かないと決めたと聞き、イボールは彼の気持ちが通じたことを喜びます。
ラナンと対峙したイボールは、「財産も領地も爵位もすべて投げ出しても、ヘリスとの不貞を訴える」と強気に出ます。
取り乱したラナンは、翌日のパーティーでシディスと会うことを条件に馬車を引き揚げました。
翌日、水鳥狩りが行われ、イボールはシディスの前に現れますが、彼女は相変わらず冷たい態度をとります。
シディスが「なぜデュランは参加しないのか」と尋ねると、ラナンは「才能がないから邪魔になる」と答えました。
それに対し、シディスは「彼には才能があります」と断言します。
イボールはそれを聞いて父とジアークに席を外すように言い、「シディスと二人で静かに食事がしたい」と伝えるのでした。
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「湖に投げられた石ころ」16話あらすじネタバレ
イボールはシディスと二人きりで食事をしながら、彼のデュランに対する評価を聞きます。
シディスは、イボールがデュランの話をするときだけ笑顔になることに気づき、「この姉弟の絆には割って入れないのでは」と思います。
そして、彼は率直に「王子妃の座に興味はないのか」と尋ねました。
イボールは、彼の性格上、適当な言い逃れは通用しないと知っていたため動揺しますが、「父の命令に逆らいたいし、シディスとの結婚も望まない」と答えました。
イボールを気に入ったシディスは、彼女に国家裁判所を任せたいと提案します。
しかし、前世でイボールは国家裁判所の看板を燃やして封鎖し、シディスを踏みにじっていたため、「彼も前世を覚えていて復讐を企んでいるのでは」と疑念を抱きます。
一方ルーシーは町で最高級の木剣を手に入れ、城へ戻る途中、騎士館で宴を楽しむデュランを発見。
そこにヘリスが現れて…。
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「湖に投げられた石ころ」17話あらすじネタバレ
「ラナンが呼んでいる」と言ってデュランのもとに現れたヘリス。
ルーシーは彼女に怒鳴られますが、デュランに「イボールが待っているから帰ろう」と伝えます。
その場でデュランを引き留めようとするオベロンとヘリスが言い争いを始めると、ルーシーは「家庭教師のあなたが、なぜセリウムの長男に命令をするのか」と問い詰めました。
「セリウムの長男」と呼ばれたこと、騎士館で誰からも侮辱されなかったことに自信を持ったデュランは、「皆に認められた」と誇りを感じます。
そこへホーパーがやってきてヘリスを追い返し、宴は楽しく続けられます。
しかし、イボールに面会を断られた貴族がデュランを侮辱し、セリウムの騎士団が主人の名誉を守るためにその貴族に決闘を申し込み、圧倒的な勝利を収めました。
オベロンの剣さばきを見たデュランは、「自分も剣を使えるようになりたい」と強く願い、この日が「生まれてから最高の一日」だと感じるのでした。
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「湖に投げられた石ころ」18話あらすじネタバレ
翌朝、デュランはラナンのもとへ行き、首都行きを改めて断ります。
ラナンは「それならば、礼儀作法を身につけ、パーティーでは長男として私のそばで来客を迎えろ」と条件を出しました。
イボールもそれを聞き、ラナンの狙いに疑念を抱きます。
ジアークは馬を走らせ、シディスにイボールを薦めた伯母のもとへ向かう途中、木剣を振るうデュランを見つけて声をかけます。
ジアークに問い詰められたデュランが剣を向けると、彼は簡単にそれを払い、「まずは基礎体力を鍛えるように」と助言しました。
イボールはパーティーに向けてドレスに着替え、デュランの部屋を訪ねます。
お互いの装いを褒め合う中、イボールがデュランの手を取ると、彼は痛みに顔をしかめて手を離してしまい…。
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「湖に投げられた石ころ」19話あらすじネタバレ
イボールはデュランの手の傷を心配し、「見せて」と促しますが、騎士になりたいという夢を打ち明けられないデュランは、必死に傷を隠します。
彼は「性格も、騎士になる夢も、全部がんばって変えていく」と心に誓いました。
その頃、ジアークは本家に到着し、シディスからの手紙を伯母に手渡します。
夜になり、パーティーの招待客が集まり晩餐が始まります。
しかしシディスは、ラナンが主役として注目される時間を確保するため、自らは晩餐を断り、会場で楽器の演奏を楽しんでいました。
「シディスもイボールも見えない」と貴族から指摘されたラナンは、パーティーが台無しになると焦り始めます。
必死に言い訳をしていたところに、イボールがついに登場。
その隣にはデュランが並び、姉弟の美しさに驚いた貴族たちは「双子の宝石」と称賛します。
シディスは、待ちわびていたイボールの手を取り…。
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「湖に投げられた石ころ」20話あらすじネタバレ
イボールはシディスの手を振りほどき、「このパーティーはデュランのデビューの宴です」と宣言し、彼に視線を向けます。
緊張で固まるデュランに対して、シディスが「2人をエスコートします」と言うと、ラナンが近づき、貴族たちに3人を紹介しました。
貴族たちはイボールの美しさに感嘆し、「シディスが彼女との結婚を望んでセリウムに来たのでは」と祝福します。
ラナンに連れられ、デュランは次々と貴族に紹介されていきます。
その様子を見ていたイボールは、シディスからダンスを申し込まれました。
踊りながら、イボールは「シディスは過去の彼とはまったく違う人になっている」と感じます。
シディスは「答えを聞かせてくれ」と言い、改めて「王子妃になってほしい」と告げました。
彼の強引さに驚いたイボールは「諦めてください」と言いますが、シディスは「すでにあなたを愛している」と告白します。
それに対しイボールは、「あなたの目は、誰かを愛している目ではありません」ときっぱりと否定するのでした。
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