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『今は、黎明なだけ』36話から40話あらすじネタバレ

今は黎明なだけ あらすじ

このページでは、「今は、黎明なだけ」36話から40話のあらすじネタバレをまとめました。

「今は、黎明なだけ」36話あらすじネタバレ

大河が優希にとって特別な理由。

それは高校時代に支えてくれた初恋の相手だから。あの日突然消えたことで、彼女の仲にずっと彼の存在があったのです。

怪我の手当てをしてもらった後、下着を買いにいくため買い物を続行することに。

彼の腕を掴みながら歩くことに胸の高鳴りを感じ、今後は何と呼べば良いのかと質問しました。

しかし返ってきた言葉は「名前呼ぶな」「そういう仲じゃない」と冷たくされ、裏切られた気分になった優希。

1人で舞い上がっていたことに絶望し、昔の事を掘り起こすようにあの時の気持ちを伝えました。

そして大河がなぜ”田中”という名字になったのか、突然消えた理由を聞くまで帰らないと言い放ち、後悔しない選択をしたのです。

次の日、一睡もできなかった優希は朝まで大河について考えていました。

色々な感情や彼の状況が気になりますが、とりあえず仕事に行く準備を始めます。

シャワーを浴びようとすると、丁度起きてきた大河の行動に疑問を抱き…?

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「今は、黎明なだけ」37話あらすじネタバレ

工事現場で優希と過ごした日々を思い出していた大河。そう、彼は彼女のことはしっかりと覚えており、いつかどこかですれ違うことを期待していました。

そんな時、こんな姿で再会することになったことに今でも困惑気味。変わっていない優希の姿を懐かしく思いながら、前の関係に戻ったとしても彼女に何も良いことがないと拒んでいたのです。

今回の作業現場で起こった転落事故。債務者である清水太郎が大河の会社に1700万の借金をしており、それを聞いた大河が病室にいた清水の元へ。すると仕事中の事故ではなく「誰かに押された」と新事実を聞いてしまったのです。

その話が本当なのかを調べるべく、大河は内部に潜入。作業員達からの信頼を築き、本京に圧をかける作戦でした。

しかしそのことで優希が現れ、自身も困惑している時。一人の従業員に話しかけられ、彼女について話をしていました。

その中で「かわい子ちゃんと呼んでやっても…」の言葉に怖い顔をする大河。昔のことだったとしても、どうやら優希への想いは変わっていないようでした。

一方優希はしっかりと仕事をこなし、あっという間に就業時間に。昨夜怪我をしたところが痛みながらも現場の階段をのぼり、清水が転落した場所を確認していました。

すると背後から大河が現れ、何をしているのか聞かれたのです。一緒に帰ろうと言いますが、冷たくあしらわれてもめげない優希。色々な質問を投げかけていると、大河が近付いてきて「男に飢えてんのか?」と聞かれ…?

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「今は、黎明なだけ」38話あらすじネタバレ

大河について知りたい優希が様々な質問をしていると、近付いてくる彼。しかし耳元で囁かれたのは迷惑という言葉でした。

納得がいかない優希は説明してほしいと強気の姿勢を見せますが、熱が出ていたためふらふらの状態。大河が咄嗟に身体を支えたことで、言葉と行動が合っていないと困惑します。

そしてどちらを信じればいいかも分からないまま、彼に好意を寄せていたことを話したのでした。真っ直ぐな目で見つめ、大河の本心を聞き出そうとしていると…突然洋平から電話が。

そのせいで話は逸らされ、開きかけた心の扉が完全に閉ざされたと怒りを露わにする優希。洋平に「デート中だから」と自分のことは放っておくよう伝え、電話を切ったのです。

彼への好意は前々から知っているものの、今まで中々諦めさせることはできず。それよりもアプローチを何度も避ける方が得策だと思っていました。

大河に想いを寄せていたことを知っていた洋平は、彼がいなくなった話を時々していました。それは好奇心のように装い、大河への気持ちを知ろうとしていたから。当時の優希はそれほど大河を必死に捜しており、心身共に疲弊していたのです。

優希が熱でふらふらと階段を降りると、大河が下で待っていました。彼を見た瞬間「男に飢えていたら私の男になってくれるの?」と呟き手を伸ばすと、意識を失ってしまい…?

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「今は、黎明なだけ」39話あらすじネタバレ

洋平を理事に就任させるべく、兄と派閥同士の争いをしていた美香。自分の立場が危うくなるのを恐れ、裏で手回ししていたようでした。

そうして0時が過ぎ帰ってきた洋平を出迎えると、泥酔していた様子。そこまで飲むのは珍しいと言葉をかけるも、無視されてしまいます。

続けて有力会社の令嬢である聖良から気に入られたと報告し、早く結婚をするよう促しました。しかし洋平は持っていた酒瓶を投げ家を出て1人で暮らすと衝撃告白。

昔から何もかも母親の言う通りにしていた洋平にとって、初めての反抗でもありました。それが優希に関係するものだと悟ると、すぐ調べさせるよう手配。一人暮らしする不動産屋も手回しすることに。

美香はため息をつきながら、優希の存在が最大の弱点にもなりうる危険な存在だと改めて認識します。それは本田社長からすれば利用してスキャンダルをいくらでも作れるほど。

優希をそばに置いていたのも、彼女を監視するためでもありました。もし一線を越えようとすることがあれば切り捨てる、自分に有利に動くために美香は利用していたのです。

優希の視点に戻り、彼女は学生時代の夢を見ていました。大河と2人で暮らす他愛もない日々、嫌なことがあっても最後はいい気分で終われる幸せな時間を。

目が覚めた優希は病院のベッドで寝ていました。隣には座りながらうたた寝している大河。彼の写真を撮らなかったことを後悔していた優希は撮ろうとスマホを構えると、すでに目を開けており…。

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「今は、黎明なだけ」40話あらすじネタバレ

優希は風邪・過労・睡眠不足で倒れ、熱が下がらず今は2回目の点滴中。それだけ今の会社がハードだと話す一方で、清水の名前を出して大河に探りを入れようとしました。

しかし隙がなく探ることはできず、次に役所の西崎について教えてほしいと伝えます。何でも知りたがり会社のために働く優希に「自分の体より金が大事か?」と尋ねる大河。

すると優希は入院中の母親のために働いていること、倒れた直後には自分名義の通帳に19万円分のお金があったことを話します。

どれだけ酷いことをされてきたにせよ実の母親。唯一の肉親として”私の生きる意志”とまで言い、話しながら涙が溢れそうになっていました。

大河は最後まで話を聞くと、優希に布団をかけもう寝るように伝えます。そんな彼の優しさに再会した喜び、もう二度と離れたくないという気持ちが込み上がりながら眠りにつきました。

寝たことを確認した大河は優希のスマホを確認し、先程撮られた写真を削除。その後どこかへ電話をすると、大河のことを兄貴と呼ぶ男・権三が警察から受け取った彼のスマホを届けにきたのです。

大河を慕っている権三は1日連絡が取れなかったことを心配し、しばらく付き添うことに。優希が強面の権三を見ることで潔く諦めてくれると判断した大河は、先に宿に戻っておくこと、優希は無視するよう指示したのでした。

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