このページでは、「白い結婚から三年。旦那様、私と離縁してください」1話から4話までのネタバレあらすじをまとめました。
「白い結婚から三年。旦那様、私と離縁してください」1話ネタバレ
愛人の女性とイチャイチャしていた旦那に離縁状を出したリーゼ。1度は断られるものの、お金で解決すると聞いた彼女は彼の顔面に大金を投げつけ「さようなら」と伝えたのでした。
この物語の主人公・リーゼは貧乏男爵家から伯爵家に嫁ぐことになった無知な少女。借金を肩代わりすると言われ、売られるように旦那となったフレデリックの元へ。しかし嫁いだ男には既に愛人・ミレーヌがおり、愛のない結婚生活のスタートしたのでした。
まるで使用人のようにこき使われながら、伯爵家の仕事もこなす毎日。フレデリックは何もせず散財するため、給料を十分にもらえない使用人は皆辞めていきました。
伯爵家が破産するところまで追い詰められていると彼に伝えますが、聞く耳など持たず。共倒れを恐れたリーゼは何としても離縁したいと考えていました。
離縁するための方法を考えながらあるお店へ向かうと、そこにはリーゼの顔見知りである男性がいて…?
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「白い結婚から三年。旦那様、私と離縁してください」2話ネタバレ
ラドフォード商会に来ていたリーゼは、財政難のため時々屋敷にある骨董品や装飾品を売って家計の足しにしていました。
商会のオーナー&宰相でもあり、美しい容姿のアルウィンにドキドキなリーゼ。いつも優しくしてくれる彼に離縁についての策を聞いてみることにしました。
快く承諾してくれたアルウィンと2人きりになれる場所へ。離縁するにはまず、フレデリックからの数々の仕打ちを証拠として残すこと。そして離縁した後の安定した収入を助言され、お金の大事さを知っているリーゼは自信満々でした。
離縁=戦争と言われ、人生最大の戦いと意気込んだ彼女はまずはお金を稼ぐ方法を考えることに。離縁理由に旦那の借金も考えていると、後ろからミレーヌに話しかけられたのです。
王宮の舞踏会へ一緒に行くことになり、馬車でフレデリックとミレーヌのイチャイチャを見せつけられ不快感に襲われます。
到着したのも束の間、2人で王宮の中へ。エスコートする男性もいないリーゼは王宮の前で1人取り残されてしまい…?
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「白い結婚から三年。旦那様、私と離縁してください」3話ネタバレ
舞踏会に誘われたのにも関わらず、王宮の前で待たされることになったリーゼ。寒空の下で待つのは辛いですが、それでも離縁の理由が作れたと前向きに考えていました。
するとアルウィンから声をかけられ、エスコートされて王宮に入場。さらには普段は誰とも踊らないと有名な彼からダンスの誘いがきたのです。
会場中が2人のダンスに注目する中、ミレーヌが嫉妬心丸出しで睨みつけていました。それに気付いたアルウィンは馬車を用意し、リーゼを先に帰らせることにしたのです。
帰る際、リーゼはラドフォード商会で働きたいと伝えました。商会の状況を観察した上で、自分ができる最大限の限りを尽くすと言います。
貴婦人達に商品を売り、給料は出来高制を提案。彼女の的確な判断や賢さを評価したアルウィンは、商会で働くことを許可したのでした。
一方、舞踏会後のミレーヌは荒れていました。フレデリックにリーゼを紹介したのは実は彼女で、伯爵夫人の座を狙っていたのです。そんな彼女の荒れ具合に、フレデリックはリーゼの浮気を疑うようになります。
リーゼが庭師といるのを見つけ浮気者と口走ると、論破されるフレデリック。しかし買われたという事実を突きつけ、去っていったのでした。
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「白い結婚から三年。旦那様、私と離縁してください」4話ネタバレ
仕事をサボる陛下・ヴィクトルから結婚を急かされていたアルウィンは、少し子供っぽい彼との出会いを思い出していました。
最初は隣国に向かう船上にて、よろけた拍子にぶつかったことで2人は出会います。まだ王族とは知らない彼を見て、何か違和感を感じていたアルウィン。船を降りた数日後に小さな町で再会することになります。
それから一緒にお酒を酌み交わすことになり、意気投合した2人。その後大雨の影響で町の橋が流れ、川も氾濫したとのこと。真剣な面持ちになったヴィクトルにお金を貸してほしいと言われ、貸した後別れました。
そしてひと月が過ぎ、陛下直々の勅命で王宮に連行されたアルウィンは、国王陛下となったヴィクトルとまたしても再会。その時に笑顔で宰相の職と公爵位を押しつけられ、今に至ったのでした。
貴族には興味がなかったアルウィンは退屈な毎日を送っていると、そこで出会ったのがリーゼ。変わり者の彼女に惹かれ、興味を示すようになります。
ある日リーゼにフレデリックと結婚した理由を聞き、愛のある結婚ではないことに安堵。目を瞑り改めて彼女を見たアルウィンは、運命的な出会いを感じたのでした。
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