このページでは、「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」31話から40話までのネタバレあらすじをまとめました。
「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」31話ネタバレ
ショコラのオブジェに手をかざし魔法を溶かすエルシャ。
すると中から精巧な何段にも積み重なったケーキが現れます。
それはロルフが魔法で作ってくれたものでした。
そして、ショコラは家族や家臣で力を合わせて作ったと説明するエルシャは、一人では何もできないけれどみんなで協力すれば素敵なパーティーが開けると言います。
家族で協力して大公家を守っていくからみんなにも力を貸して欲しいと言い頭を下げるエルシャ。
エルシャの言葉にステファンは拍手を送ります。
すると会場全体が拍手で溢れるのでした。
父ベネディクトの態度を謝るイドナに、助けてくれたことへの感謝を伝えるエルシャ。
イドナがエルシャを抱きしめると、その輪に子どもたちも加わり、会場の空気が一気に温かいものになるのでした。
会場を逃げるようにあとにするとベネディクトは、大公家に課せられた任務のことを考えていました。
次、氷竜が目覚めたら…そう考えた時、ロルフにぶつかり、そのロルフの表情に青ざめるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」32話ネタバレ
ロルフはエルシャを侮辱したベネディクトを許せなかったのです。
怒りを表し、家名を取り上げることも視野に入れているというロルフは、さらに力を見せます。
そしてアイスベルグ家と関係がなくなれば、ベネディクトは呪いに怯えなくていいと言うのです。
ロルフの力を目の当たりにし、家名剥奪を口にされたベネディクトはその場にひれ伏し、責務を果たすと口にします。
その時ベネディクトに笑顔で対応するエルシャを思い出したロルフは、誇りを守りたいなら考えるよう言い捨てその場を去るのでした。
賑わう会場にロルフがいないことに気づいたエヴァリーナは、ロルフがこのような場が嫌いだから姿を消したと口にします。
しかしステファンは、ベネディクトもいないことに気づいて、そのうち戻るだろうと言うのでした。
ヒューに声を取り戻させ、ウィルバートが懐くエルシャのことを、エヴァリーナも気に入っていました。
そしてステファンには、ロルフもエルシャに心を許しているように見えていたのです。
エルシャに話しかけたステファンが、会場へと戻ってきたロルフを見つけると、食後の運動と評し、エルシャにダンスの相手を申し込みます。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」33話ネタバレ
ステファンに誘われると思っていなかったエルシャは困惑します。
しかし、必死に練習してきたことを思い出しステファンの手を取るのでした。
ステファンとエルシャのダンスを見たロルフは、上達ぶりに微笑みます。
しかし、胸にモヤモヤしたものが…。
すごいスピードで成長するエルシャに比べ自分は兄に追いつけないと感じていたのです。
そんな時ロルフの横を通ってウィルバートがエルシャにダンスの相手を申し込みます。
ウィルバートは朝伝えられなかった‘キレイ’を伝えたかったのです。
さらにヒューまでもエルシャに相手を申し込みます。
エルシャはヒューとレッスンで練習したダンスを披露し、会場を巻き込み踊るのでした。
ロルフの隣にイドナがやってきます。
ロルフがダンスの相手はできないと口にすると、イドナはエルシャに相手を申し込むと言います。
楽しく自由に踊るパーティーだから女性同士で踊ってもいいだろうと言うのです。
ロルフはそれを了承しますが、先に自分が誘うと言うのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」34話ネタバレ
ロルフはエルシャの前に出ると膝まずき、ダンスへ誘います。
優雅なダンスを褒めるロルフは、周りがエルシャを大公夫人として認めていると口にするのでした。
ロルフの言葉に涙ぐみ感謝を述べるエルシャは、今度はロルフを褒めます。
そしてエルシャは、ロルフが旦那様で良かったと満面の笑みを見せるのです。
エルシャの言葉で命を注がれたかのようにロルフは、エルシャに礼を述べると、エルシャが妻であることを良かったと伝えます。
そしてご褒美とエルシャを持ち上げダンスを締めくくるのでした。
周りからは称賛の拍手が送られます。
そしてエルシャにはパーティーへの誘いが次々に舞い込むのでした。
改めて保護者としての試験の合格を伝えられたエルシャは大公家のご褒美文化を持ち出されロルフとステファンとエヴァリーナから何かほしい物はないかと詰め寄られるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」35話ネタバレ
3人からのプレゼントの質問攻撃に、大公夫人そして母として当然のことをしただけだから要らないと言うエルシャ。
周囲の人間はエルシャの言葉に感動し、エルシャへのご褒美に期待が高まります。
そんな状況にあたふたするエルシャを見てエヴァリーナは思わず可愛いとエルシャを抱きしめるのでした。
エヴァリーナにとって特別な時間になっていたのです。
エヴァリーナは、自身が輿入れの際持ってきた指輪をエルシャにプレゼントします。
それをロルフがエルシャに指に嵌めると、さらにプレゼントの相談を始めるロルフたち3人。
その様子に慌てて誕生日と結婚の記念に‘スノーベル’を植えたいと提案するエルシャ。
そして、街のみんなとロルフの誕生日を祝うことを提案し、街はお祭りのように賑わうのでした。
エルシャは今日を振り返り、堂々とかっこよかったヒューをご褒美に抱きしめます。
ウィルバートにはなでなで。
その流れでロルフにもと手を伸ばしたエルシャは、ロルフと向き合うとはっと我に返り固まってしまうのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」36話ネタバレ
ロルフへもご褒美と思って頭を撫でようとしていたエルシャは、こんな事はロルフのご褒美にはならないと手を下げようとします。
するとロルフが被っていたフードを取り、頭を差し出してきたのです。
戸惑いながらもロルフの頭を撫でたエルシャがご褒美になったか尋ねると、ロルフは‘ありがとう’と、返すのでした。
照れたエルシャは、子供たちと、街の住民たちとの交流をするためロルフから離れます。
ロルフはご褒美を与える側の大公が…と撫でられた頭を触り、顔を赤らめるのでした。
一方エルシャは、ウィルバートとヒューと街の子どもたちとの交流に動こうとします。
しかし素直になれず意地を張ってしまうウィルバート。
そんなウィルバートを横目にエルシャは、雪に寝転び絵を描く遊びを始めます。
エルシャにつられ子供たちも参加して盛り上がります。
その時、エルシャとウィルたちの仲の良さを見た子どもから、なぜ‘お母さん’と呼ばないのかと尋ねられ固まる3人。
エルシャは呼び方など考えたこともなかったのです。
今回植えた記念樹はロルフが生まれた時の記念樹とウィルバートとヒューの両親の結婚の記念樹から枝を分けてもらっていました。
クララは亡くなっても2人の母で、自分の家族だと言うエルシャは、呼び方なんて何でもいいと口にします。
その言葉にみんなは納得するのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」37話ネタバレ
ウィルバートが雪に描いた大公を見ながらエルシャとウィルバート、ヒューは3人同じリアクションを繰り返します。
そんな息のあった3人ははたから見ると親子にしか見えませんでした。
エルシャと親子だと言われたウィルバートは立派な大公になるため、いつも自分に厳しくありました。
しかし、エルシャと出会い自分を許せるようになったと感じたウィルバートは、改めてこの国を守っていこうと思えたのでした。
エルシャと子供たちはロルフに審判してもらうため、各々ロルフの雪だるまを作りました。
エルシャに雪だるまの番を頼みロルフを探しに行く子供たち。
すると、ロルフがこちらに向かって来ます。
雪だるまが見つからないようエルシャかが呼び止めようとしたその時、ロルフはステファンに捕まり2人は話を始めます。
エルシャの魔力はエヴァリーナからもらった指輪の効果で2人はエルシャの存在に気づかなかったのです。
大公家の呪いについて話したのかと尋ねるステファンは、さらに子供はどうするのか?とロルフに尋ねます。
聞いてはいけないと、その場を離れようと歩き出すエルシャ。
すると、触れた木の上から大量の雪がエルシャに落ちてくるのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」38話ネタバレ
エルシャは見知らぬ部屋にいました。
扉を開けると一人の女性が入ってきます。
慌てるエルシャですが女性にはエルシャが見えないかのようでした。
今度は男性が入ってきて、エルシャに気づかず、さらにエルシャをすり抜けてしまったのです。
男性は女性の元に駆け寄りますが2人は喧嘩を始めてしまいます。
魔法でおもちゃを操り男性を包囲する女性の指にはエルシャがもらった指輪がはまっており、男性がエヴァリーナと呼んだことでロルフの両親だと確信するエルシャ。
2人の会話で‘ロルフ’という名前を聞いて、部屋のベビーベッドを覗き込んだエルシャは、赤ちゃんロルフを見つけるのでした。
エルシャはステファンとエヴァリーナの会話を聞きます。
‘その時’が辛くなるから離れようと言うステファンに対し、子供にだけ辛い思いをさせたくないから一緒にいると言うエヴァリーナ。
エルシャには全てを理解することはできませんでした。
そして、これがどこまで現実なのかもわからないエルシャ。
その時、泣き出しそうになるロルフに優しく声をかけあやすエルシャを、必死に呼ぶ声が聞こえ、薄っすらと大人のロルフがエルシャの視界に入るのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」39話ネタバレ
雪の下敷きになり、意識を失ったエルシャは、今なぜロルフに抱きしめられているのかわかりませんでした。
赤ん坊のロルフは夢だったのかと考えるエルシャですが、赤ん坊と同じ癖っ毛のあるロルフを見て、可愛いとつぶやきまた意識を手放すのでした。
心配され過保護に扱われていたエルシャは、ベッドの上で毛布にまかれていました。
そこに様子を見に来たロルフ。
その時、悲鳴が聞こえロルフは慌ててエルシャを救出したのです。
エルシャの魔力が検知できなかったのは指輪をしていたからでした。
不思議な夢も見たと口にするエルシャは、この指輪は自分には手に負えないと言います。
しかし、夢を見せる力は指輪にはないと聞かされ驚くエルシャ。
ひとまず指輪は魔封じの箱に保管されることになりました。
完全復活しみんなと食卓を囲めることを喜ぶエルシャ。
しかし、エヴァリーナたちはそろそろ帰ると口にします。
エヴァリーナが最後の晩餐を月光の間で取ることを提案すると、エルシャが城内をまだよくわかっていないことが発覚。
そこでエヴァリーナはレヴォントリ城のツアーをすると言うのでした。
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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」40話ネタバレ
エヴァリーナに城を案内されるエルシャたち。
窓の外を見るエルシャの目に離れが映ります。
お化けが出ると怖がるヒューに、エヴァリーナもウィルバートも本当に出ると賛同するのでした。
次は使用人棟ですがウィルバートは必要ないと口にします。
しかし、城で働く人達の環境を知るのも大事と言われ使用人棟へ向かうのでした。
使用人達はエルシャたちが訪れた理由を聞くと、ウィルバートの言うように必要ないと言います。
エルシャはこれまで使用人棟でたくさんの時間を過ごしていたのです。
エヴァリーナはエルシャと使用人との様子を見て、もう大公夫人として認められていたのだと感じるのでした。
ウィルバートの言葉を聞き入れなかった事を謝るエヴァリーナは、お詫びにウィルバートの行きたがっていた大公閣下専用図書館へと連れて行ってくれます。
これからはロルフに声をかけたらいつでも入っていいと言われ、目を輝かせるウィルバート。
そこへロルフがやってきてエルシャにも好きな本を持っていっていいと言います。
エルシャは読みたい本に手を伸ばしますが届かずよろけます。
するとエルシャを支えたロルフは本を優しく差し出すのでした。
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