このページでは、「みんなの皇女様」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。
「みんなの皇女様」11話ネタバレあらすじ
産まれたてのルアーナを初めて見た時、亡くなった子供に似ていて驚いた皇后陛下は、ルアーナの笑顔を見た瞬間、抱きしめてしまいます。
しかし皇后陛下が訪問することでルアーナが周りからどう思われるか、そう考え距離を置いたのです。
ルアーナの部屋の扉を開けることのできない皇后陛下に、ルアーナがデザートが好きなことを伝えるマリア。
すると食べ物は何でも好きだと言うルドオンは、躊躇する皇后陛下の代わりに扉を開けるのでした。
ルアーナは眠っていました。
その小さな体を見て、予算だけを見て側室がしっかり育てていると判断したことを後悔する皇后陛下。
ルアーナが起きるまで執務室で待つ事にした皇后陛下は、侍従長にルアーナの状況報告書を見せ、側室に任せていた権限を回収し、側室が何か言ってきたら直接話をすると伝えるのでした。
その時、靴を引きずる音に気付いたルドオンはアダンに‘お腹が空いた’と訴えるルアーナの姿を見つけ抱き上げます。
皇后陛下を食事へ誘うルドオンの言葉で皇后陛下が近くにいると知ったルアーナは、少しでも嫌われないようにしようと思うのですが、気づけばテーブルまで抱いて運ばれるのでした。
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「みんなの皇女様」12話ネタバレあらすじ
大人しすぎるルアーナに声をかけるルドオンは、ルアーナが食べないわけがないとステーキを切り分けてやります。
ルドオンが世話を焼いてる姿に驚く皇后陛下は、寝かしつけもしていたと聞き、ルアーナが特別なのだと感じ笑みをこぼします。
ルアーナを見つめる皇后陛下は、‘もし生きていたらならこんな姿だったのか…’と死んだ子供を重ね、2人に申し訳なく思うのでした。
ルドオンはルアーナを気にせず話すため、その言葉を気にするルアーナを見て
ルアーナを自分の元へ引き取る提案をする皇后陛下。
今後のことを考えると皇后陛下の元へ行くのは悪くないとこでしたが、ルアーナはルドオン、マリアやアダンといることを望んだのです。
その時慌てて部屋にやってきたマリアは、ルアーナの存在に言葉を飲み込み、
それに気付いたルドオンはルアーナを抱きかかえ部屋を出るのでした。
マリアの報告はリリアーナの侍女がルアーナを探しているというものでした。
過ちを隠そうとするリリアーナの姿に呆れる皇后陛下は、マリアにルアーナの好きなデザートを尋ねるのでした。
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「みんなの皇女様」13話ネタバレあらすじ
皇后陛下からルアーナにたくさんのデザートが届けられました。
戸惑うほどたくさんのデザートの中には飴があり、ルアーナは初めて食べる飴に感動します。
しかし、何もしていない自分がこんなに良くしてもらうことに不安を感じるルアーナ。
マリアは気になるのなら感謝の気持ちを伝えるよう言います。
ルドオンにもお礼を伝えたいと考えるルアーナは、2人が自分を嫌うのが当然だと考えていました。
マリアはその考えに驚き、ルアーナを見たらみんなが好きになると伝え、ルアーナが帝国で2番目に地位の高い女性だと教えます。
側室のリリアーナは皇族と認められておらず、皇族の女性は皇后陛下のアリアス・ベルキアムとリアーナだけなのです。
マリアは元気を出すよう言い、感謝の気持ちを手作りクッキーに込めるのはどうかと提案したす。
ルドオンはクッキーを食べないと言うルアーナに、皇后陛下にだけ渡せばいいとルアーナを抱き上げるマリア。
初めて作るクッキーに自信のないルアーナですが、誰よりも綺麗に作ると意気込むのでした。
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「みんなの皇女様」14話ネタバレあらすじ
意気込んで作ったクッキーは形が悪く落ち込むルアーナ。
しかしマリアは、皇后陛下がルドオンが幼い頃に作ったクッキーを思い出す確信があり、喜ぶと言います。
自信はないけど勇気を出すルアーナは、皇后陛下以外にアダンにもクッキーを渡し、喜んでもらいました。
そこへルドオンがやってきて、クッキーを見るなりルアーナを不器用だと口にします。
するとマリアが、昔ルドオンが作ったクッキーとそっくりだと笑顔で言い、ルドオンにルアーナのクッキーを上手く出来ていると言わせるのでした。
マリアがルアーナとルドオンの料理の腕は同レベルだと言うと、一緒にされることを嫌がるルドオンに興奮し、思わずルドオンを‘お兄様’と呼んでしまい固まるルアーナ。
怒られると思っていたルアーナは、抱きルドオンに抱き抱えられ妹として受け入れられたことを幸せに感じるのでした。
緊張がとけ眠ってしまったルアーナ。
ルアーナをベッドに寝かせて離れようとするルドオンの手をルアーナは離しません。
眠るルアーナを見つめるルドオンは、ルアーナが自分の家族になったと確信します。
翌朝目を覚ましたルアーナは、隣で眠る美しいルドオンに驚くのでした。
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「みんなの皇女様」15話ネタバレあらすじ
ルドオンを見つめ改めて同じ髪色だと感じるルアーナは、ルドオンと視線が合い驚きます。
そんなルアーナに寝たフリを指摘するルドオンが‘誰に似たんだ’と言った瞬間、空気が凍りつきリリアーナを思い出させ傷つけてしまったのではないかと緊張が走ります。
しかし、先に寝たフリをしていたのはルドオンだと拗ねるような態度のルアーナは気にしていませんでした。
部屋をキョロキョロ見渡すルドオンがクッキーを探していると知ったルアーナは、今回はアダンと皇后陛下の分しか作れなかったと言い、ルドオンの分をマリアにお願いします。
するとルドオンは不機嫌に部屋を出ていき、その姿を見てルドオンがクッキーを好きなのだと勘違いするルアーナ。
ルアーナはこの場所を好きになっており、みんなへの恩返しを頑張ろうと心に決めるのでした。
チャルト伯爵に妻と娘から謝罪させてほしいとお願いされ了承皇后陛下は、セリーナの謝罪を受け入れます。
しかしルアーナからの手作りクッキーに感激する皇后陛下を見たセリーナは、嫉妬からクッキーの入ったカゴを皇后陛下の手から払い落とします。
その行動に腹を立てた皇后陛下は許さないと口にするのでした。
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「みんなの皇女様」16話ネタバレあらすじ
セリーナは叔母である皇后陛下に初めて会った時から、その美しさに皇后陛下のようになりたいと憧れるようになりました。
しかし、突き放されたその瞬間から全てが変わったのです。
周りの人間からも皇族になったつもりかと言われ、皇后陛下がルアーナを可愛がっていると聞き、さらにルアーナに対して怒りを抱くのでした。
皇后陛下がルアーナの手作りクッキーを見た時の表情は、セリーナが見たことのないもので、必死上り詰めた場所が崩れ落ちていきます。
父の元へ走ると、ルアーナを追い出すよう皇后陛下に進言してほしいと言うセリーナ。
‘側室の娘ごとき’そう口にするセリーナに父は口を慎むよう怒鳴るのでした。
リリアーナたちはまだルアーナの居場所を掴めていません。
皇后陛下は予算を突きつけ、誰が保護者であるか示そうとしていました。
一方ルアーナの前にはマリアが幼い頃に着ていたたくさんのドレスが並べられていました。
それは皇后陛下から昼食の誘いを受けたルアーナが着るために用意されたのです。
ルアーナはその中から気に入ったものを見つけ出したのでした。
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「みんなの皇女様」17話ネタバレあらすじ
今日のドレスを選び終えると、今後新しく仕立ててもらうドレスのお金の心配をするルアーナ。
するとルドオンに任せればいいと言われ、自分も何かの役に立ちたいと考えるのでした。
皇后陛下に呼ばれたとはいえ、リリアーナの娘なのにいいのかと感じるルアーナに、皇后陛下の娘だからと自信を持たせるマリア。
着替えを済ませ気に入ったと喜ぶルアーナは、ドレスに似合うのが赤い靴と聞き予知夢を思い出し怯えます。
すると嫌なら履かなくて良いとルアーナを抱き上げるルドオンは、1日抱っこしてやると言うのです。
革靴と赤色が苦手ならそれらを禁止しようと言うルドオンに、そんな事が出来るのかと問うと、リリアーナでも皇女のルアーナには指図出来ないと教えられます。
そして、ルアーナを守ると言うルドオンの言葉に、心が軽くなるのを感じるのでした。
ルアーナを見世物のように見てくる周囲の中1人の男性を見つけたルアーナ。
それはエステバン公爵だと教えてもらったルアーナは、見覚えがあると気になります。
一方貴族たちの中に紛れていたのはリリアーナのメイドは、ルドオンに抱かれるルアーナを見てリリアーナに報告へ向かうのでした。
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「みんなの皇女様」18話ネタバレあらすじ
豪華は皇后宮に驚くルアーナに、初代皇后がエルフで初代皇帝の熱望を受け結婚し皇后宮が建てられた事を教えるルドオン。
今もエルフとの交流があると知り、ルアーナはエルフに会うことを望むのでした。
皇后陛下が待っていると、2人の様子を微笑ましく見ていたメイドのタランが声をかけます。
側室の娘である自分に優しくしてくれる人々から嫌われている母を考えると、ルアーナの心は黒いものに覆われます。
そして、そんな優しい人々を利用して生き残ろうとしている自分を図々しいと考えるのでした。
皇后陛下と対面し、テーブルについても膝の上に座るルアーナに食事を食べさせるルドオン。
そんな2人を皇后陛下とエマは優しく見つめます。
その時慌てた様子の執事がやってきて、側室が来たこと伝えます。
約束の時間でもない訪問に表情を曇らせ待たせておくよう言うルドオン。
ルアーナは母親のことなら自分も一緒にと口にます。
しかし、信じて待っていてほしいとルアーナに目線を合わせ伝える皇后陛下。
本当の娘の様に接してくれる皇后陛下に、ルアーナは守られている安心を感じ待つことを了承するのでした。
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「みんなの皇女様」19話ネタバレあらすじ
ルアーナが皇后宮に現れたと報告を聞いたリリアーナの元には、今後皇女の予算管理についての文書がありました。
ティーカップを投げ割り、ルアーナに腹を立てるリリアーナ。
そんなリリアーナに朦朧とした皇帝陛下が声をかけると、リリアーナは眠るよう言いそれに従わせます。
リリアーナはルアーナも父親のように従順になるようしつけなければと考えるのでした。
一方自分を置いて行こうとするルドオンを必死に止めるルアーナは、予知夢のこともあり危険を感じていました。
しかしルドオンはルアーナを残して行ってしまいます。
ルアーナはこのままではいけないと思うのでした。
皇后陛下を待つリリアーナは息子ルイスを皇帝の座に就かせ、皇后宮を見返すつもりでした。
そこへ皇后陛下とルドオンがやって来て用件を尋ねます。
リリアーナはルアーナの予算を今まで通り管理すると言いますが、皇女宮やルアーナの体調についての書類を見せるルドオン。
皇后陛下はルアーナを手放すか横領した金の返金かを迫ります。
するとリリアーナはルアーナを引き取ったあとの周りの反応を口にします。
その時気配を感じたルドオンが柱の影を見に行くとルアーナのスリッパが残されているのでした。
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「みんなの皇女様」20話ネタバレあらすじ
1時間前。
寝ているフリでマリアを騙すと、部屋を抜け出し走り出すルアーナは、どこへ行けばいいかもわからず迷子になってしまいます。
ルドオンを助けたいそうルアーナが必死に考えると、水滴のような物が現れルアーナを導いてくれたのです。
ルドオン達を見つけ、柱の影から様子を伺うルアーナは、皇后陛下がルアーナに振り回され評判を下げると口にするリリアーナの言葉を聞いてしまいます。
さらにリリアーナがルアーナを‘不幸を呼ぶ子’と言っているのを聞いたルアーナはその場を走り去るのでした。
部屋に戻り、自分の選んだ選択に疑問を持ち落ち込むルアーナ。
その時声が聞こえ顔を上げると、そこには予知夢で見た18歳の自分が立っていました。
18歳のルアーナは、今のルアーナが違う道を選び未来が変わったから大丈夫だと伝え姿を消すのでした。
そこへ、ルアーナを追いかけてきたルドオンが‘迷惑をかけたくない’ルアーナの気持ちを聞き受け止めてくれます。
‘誰がどう言っても妹だ’と口にするルドオンの言葉にルアーナの心は救われます。
ルドオンに抱きつき涙を流したルアーナは、天使のように穏やかに眠るのでした。
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