このページでは、「夫の言うとおりに愛人を作った」31話から40話までのネタバレあらすじをまとめました。
「夫の言うとおりに愛人を作った」31話ネタバレあらすじ
エドワードがベニーの正体に気付いた途端、ルイーゼ自ら挨拶をして正体を明らかにしました。さらにレンシアの剣が目的だと話し、2人は真剣勝負をすることに。
激しい打ち合いの中、エドワードは彼女に対してこみ上げるものがあった様子。試合後は師弟関係や愛人ごっこが終わってしまう寂しさから、再会の時間が長く続くことを祈っていたのです。
しかしルイーゼの方が一枚上手。エドワードはそれ以上長く剣を振るうことはできませんでしたが、「会いたかった」と微笑みながら伝え、彼女もそれに答えて試合は終了。ベニーが勝利しました。
早速授与式に移り、ルイーゼとエドワードは壇上へ。仮面を取ることでルイーゼの正体がバレることを危惧していましたが、ついにその時が…。
すると予選でルイーゼに敗れたバルテオンは自分の名誉のため、ベニーの正体が女性だとバレないように動き出しました。自ら壇上付近へ行き、皇帝陛下にベニーについて何かを話そうとし…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」32話ネタバレあらすじ
ベニーに関してと聞き、興味があった皇帝陛下はバルテオンの話を聞くことに。今回、ベニーの正体が露わになることで今後に影響が出ることを話し、秘密を守ってほしいとお願いしたのです。
皇帝陛下は渋々意見を受け入れ、自分にだけ素顔を見せるよう指示。ルイーゼはバレてしまうことを恐れていると、横に居たエドワードから助言をされます。
名前はベニー・デ・カジェールと名乗るよう言われ、恐る恐る皇帝陛下の元に行きました。その時、エドワードは何やら魔法を発動。
ルイーゼが彼に言われた通りに名乗ると、皇帝陛下は怒りを見せました。カジェールはエドワードを護衛する家系の名だったのです。
いよいよ仮面を外す時になり、覚悟を決めていたルイーゼ。しかし皇帝陛下からは「どこにでもいる青年」だと判別され、無事レンシアの剣を受け取ることができました。
最後にホログラムでの皇帝陛下挨拶の途中、ずっと緊張の糸を張っていたルイーゼはエドワードの手を握ります。すると、後ろから見ていた皇帝陛下は男好きだと勘違いし、2人まとめて始末しようと企んでいて…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」33話ネタバレあらすじ
授与式が終わり、続いて神殿の信託が発表されることに。書状には”眠っていたドラゴンが目覚め、帝国に潜んでいる闇を追い払う”という内容でした。
20年前に退治したはずのブラックドラゴンが復活する事実に国民は不安を口にします。しかし、神官からは帝国中に潜む黒魔法使いを探し出し追い払うことを意味すると良い解釈を発表しました。
茶番だと言うエドワードに、ルイーゼはドラゴンの復活とレンシアの剣に何らかの因果関係があると予想。
最後に国王陛下はベニー（ルイーゼ）とエドワードにフェリルスの森の異常現象の原因を調べる任務を言い渡します。
ルイーゼは任務を引き受けることとなり、フェリルスの森に20年住んでいたことやレンシアの娘だったことをエドワードに明かしたのでした。
大会終了後、ルイーゼが出征することを拒んでいたエドワード。男だらけの騎士団と一緒に行動することを心配しますが、彼女の意思を尊重し1人でテントを使わせるなど配慮をすることに。
そしてルイーゼは、出征前にレイアードと離婚すると言い…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」34話ネタバレあらすじ
ルイーゼが帰宅した後、エドワードとマキシオンは反逆計画に彼女を巻き込まないよう話し合っていました。共に出征はしますが、目的地に到着する前に首都から離れた場所で彼女と別れるのが、エドワードにとって最善の策でした。
加えてルイーゼとレイアードが確実に離婚できるよう、準備を進めていたエドワード。その頃のレイアードは皇帝陛下に呼ばれており、ルイーゼと離婚しペンデルの王女を誘惑するよう指示されていました。
ルイーゼと結婚したのはあくまでも自分に干渉せず、思い通りになる女性だったから。しかしレイアードの頭の中では、なぜかルイーゼが気になっていたのです。
出征前の束の間の休日、ルイーゼは1人で買い物に出かけていました。良い品物を購入し上機嫌で店を出た瞬間、外で何やら赤髪の女性と大柄の男性が言い合っているのを目撃。
ルイーゼが女性の髪に目を奪われていると、こちらに気付いた女性が急に目の前に現れて手を握り…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」35話ネタバレあらすじ
「美人に目がない」という赤髪の女性に手を握られ驚くルイーゼですが、彼女からエドワードの邸宅の場所を聞かれ…？
先程の赤髪の女性の正体は、なんとペンデル王国のダイアナ王女だったのです。彼女はエドワードとは友人関係にあるようで、親しく会話をしていました。
今回王都へ足を運んだのは、エドワードからサプライズプレゼントがあるから。それは以前既婚者で手に入らなかったレイアードをプレゼントしてくれると言うのです。
一足先にルイーゼと会っていた彼女は離婚に半信半疑でしたが、本当の様子。レイアードが情報を引き出すための駒だと瞬時に判断すると、皇帝のバカさを痛感していました。
昔話などもして話が進む中、今回の反逆計画を知っていたダイアナ。計画が実行されるとレイアードも殺害されてしまうため、エドワードはルイーゼの精神を守るために早くペンデルに持ち帰るよう頼んでいました。
話し合いが終わり、1人になったエドワード。出征が終わり次第首都で反逆を起こすことや、すべてが終わった後にルイーゼの居場所がないことを気にしていました。
その頃、庭園にいたルイーゼ。中々離婚を切り出せずに悩んでいると、レイアードがやってきて他愛もない話をしながら散歩をすることに。
本題に入らない彼に痺れを切らしたルイーゼは自ら問いただすと、「離婚しよう」と言われ…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」36話ネタバレあらすじ
レイアードから「離婚しよう」と告げられたルイーゼは、悩むわけもなく承諾。その態度に焦りを感じる彼ですが、プライドを守ったんだろうと深くは考えないようにしていました。
そして半年後に再婚しようという言葉。レイアードは実は皇帝の言いなりで愛人を作ったりしていただけで、すべてが終わった後に改めてルイーゼを本当の妻にしたかったようです。
その後レイアードに離婚や再婚を軽々しく口にされたルイーゼは、涙を流しながらとぼとぼと歩いていました。
しかしそのおかげで未練もなく吹っ切れた様子。遠い場所まで来てしまった彼女は、カナリアが羽切りをされそうになっている所を目撃し、その子を購入し逃がそうとしていました。
手持ちのお金がなく困っていると、後ろからエドワードが現れてカナリアを購入。彼に感謝を伝え、先程夫と離婚を切り出されたと報告しました。
それと同時にこの結婚が自分のためでもあったことを告白し、エドワードに離婚する際の協力を求め…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」37話ネタバレあらすじ
離婚を告げられた翌日、荷物を持って出ていこうとしていたルイーゼ。彼女の姿に焦るレイアードは急いで引き止めようとしますが、冷たく突き放されてしまいます。
半年の間だけ別の場所へ住んでもらおうと、屋敷を用意していたようです。しかしルイーゼを迎えにきたのはエドワードでした。
エドワードと共に屋敷から出ていこうとする彼女に話し合おうと言っても聞く耳を持たず。
レイアードはたまらず腕を強く握り「君のことを愛しているんだ」と感情的になります。
ルイーゼも彼を”愛していた”。剣を握りレイアードの前に立った時にどう思うのか考えた結果、とっくに剣をかざす必要もない人になっていたのです。
今までの辛かった日常を思い出しながらレイアードに別れを告げ、去っていったのでした。
取り残されたレイアードは彼女が2年間使っていた部屋へ。何も残っていないことに改めて絶望し、「また戻ってくるはず」と言いながらも焦りを見せていました。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」38話ネタバレあらすじ
ルイーゼが屋敷を出ていき、1人で食事をしながらため息が出ていたレイアード。皇帝からの手紙を受け取り、10日後にダイアナ王女の歓迎パーティーがあることを報告されると、「これで本当に最後だ」と怒りを露わにしていました。
後日、レイアードはダイアナに挨拶をし、エスコートをしながら皇城の案内へ。早速アプローチを始めますが、ダイアナから元妻に未練がないのか確認したいと言われ…？
一方離婚後はエドワードの屋敷でお世話になっていたルイーゼ。レイアードとの離婚騒動が1週間を過ぎても収まっていないことに呆れていました。
するとルイーゼとエドワード宛に皇室パーティーの招待状が届きます。レイアードと出会うことを危惧していましたが、出席することに。
主役であるダイアナ王女とエドワードの関係が初恋の相手や元恋人だと思っていたルイーゼは彼に伝えると、エドワードは誤解だと焦ります。
その当時は秘密裏に事業を行っていたこともあり、2人の関係は親密なものだと国民は思っていました。
話は変わり、ルイーゼの旧姓がセルベニアだと気付いたエドワードは彼女の父親が”アレン・ディ・セルベニア”だと知ります。
ルイーゼの父親はかつて皇室の最高治療師で、セルベニアの当主だったことを明かし…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」39話ネタバレあらすじ
父親がセルベニアの当主で貴族だったことを初めて知ったルイーゼ。父親亡き後は彼の弟が当主となったにも関わらず、セルベニアの血筋は皇室の治療師として働いていませんでした。
それは先代皇帝陛下が亡くなった日のこと。反逆を起こし処刑された貴族の中に、セルベニアの当主がいたのです。
反逆をしたわけでもなく事故死だったようで、当主がいなくなってからは一族は首都を離れていたそう。出征の際にセルベニア領地があると聞いたルイーゼは、ついでに寄ることに決めたのでした。
その後、皇宮パーティーに着ていくドレスをルイーゼにプレゼントしたエドワード。自分の瞳の色ように真っ赤なドレスに身を包んだ彼女の姿に目を奪われながらも、会場へ向かいました。
レイアードと離婚して以来の社交界。まわりの貴族からは離婚の話やルイーゼの苗字の噂でもちきりでした。
いよいよダイアナ王女の入場となりますが、横にはレイアードがいて…？
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「夫の言うとおりに愛人を作った」40話ネタバレあらすじ
ダイアナ王女の横にいたレイアードに、会場中が新たな噂をし始めました。ルイーゼが彼を捨てたわけではなく、彼女が捨てられたんだと呟き始めます。
噂にうんざりしたルイーゼはエドワードと共に会場を後にしようとすると、後ろからレイアードに声をかけられました。
話をしたいという彼に渋々承諾すると、2人きりで話すことに。レイアードの目的は、ルイーゼと正式に別れたかどうかを証明することでした。
ブレスレットには盗聴器が仕掛けられており、2人の会話は筒抜け。レイアードはルイーゼを愛したことがなかったと冷たく言い放ち、拒絶したのです。
一瞬曇った表情を見せたルイーゼでしたが、その後は彼の言葉に表情も変えずに別れを告げ、颯爽と去っていきました。
その頃、エドワードの元にダイアナが訪れます。一緒に盗聴器の声を聞き、レイアードの言葉で彼女を傷つけたことを彼女に詰め寄っていると、ルイーゼが現れ裏で動いていたことがバレてしまい…？
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