このページでは、「幼馴染コンプレックス」31話から40話までのネタバレあらすじをまとめました。
「幼馴染コンプレックス」31話あらすじネタバレ
ミンギは、ハヌルが自分を好いているのでは…と考えながら、いつの間にか眠りについてしまいます。そして、過去の嫌な思い出の夢を見ました。
一方、本屋でジェヒに会ったハヌルは、彼が連れていた小さな女の子が姪っ子のヘイウォンだと知ります。
お腹が空いたというヘイウォンは、ハヌルにも一緒に食事に来てほしいと誘いました。ジェヒが奢ると言うと、ハヌルは遠慮せずに好きなものをたくさん注文し、その食欲旺盛な姿にジェヒも思わず笑ってしまいます。
そんな2人を見ていたヘイウォンは、ハヌルに「ジェヒの彼女なの?」と尋ねました。ジェヒは特に否定もせず呑気に構えますが、ハヌルは「大学の後輩で友達みたいな関係」と説明します。
その流れで、2人がいつから仲良くなったのかという話になり、ジェヒは半年前の出会いを思い出していました。
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「幼馴染コンプレックス」32話あらすじネタバレ
授業に遅れてやってきたジェヒを見たハヌルは、「イケメンは恥ずかしいから話しかけないでほしい」と心の中で思います。
そんな中、授業の課題で「班ごとに制作した動画が優勝すれば賞金がもらえる」という内容が発表され、ハヌルとジェヒは同じ班になります。
ハヌルが意見を出し、それが通ったことで嬉しそうにする彼女の様子を見たジェヒは、「面白い子だな」と感じ、彼女に興味を持ち始めます。
ある日、班のメンバーのほとんどが遅刻する中、ジェヒが時間通りに部屋へ入ると、ハヌルはすでに大量の朝食を用意して待っていました。その姿を見たジェヒは、「ハムスターに似ている」と気づき、思わず大笑いします。
しかし、彼が妙にハヌルに惹きつけられるのには、理由がありました。
後日、ジェヒはヘイウォンから「ハヌルを見る目が、愛している人を見る目だよ」と言われ、驚きを隠せませんでした。
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「幼馴染コンプレックス」33話あらすじネタバレ
ハヌルのバイト先で、課題の打ち合わせをしていたみんなは、課題で使用する古民家の場所が決まらずに悩んでいました。
その時、ハヌルはミンギの家が課題のコンセプトにぴったりな古民家だと思い出し、彼に確認の電話をかけます。電話の結果、一日だけ家を借りられることが決まり、みんなで喜び合いました。
しかし、バイト中のハヌルはユナに怒られてしまいます。
ユナは前日、ジェヒから関係を終わりにしたいと告げられたばかりでした。そして、ジェヒが「集中したい相手はハヌルだ」と確信していたユナは、裏切られたような気持ちで心が荒れていました。
ユナは「彼女を作らない」と言っていたはずのジェヒの態度に怒りをぶつけますが、ジェヒは「そんな仲じゃないだろ」と突き放します。
その言葉に傷ついたユナは、心を整理することができず、やり場のない感情を抱えたまま涙をこらえていました。
ハヌルに辛く当たってしまったことを後悔したユナは、「先に帰って」とハヌルに伝え、一人になると堪えていた涙が溢れ出します。
そんなユナにそっと上着をかけたのは、ヨハンでした。彼の優しさに気づいたユナは、少しずつ涙を拭いながら、静かに彼を見つめるのでした。
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「幼馴染コンプレックス」34話あらすじネタバレ
カフェで憔悴した様子のユナを見かけたヨハンは、「放っておけるわけがない」と、バイトが終わるのを待っていました。
バイトが終わったユナに話しかけると、彼女は「好きな人がいるから、構わないで」とはっきり伝えます。
しかし、ヨハンは「話を聞くよ。一杯だけ飲まないか?」と誘い、友達とも連絡がつかなかったユナは、結局ヨハンと飲むことになりました。
お酒の勢いも手伝い、ユナはジェヒのことをぽつぽつと話し始めます。ヨハンが「最低な男なのに、なんでそんなに引きずってるんだ?」と尋ねると、ユナはジェヒの優しさを思い返しながら、「彼は周りから愛されている。きっと両思いのハヌルが羨ましいの」と漏らしました。
かなり酔っ払ったユナが立ち上がろうとすると、ヨハンが近寄り「そろそろ帰ろう」と促します。
その際、ユナはふとヨハンの肩に触れ、「どんなに私が酔ってても、手を出さないんでしょ」と微笑みます。
その言葉に、ヨハンは「拷問だな…」と心の中で呟きつつ、普段なら絶対に口にしないはずの心の声が漏れてしまいました。
一方、その場にいたミンギも泥酔し、お酒の力を借りながら何かを思い切って行動に移そうとしていて…?
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「幼馴染コンプレックス」35話あらすじネタバレ
ミンギの家を借りて、何とか課題を終わらせたハヌルたち。徹夜明けで動けなくなったハヌルは、そのままミンギの家で休むことにしました。
「課題が終わったら打ち上げをしよう」と話していましたが、ヨハンは「先約がある」と言って断ります。
その後、ユナと飲みに行ったヨハンは、酔いつぶれたユナに上着をかけて、彼女が起きるのを静かに待っていました。
しかし、ヨハンに優しくされるのを嫌がるユナ。そんな彼女に対して、ヨハンは冗談めかしく「ご褒美をちょうだい」とねだりました。
一方、ミンギの家で寝ていたハヌルが目を覚ますと、酔っ払って帰ってきたミンギの姿がありました。酔って甘えるミンギに対し、ハヌルは「今さらだけど、そういうことは付き合ってからしたい」と心に決めます。
それでも、ミンギをベッドに寝かせようと声をかけると、ミンギは「一緒に寝るのはダメ?」とさらに甘えます。そんな彼に、ハヌルは自分の決意をあっさり撤回してしまうのでした。
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「幼馴染コンプレックス」36話あらすじネタバレ
ミンギは友人がフラれたと聞いて飲みに出かけましたが、気づけばすっかり酔いつぶれていました。
どうにか帰巣本能を頼りに自宅へ帰り着くと、そこにはベッドで眠るハヌルの姿がありました。
酔っ払っていたミンギは、それを夢だと思い込み、ハヌルに甘えながらそのまま一緒に寝ることにしました。
一方、ミンギがやたらとくっついてくることに気づいたハヌルは、困惑しながらも何か違和感を覚えます。そして、背中に何かが当たっている感触に戸惑いを感じながら、思わずミンギの方を振り向くと、目が合ってしまいました。
「じっとしてろ」と低く囁くミンギは、ハヌルを抱きしめ、酒の匂いが混じる息を吹きかけます。そのまま戯れているうちに、ハヌルは幼い頃のミンギを思い出し、少し懐かしい気持ちに浸ります。
やがて、ミンギはそっとハヌルのレギンスに手を伸ばしながら、彼女の話を聞こうとしますが、それに怒ったハヌルも負けじとミンギの服を引っ張り、2人の距離は一気に縮まります。
キスをする寸前の緊張感が漂う中、互いの想いが重なりそうになりますが…。
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「幼馴染コンプレックス」37話あらすじネタバレ
酔っ払ってうつろな目をしながら、ミンギはハヌルを愛撫しているようで、彼の下はすでに濡れていた。
ハヌルは突然の接触に驚き、とっさにミンギの急所を蹴り上げてしまう。
思わぬ事故にミンギは痛みに悶えたが、先ほどよりも柔らかくなった急所をハヌルが足でいじっていると、「何をしているんだ?」とミンギに問いかけられる。顔を真っ赤に染めるハヌル。
一方、夜の学校では、喫煙所のベンチでジェヒが寝そべっていた。そこへミンジも一服しにやってくる。ジェヒはミンジに「ハヌルには好きな人がいるのか?」と尋ねるのだった。
「足でイかされるのは勘弁してほしい」と限界を迎えたハヌルは、ミンギをまるで太巻きのように巻き込むようにして寝そべる。
するとミンギは、「最近、夢にハヌルが出てきてよく眠れなかった」とぽつりとこぼした。その言葉を聞いて機嫌を良くしたハヌルは、「そんなに私のことが好きなの?」とからかう。
しかし、ミンギは否定せず、まっすぐに「好きだ」と伝えるのだった——。
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「幼馴染コンプレックス」38話あらすじネタバレ
ミンギに「好きだ」と言われて興奮したハヌルは、「私も好き」と返事をする。しかし、ミンギはすでに眠ってしまっていた。
必死に起こして「付き合おう」と伝えようとするが、まったく起きる気配がない。仕方なく、ハヌルは「ミンギが起きたらすぐに告白しよう」と決意し、枕元で待ち続ける。
しかし、なかなか起きないミンギ。このままではバイトに遅刻しそうなタイミングで、ミンジから電話が鳴った。
バイト中、そわそわして落ち着かないハヌルに、ユナが「この前は怒ってごめん」と謝る。
ハヌルは気にしていなかったが、それよりもユナの元気がなかったことを心配していた。ユナが笑顔を取り戻したのを見て、ホッとするハヌル。
そんなハヌルの様子を見て、ユナが「何かあったの?」と尋ねる。するとハヌルは、嬉しそうに「好きな人と付き合えそうなんだ」と打ち明けた。
その夜、同窓会の会場に着くと、ハヌルはミンギの姿を見つけ、頬が赤くなる。そんなハヌルを隣の席に誘ったのは、思わず見惚れるほどの美人で——。
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「幼馴染コンプレックス」39話あらすじネタバレ
ハヌルに隣の席に座るよう勧めたのは、同級生のソヒでした。会場の視線がミンギに集まる中、ハヌルは「いつ告白しようか」と考えていました。
そんな中、ハヌルは「みんなのアイスを買いに行く」と言って店を出ます。すると、ミンギも黙って後を追いました。
その様子を見た周囲の人たちは、「2人は付き合っているの?」とミンジに質問攻めします。
「いつも仲がいいから」と答えるミンジに、ソヒは「でも、1年生の頃はそうじゃなかったよね」と話します。
一方、アイスを買ったハヌルに対し、ミンギは荷物を持ってあげ、さらにジュースを渡しました。
昨夜の出来事についてハヌルが話し始めたその瞬間、突然ソヒが2人の間に割って入ります。
驚いたハヌルはジュースをこぼしてしまい、トイレへ向かいました。
その後を追ったソヒは、ハヌルに「ミンギと付き合ってるの?」と問いかけます。
ミンギが「違う」と答えると、ソヒは静かに言いました。
「ハヌルの手首に傷跡を残したのは、ミンギなんでしょう?」
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「幼馴染コンプレックス」40話あらすじネタバレ
ハヌルの腕の怪我についてミンギを責め立てるソヒ。
「ハヌルは明るくて素直ないい子で、一緒にいると自分までいい人になった気がする」と評価しつつも、「だからといってミンギがいい人になったわけではない」と厳しく言い続けます。
やがてハヌルが戻ってくると、ミンギは「2人で話したいことがある」とソヒに伝え、彼女を席を外させました。こうして、ミンギとハヌルは2人きりになります。
ミンギは昨夜のことを覚えているか尋ねました。もし彼が忘れていたとしても、自分が覚えているから大丈夫——そう思いながらも、緊張で震えるハヌル。
足元がふらついた瞬間、ミンギがしっかりと抱きしめ、支えてくれました。
そのとき、ふと降り出した雪に目を奪われたハヌルは、思わずミンギを抱きしめます。
そして、ドキドキしながら「本当にあなたのことが好き」と、ついに想いを伝えたのでした。
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