このページでは、「侍女はもう彼を求めない」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。
「侍女はもう彼を求めない」6話ネタバレ
森の中で鹿と遭遇したリンは、震えながらも安堵。急いで木の実を持ち帰り、侍女長に渡したのでした。
その後、「例のお客様が現れた」と使用人達から声をかけられたリンは、ハーグリーブス伯爵家のフィリップスの元へ。
フィリップスが来てからというもの、エリザベスは彼にベタベタと甘える始末。普段は見せない表情で、彼の気を引こうとしていました。
すると、フィリップスは銀髪のリンが気になったようで、声をかけられます。しかし、エリザベスの嫉妬心丸出しの言葉で周りが緊迫するも、難を逃れました。
明日はカイストの森へピクニックに行くことになり、リンは強制的に道案内をさせられることに。翌朝、ピクニック日和の気候となり、エリザベスは張り切っている様子。
リンは荷物の重さに息が上がっていると、咄嗟に助けるフィリップス。そんな2人の様子を見ていたエリザベスは、次第に表情が冷たくなっていくのを感じたのでした。
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「侍女はもう彼を求めない」7話ネタバレ
馬に乗り、森の奥へとやってきた一行。終始フィリップスの優しさを受けていたリンは、エリザベスの視線が気になってしょうがありません。
フィリップスやマーチンの厚意で、リンは一緒に軽食を取ることに。森の心地よい音で、リラックスしていると、マーチンがアカデミーに入学する事実を知ったリン。
重い顔をすると、その場を離れ、マーチンが屋敷からいなくなることに絶望を感じていました。心の拠り所がなかったリンにとって、彼の存在は大きかったのです。
暗い表情をしていられないリンは、川の冷たい水に足をつけることに。そこで、野イチゴを発見。フィリップスの好物の野イチゴを持って、エリザベスのご機嫌を取ろうと考えました。
しかし、その途中現れたのは眉間にシワを寄せたエリザベス。何度呼んでも来ないリンに、腹を立てていたのです。
エリザベスを助けようと川に落ちたリンに、怒りが沸点に達すると、リンは髪を捕まれ殴られそうに。そこにマーチンとフィリップスが現れ、エリザベスは憎しみに満ちた顔で心配する声をかけたのでした。
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「侍女はもう彼を求めない」8話ネタバレ
リンが足を怪我しているのに気付いたマーチン。すると、ピクニックは切り上げて帰ろうと提案されました。
フィリップスと長く一緒にいたかったエリザベスは、リンのせいに。彼女に近付くと、帰ってからのお仕置きが待っていると耳打ちをされたのです。
どうしても機嫌を良くしたいリンは、フィリップスにエリザベスと一緒に馬に乗るよう頼みます。快く承諾してくれたフィリップスに、エリザベスは大喜び。
リンは一安心していると、マーチンに一緒に乗るよう言われ、帰路につきました。その時のリンは、心臓の高鳴りが収まらず、顔は真っ赤。耳元で感じる吐息をも、心地よいものと感じたのです。
帰宅して早々、ミュリエルから誘われてアニーの話を聞きにいくようになったリン。お忍びでアニーの元へ向かい、恋バナを始めたのです。
キスの話になり、マーチンを想像したリンはまたしても顔が真っ赤に。彼女にとって、彼は特別な存在になっていたのでした。
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「侍女はもう彼を求めない」9話ネタバレ
アニーからキスの話を聞いたことで、初めてのキスはマーチンがいいと思っていたリン。彼女にとって叶わぬことだったとしても、妄想は止められませんでした。
先日のピクニック後。エリザベスから怒られなかったものの、彼女は足を怪我した設定になっていたため、部屋で安静にすることに。
生け花を所望され、リンは花を運んでいました。たくさんの花を抱えたリンが階段を踏み外してしまうと、助けてくれたのはなんとマーチン。
キスのことを思い出し、つい彼の唇に目がいってしまいます。しかし、彼との身分の差は歴然。膨れ上がる気持ちを抑えようと、必死だったのです。
一方、マーチンはフィリップスの部屋を訪れ、彼を無理やり起こしていました。風邪気味で寝込んでいる彼が今日の狩りを断ると、マーチンはエリザベスの元に。リンを連れて行くと言われ、兄が使用人に興味を持つことに驚くエリザベス。
その後、リンとマーチンは2人で森に来ていました。自分を選んだことに疑問に思いつつも、想いに蓋をできないリンは、我慢するのが精一杯になっていて…?
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「侍女はもう彼を求めない」10話ネタバレ
森にやってきたリンとマーチン。自分を気遣ってくれるマーチンの優しさを受け止め、彼が狩りをしているのを見学したのです。
一方、エリザベスは兄であるマーチンの行動に疑問を抱いていました。妹の自分にも興味がないのにも関わらず、リンにだけ興味があることに驚くばかり。エリザベスはリンを連れてきた理由を思い返しました。
トロナ帝国の皇女・レジーナと比較され続けていたエリザベス。自分とは違い周りからも愛される彼女を妬んでおり、同じ髪を持つリンに目を付けたのです。
苛立つ中、フィリップスからお茶会の誘いが。怪我をしている設定の足を使い、ピョンっと飛び跳ねながら支度をしたのでした。
鳥狩りをしていたマーチンを見学していたリンは、射殺された鳥を丁寧に埋葬。その光景を見た彼は狩りを止めたのです。
その後、父親・マーチン・エリザベス・フィリップスも交えた食事会をすることに。勝手にペラペラと喋るエリザベスに父親は怒り、彼女は注意をされます。
しかし、マーチンはそんな父親をみて、いつもより優しいと思っており…?
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