このページでは、「奴隷公爵の愛は、優しくて執拗的だった」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。
「奴隷公爵の愛は優しくて執拗的だった」7話ネタバレ
エティエンと仲良くしている場面をジョゼフに見られたシオアナは、地下倉庫に閉じ込められてしまいます。
マーサはイーライに抗議しますが聞く耳をもってくれず、部屋の外で待っていたエティエンを叱咤すると、頼み事をするのです。
地下倉庫で幽閉されているシオアナは退屈そうに蟻を観察していると、床から大きな音が鳴り響きました。
床の扉を開けるとそこには隠し通路があり、中からエティエンが現れたのです。
マーサの頼み事の為に来たエティエンは、使用人を辞めると伝え、今まで通り接することができないと言い出します。
それでも、仲良くしたいシオアナは奴隷に言うことではない言葉を口にし、驚くエティエン。
エティエンの発言に怒るシオアナに、改めて奴隷として扱うよう頼んだのでした。
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「奴隷公爵の愛は優しくて執拗的だった」8話ネタバレ
エティエンから奴隷として接してほしいという要求を、断るシオアナは兄のイーライを思い出し、過呼吸を引き起こしました。
優しく抱きしめるエティエンに身を任せるシオアナは、不思議と気持ちを落ち着かせ眠ることができたのです。
目を覚ましたシオアナに食事を取るように伝えるエティエンは、頑固なシオアナに苦戦します。
食べない理由が排泄問題だと聞いたエティエンは呆れると、大きな口を開けた瞬間にパンをねじこみました。
シオアナから名前で呼びたいと提案されると、家族から名前で呼ばれていたことを思い出し、資格がないと答えます。
しかし「地獄鳥」の名前を出され、大笑いするエティエン。
エティエンはシオアナを愛しそうに見つめると、本当の名前を教えたのでした。
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「奴隷公爵の愛は優しくて執拗的だった」9話ネタバレ
3日間、地下倉庫で幽閉されていたシオアナは体調を崩していました。
体調が良くなると、枕元に赤い薔薇を置こうとするエティエンの腕を掴み、ずっと一緒にいてほしいと命令したのです。
言葉通り2人は共に過ごし、あっという間に1年が過ぎました。
高身長になったエティエンの成長ぶりに、年齢を疑うシオアナ。
そんなシオアナの胸の発育を見たエティエンは赤面し、壁に頭を打ちつけたのでした。
シオアナの父はエティエンを呼び出すと、好青年になり品が漂うエティエンを見て、ベルンハルト公爵の失踪した子供の話を持ち出します。
動揺するエティエンはすぐさま否定し、継母・カトリーナの非道さを思い出し、家に戻らないと強く思ったのです。
社交界の厳しい練習をするシオアナを見て怒るエティエンは、歪な愛を口にし、闇に堕ちていくのでした。
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「奴隷公爵の愛は優しくて執拗的だった」10話ネタバレ
社交界の会場設営の為、たくさんの人が行き来する環境にうんざりしたシオアナは、エティエンの寝床に避難していました。
一方、ハイベルへ訪れたイーライは恋人のエリザベスと密会をしていたのです。
デマリー侯爵の莫大な財産目当てでエリザベスに近付いていたイーライ。
恋に盲目なエリザベスの前では真面目で紳士な恋人を演じていますが、イーライはメイドの女性と親密な関係でした。
密会が終わった後、恋焦がれるエリザベスはイーライの事を想い、自分の爵位を憎んだのです。
ハイベルからシオアナ宛に百合の花が届くと、肖像画を見て一目惚れした人がいるとマーサが言います。
舞踏会の用意をしていた男に聞き耳を立てていたエティエンは、シオアナがノア伯爵に売られたという事実を知ったのでした。
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