このページでは、「無能才女は悪女になりたい ~義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない~」11話から12話までのネタバレあらすじをまとめました。
「無能才女は悪女になりたい」11話ネタバレ
帰りの馬車でエイヴリルはブランドナー家との交流と交渉を兼ねていたと知ります。ディランがそうした理由は、この家の次男シリルをアリンガム家に派遣してもらうことを決めたからです。
後日エイヴリルは楽しかった演奏会と心遣いへの感謝を手紙にしたためるのでした。
その手紙を読みながら笑顔を隠せないディランをクリスが少し揶揄います。エイヴリルのおかげで公私共に充実した毎日を送れているディラン。
しかしある日予想外の人物が二人の屋敷へやってきました。
王太子殿下のローレンスと妻の突然の訪問に驚くエイヴリルたち。ディランがメロメロになっている婚約者を一目見たかったと言うローレンスにディランは呆れ、エイヴリルは心の中で外でも婚約関係の偽装を抜からない彼に敬服します。
そして自分も役目を果たさなくてはと気合を入れ直します。話の流れでローレンスと二人きりになったエイヴリルは無事に婚約者の偽装を貫けるでしょうか。
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「無能才女は悪女になりたい」12話ネタバレ
殿下と何を話せばいいのか分からないエイヴリル。彼女が困っている時グレイスが山のようなフィナンシェを持ってきます。さらにクリスがチェスの提案をしてくれたおかげで気まずい時間を過ごさずに済みそうです。
悪女らしい態度でゲームをしなければ!と張り切るエイヴリルはフィナンシェの山を賭けると提案。失礼すぎて断られると思いきやローレンスはその賭けに乗ってきて、彼が預かっていたというランチェスター家の当主夫人が持つべき封蝋を胸元から取り出します。貴重すぎる景品に面食らいつつ、ゲームを進めていきます。
いつの間にやら勝者がエイヴリルに決まっていたため、封蝋は彼女の手に預けられます。そしてローレンスはエイヴリルが、ディランに相応しい相手か見定めようとしていたことや、彼女は封蝋を持つに値すると判断したことを打ち明けるのでした。
話を終えたアレクサンドラとローレンスが合流し、4人はフィナンシェでティータイムを楽しみます。殿下たちを見送った後、エイヴリルは封蝋を返すことでディランに辛い話をさせてしまう事態を避けるため、一先ず預かることにしました。
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