このページでは、「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」1話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」2話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」3話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」4話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」5話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」6話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」7話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」8話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」9話ネタバレ
- 「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」10話ネタバレ
「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」1話ネタバレ
ベッドで眠るリオンを見て、この子がアカデミーに合格すれば処刑される運命から逃れられると考えているのはアディラ・サーシェット。
そこにやってきたのはラスボスことバルド公爵でした。
明日家庭教師として最後の役目を果たすと言うアディラにバルド公爵は明日から妻になるよう言い、運命を変えたかっただけのアディラを驚かせるのでした。
数カ月前、家を出るために必死に稼いだ全財産を家族に奪われアディラは、妾の子だからと家族から面倒事を全て押し付けられていました。
現状を変えるため家族に言わず家を出たアディラは、1年前異母姉兄に階段から突き落とされた時、ここが死ぬ前に読んでいた小説の中だと気付きます。
小説の中でアディラはラスボスであるバルド公爵の甥・リオンを手にかけた罪で処刑された家庭教師でした。
しかし今アディラが向かっているのはそのバルド公爵の屋敷。
リオンを手に掛けた理由はわかりませんが、それを回避できると考えたアディラは、自立資金を稼ぐため家庭教師を申し出たのです。
アディラの経歴は凄く、リオンと対面する事になります。
しかしアディラの元にやって来たリオンは、もじもじしながらライオンの帽子をかぶっているのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」2話ネタバレ
アディラが声を掛けると、その場から走り出すリオンは、極度の人見知りだったのです。
リオンと一緒に過ごす許可をもらったアディラは、リオンが心を開くまで話しかけると決めるのでした。
リオンを追いかけるアディラは魔獣ケルベロスを盾にするリオンを見つけます。
魔香の力を借りケルベロスを懐柔するアディラですが、草むらに逃げたリオンはライオンの帽子を落としてしまいます。
リオンの匂いのついた帽子に喜ぶケルベロスは帽子をボロボロにしてしまい、母親が手作りしたその帽子を見たリオンは、ケルベロスを大嫌いと口にするのでした。
当主だったリオンの両親は2年前の屋敷の火事で亡くなっており、バルドがリオンを引き取り当主になっていました。
前世で幼い頃両親を亡くしていたアディラは、リオンの気持ちを理解し帽子を修復を口にします。
アディラに協力すると言う執事は、他の縫いぐるみの原案などを探してくれるのでした。
母が作った縫いぐるみたちを見てアディラにお礼を言うリオンはケルベロスたちとも仲直りをします。
その時2年ぶりにバルドの帰還連絡が入ったと慌ててメイドがやってくるのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」3話ネタバレ
バルドを迎える準備に追われる屋敷内を見てアディラはリオンに屋敷の案内を頼みます。
リオンの部屋にはアディラの作った縫いぐるみが大切に仕舞われていました。
そして歴代当主の肖像画が飾られている部屋へと来た2人。
魔法の大家のシュバルツシルト公爵家当主は、皆アカデミー首席の経歴を持つエリートです。
帝国内に敵無しと言われるほどの魔力と武力の持ち主の現当主バルド。
一方リオンの父、前当主のシオンは優しく人のために動く天使と敬われていたのでした。
バルドの仕事部屋へと来ると俯き加減のリオン。
火事の後すぐ家を去ったバルドに嫌われていると怯えていたのです。
バルドの気持ちを確かめず無責任なことは言えないと考えるアディラは出来ることからやろうとリオンに挨拶の練習を提案するのでした。
バルド帰還の日。
バルドの圧を感じますが、練習を思い出し大丈夫と思うアディラ。
しかし緊張のあまり固まるリオンを見てヤバいと感じます。
その時バルドがリオンの名前を呼び⋯。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」4話ネタバレ
リオンの名を呼ぶバルドは、ライオンの帽子をいつまで被っているのだと言います。
怯えるリオンを庇ったのはアディラでした。
心の平穏がくればいづれ脱ぐ時が来ると説明すると家庭教師をしていると挨拶するアディラ。
バルドはアディラを見つめると背を向け自分の部屋に来るよう言うのでした。
部屋に戻ったバルドは、執事のテオにリオンの帽子はもう小さいのではないかと言います。
しかしアディラが直したと聞き、リオンが懐いていると報告を聞くバルドは、テオに信用しすぎるなと釘を刺すのでした。
一方戻り落ち込むリオンはアディラと犬たちに慰められ、バルドに帰還の挨拶を伝えに行く事を決めます。
噛みながらもバルドに挨拶をしたリオンを褒めるアディラ。
バルドはリオンに明日練習場に来るよう言いテオにリオンを部屋へ送るよう言います。
バルドと2人きりになり、リオンをどのように懐柔したのかを問われたアディラ。
リオンを欺いた場合命はないと威圧感たっぷりに言うバルドに、リオンの安全が第一だと口にするアディラは、希望の進路へ導いてみせると啖呵を切ります。
するとバルドは、まだ認めていないから実力を見せろと言うのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」5話ネタバレ
結果が出なければ解雇だと言われたアディラは、バルドが当主として冷静な判断をしていると感じます。
バルドがアディラに課した課題は‘鱗の試練’に合格するというものでした。
鱗の試練とはアカデミー入学年齢の子供が聖なるドラゴンの鱗を獲るというもので、アカデミー受験資格が得られる試練なのです。
エリート貴族の子は必ず一発でしなければならず責任重大だと考えるアディラ。
しかし、アディラも通った道。
必ず合格させると言うのでした。
翌日練習場で的に向かい魔法を放つアディラ。
リオンにも同じように魔法で的を撃ち抜くよう言うアディラはシュバルツシルト公爵家のリオンなら魔法の力があると思っていたのです。
しかしリオンの魔法も剣術も予想とかけ離れており、試験に合格させることの難しさを感じるアディラ。
その時リオンが練習用の剣から手を離してしまいリオンに向け飛んできます。
アディラは慌ててリオンを庇い事なきを得ますが、それを見たバルドはその場を後にするのでした。
リオンは自分の出来が悪くバルドが怒ったと感じますが、アディラはリオンを慰めるのでした。
一方バルドはテオにある物を渡すのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」6話ネタバレ
バルドがテオに渡したのはリオンの傷に塗るための薬でした。
怒ったのかと思っていたのに驚かされるアディラ。
バルドがアカデミー入学に対して強い気持ちがあると言うテオの言葉に、リオンはうつむき加減になるのでした。
一人で庭に出たリオンは、リスに自分の気持ちを打ち明け、魔法や剣術を頑張りたいが‘攻撃’と考えるとどうしても無理だと口にします。
一方アディラの元を訪れリオンに魔法を教えるよう言うバルドは、アカデミー合格の約束を再度確認するのでした。
アディラは、貴族は家庭教師を雇い教育を受けさせる家庭も多く、リオンをどうしてアカデミーに入れたいのかと尋ねます。
バルドは人脈がリオンの身を守り、良質な環境を与えたいと考えていました。
リオンを想っていると思うアディラですがまだバルドを100%信じることはできずにいるのでした。
アディラはリオンにどうやって教えていくのかを考えますが、リオンについて何も知らないことに気付きます。
その時大量の荷物を持ったテオが転けて荷物をぶちまけました。
その中の一冊の本を手にしたアディラは、何かに閃きテオに力を貸してほしいと言うのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」7話ネタバレ
朝、リオンの元を落としたアディラは、バルドから魔法の練習をするよう言われたと言いますが、特訓はせず遊ぶと言いリオンを驚かせます。
リオンにオリジナルのアルファベットの本を作ろうと白紙の本を渡したアディラは、テオの本に兄弟たちが絵を描いているのを見て思いついたのです。
アルファベットの本を作りながらリオンの好きな物を知ろうとしていたアディラ。
そんな2人を窓からバルドが見つめていました。
リオンはアディラに好きなものを尋ねますが、アディラは思い浮かばずリオンから宿題を言い渡されるのでした。
どんどんと本を埋めていくリオンは‘S’に仲良しのリスを描きます。
リオンが動物が好きなのかと思うアディラ。
その時幼い頃のトラウマから猫が苦手になったアディラが、ふてぶてしい顔をした猫を見つけます。
なんとその猫はリオンの大切なリスを咥えたのです。
リスのピンチにリオンが‘だめ’と叫ぶと魔法が発動し、シャボンの中にリスが包みこまれリオンの元まで飛んできます。
一方木から落ちそうになる猫。
猫は苦手だけどほおっておけないと走るアディラは躓いてしまいますが、バルドが猫もアディラも抱きとめてくれるのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」8話ネタバレ
慌ててバルドから離れ礼を言うアディラは、猫のせいで取り乱したと反省します。
アディラを心配するリオンに、アディラが先ほどの魔法について尋ねると‘防御魔法’と口にするバルド。
アディラは防御魔法が使えるならと、バルドにある事を提案します。
リオンが恥をかくと怒鳴りつけるバルドに、れっきとした技だと主張するアディラ。
鱗の試練に現れるドラゴンに変身しているラドラ卿が許してくれるのかと問うバルドにアディラは、ラドラが論文に賛同していると言います。
リオンのためだと言うアディラは、優しく相手を傷付けることを望まないリオンが攻撃魔法を使えなかったのだと考えていたのです。
考えを聞き防御魔法を認めるバルドにテオがやって来て耳打ちすると空気が一変、防御魔法を習得させるよう言うとバルドは部屋を出て行くのでした。
この世界で魔力を持つのは聖職者か貴族。
シュバルツシルト家は代々攻撃魔法の使い手ばかりで攻撃魔法習得を考えていたアディラ。
しかし防御魔法も使い方次第では武器になると考え、‘守る’という想いを込め魔法を使うことを指導します。
するとリオンはすぐに防御魔法に成功し、バルドにも見せたいと笑顔を浮かべるのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」9話ネタバレ
後ろ手に縛られ、バルドにナイフを突き立てられたところで目を覚ましたアディラは、バルドの殺意が夢ではなくアディラが迎えた最後の瞬間だと確信します。
実際会ったバルドは小説で書かれた残忍な様子はなく、バルドがなぜラスボスになったのかと考えるのでした。
テオが耳打ちをした日からバルドは現れなくなり、テオからバルドは大事な用事で遠方に出かけていると聞かされるアディラ。
一方バルドは大公家のオスカー執事長を見つけて会いに来ていました。
しかしそのオスカーは禁忌魔法のせいで意思疎通も図れない状態だったのです。
禁忌魔法は術者の死か聖女の力で解けるものでした。
聖女は100年以上現れていません。
必ず術を解くと伝えたバルドは、シスターにオスカーの保護を頼みその場を去るのでした。
帰ってきたバルドはテオに調査を続ける事を伝えます。
リオンが寂しがっていると聞かされたバルドは、テオから食卓を囲む提案をされるのでした。
勉強は順調ですが相変わらず寂しそうなリオンに、元気を出してほしいと思うアディラ。
その時バルドが現れ緊張しながらも挨拶をするリオン。
するとバルドから家族で食事をとると言われ、2人は驚きの表情を見せるのでした。
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「ラスボス公爵の甥っ子を育てたら溺愛されました」10話ネタバレ
アディラは家族で食卓を囲むと気疲れした事を思い出しますが、リオンはとても嬉しそうにしていました。
家族だけならと遠慮しようとするアディラを引き止めるリオン。
するとバルドもリオンが望んでいるとアディラに座るよう言うのでした。
話題を捻出するアディラですが無口なバルドに、食卓は気まずい空気が漂います。
その時バルドはチェスが得意だと話題を出すテオ。
アディラもチェスが好きだと考え、リオンにも大きくなったらしようと提案するのでした。
リオンが好物のカボチャを食べ尽くしてしまうとカボチャを譲るバルドに、好きな物ノートを見たのかと考えるアディラ。
バルドが仕事があると席を立つと、リオンに好きな物たくさん食べてほしいというバルドの思いを伝えたアディラは、リオンに大きくなりましょうと言うのでした。
バルドと仲良くなることを望むリオン。
試験が終われば処刑も回避され、出ていくつもりでいたアディラですが、リオンにこの家で愛情を感じてほしいと思うアディラは、リオンのために頑張ることを決意します。
しかしアディラは今、バルドをベッドに押し倒しているのでした。
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