このページでは、「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」11話から15話のあらすじネタバレをまとめました。
「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」11話ネタバレ
庭でお茶をするティエルは、兄たちが隠れて自分を見ていることに困っていました。
フェルディたちは、カーサスから人見知りのティエルに近づかないよう言われていたのです。
しかし、ティエルを警戒するフェルディの視線はティエルがよく知るものでした。
その時メイドが慌てて走ってきてイアンの来訪を伝えます。
ティエルが会いたいと言うと、兄が近寄れないのに順番がおかしいと口にしイアンを帰すよう言うフェルディたち。
そこへ無断でやって来たイアンは、恩人への扱いを指摘します。
妹を守ることが優先と言うフェルディは、幼いティエルを二人にさせるのはいけないと考えていました。
しかしティエルからイアンにお礼を言いたいと懇願され許してしまうのでした。
イアンはただ贈り物を届けに来ただけだと言いますが、ティエルはフェルディに同席を頼みます。
課題が終わっていないルディアンを残し、監視のためだと自分に言い聞かすフェルディは、はたから見るとティエルに甘々の兄なのでした。
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「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」12話ネタバレ
ティエルの元気な様子に安心したイアンは、たくさんのドレスを用意していました。
アステリアンでも用意できると言うフェルディに、出会った時のティエルがボロを着ていたと話すイアンは、これでも足りないと言います。
嫌な空気を察知し一着選びますが、イアンに揚げ足を取られ全て受け取るよう言われるティエル。
イアンは以前一着しか贈れなかったことが心残りだと言いますが、その一着はティエルにとって大切なものになっていました。
アステリアンの末娘となればコレとは比にならない数の物が贈られてくるから慣れておくのもいいだろうと言うフェルディ。
それを嫌味と取ると、兄の悪影響を考えてティエルは自分が引きとるべきだったと言うイアンは、親子鑑定が不一致だったら皇室へ連れて行きたいと言います。
するとフェルディが家族意外には‘嫌だ’と返事をするようティエルに指導するのでした。
イアンが帰ろうとすると、また来てくれるかを尋ねるティエルの手の甲にキスを落とし再訪を約束します。
ティエルを心配していたルディアンは、イアンの行動を聞き、ティエルとイアンを接触させないようフェルディと誓うのでした。
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「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」13話ネタバレ
親子鑑定の結果が届かない事を不思議に思うアステリアン家一同。
カーサスはネスティアンが何か仕掛けたのかと考えます。
ティエルを世間へ公表するため催促することを決めるアルピアス。
公表すれば社交界やお茶会などへの参加ができると言うフェルディたちの言葉に、ティエルの気持ちは落ち込みます。
それに気付いたカーサスは嫌な時は言っていいのだと優しく教えるのでした。
ティエルへ接近許可がおりたルディアンは遊びを、フェルディは読み聞かせの提案をします。
ティエルは読み聞かせを喜びフェルディが本を広げると、拗ねるルディアンは異能を使い炎で本に出てくる動物を作り出しティエルを喜ばせました。
ティエルは自分も異能を上手く使えるようになりたいと言うと、自然に使えるようになるはずなのにと怪しむフェルディ。
フェルディは異能の使い方を教えてほしいかとティエルに尋ねると、ティエルの力を試すためティエルを連れて演武場へと向かうのでした。
フェルディはティエルに異能の使い方を教えます。
どうしたいのかをイメージすると言うフェルディは段々と虚ろな表情になり、炎はどんどんと大きくなっていき、ルディアンの言葉も届かなくなるのでした。
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「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」14話ネタバレ
異変に気づくティエルに、じっとしているよう言うルディアンは、フェルディを助けに向かいますが跳ね返されます。
異能の使い方を教わりたいと言った自分を責めるティエルに声が聞こえました。
その声は炎の中に飛び込みフェルディを鎮めるよう指示したのです。
朦朧とする意識の中ティエルを止めるフェルディですが、フェルディの優しさを知るティエルは止まりません。
フェルディに抱きついたティエルは‘兄を助けることができる’そう信じ異能を使い炎を鎮めると意識を手放すのでした。
カーサスに顛末を説明するフェルディとルディアン。
暴走した理由を考えるフェルディは、暴走させなければ使える力を考えていたのです。
そしてティエルが現れたことで光の異能に期待しショックを受ける事が嫌だったのです。
子どもたちの言い分を受け止めたカーサスは演武場に屋根を付けていなかったことを悔やんでいました。
ティエルの放った光は領地全体を覆うほどで、神殿や皇室にも届いたに違いありません。
カーサスはパルデンに明日朝一で親子鑑定の結果を神殿に要請するよう言います。
外から手を出される前にアステリアンの名でティエルを守ろうと考えたのでした。
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「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」15話ネタバレ
目を覚まし、フェルディが明け方まで付き添ってくれていたと聞き驚くティエル。
ティエルがフェルディたちの元へ行くと心配する2人がいました。
ティエルはフェルディの手が震えてることに気付き、もうあんな事はしないと2人に誓うのでした。
連れていきたい場所があるとティエルを迎えに来たカーサスは、危険な行動を取ったことを指摘しますがフェルディを助けてくれたと感謝を述べます。
そして父親だからティエルを心配していると伝えると、その気持ちを理解したティエルから初めてお父様と呼ばれるのでした。
やって来たのはアルピアスの所で、本棚に並ぶ赤い本を押すよう言わるティエル。
本を押すとアステリアンの血筋だけが開けられる隠し部屋が現れました。
光の異能が発現した者のための部屋だというそこにティエルが立つと光が溢れ、壁には古代文字が浮かび上がります。
‘光が降臨すればアステリアンとネスティアンは本来の力を取り戻し、光が闇を制する’
存在するだけで狂気を鎮めると解釈するアルピアス。
ティエルは狂気についてカーサスから説明を受けます。
そして誰も止めることができなかった狂気を自分だけが止めることができると知るのでした。
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