このページでは、「今世は義妹を許しません」4話から5話のあらすじネタバレをまとめました。
「今世は義妹を許しません」4話あらすじネタバレ
ソフィアが庭で泣いているレオを見つけて声をかけると、彼はすっと涙を引っ込め、冷静な“冷血王子”の仮面を取り戻しました。
淡々と話すレオでしたが、セリフを噛んでしまい、その様子にソフィアは「この状態の王子ならうまく扱える」と確信します。
そして、丁寧な挨拶と謝罪の言葉を口にしました。
レオはそんなソフィアの姿に思わず見惚れ、自ら名乗った上で、情けない姿を見られてしまったことを恥ずかしそうに打ち明けます。
ソフィアは、レオが“次期国王”という重圧に苦しむ、普通の子どもなのだと気づき、自分の前世と重ねながら彼の味方になることを決意。そっと背中を押します。
「あなたを信じている」と言われたレオは、心が軽くなったと笑顔を見せました。
そんな彼の姿に、ソフィアは「この子を復讐の道具として利用するのはつらい」と胸を痛めます。
――それでも、アリスに絶望を与えることこそが自分の生きる意味だと、ソフィアは心を固めていました。
「そろそろ広間に戻りましょう」と声をかけると、レオは彼女をエスコートしながら歩き出します。
ソフィアは、レオとアリスが接触するのは危険だと警戒していました。――しかしその矢先、アリスが背後から声をかけてきて……。
\漫画が1200円分無料で読める!/
30日間の無料体験お試しで1200円分のポイントがもらえる!
「今世は義妹を許しません」5話あらすじネタバレ
ソフィアは自然な流れで、アリスとレオを引き離そうと動きました。
しかし、アリスはレオの胸元の紋章に気づくと、姉を無視して媚びるような態度で彼に近づいていきます。
「目が腫れてるわ」と言いながらアリスが顔に触れようとすると、レオはその手を払いのけ、冷たい目で彼女をにらみつけました。
なぜ彼が怒っているのか理解できずに戸惑うアリス。そんな妹を見たソフィアは、すぐに前へ出て粗相を謝罪します。
それでもアリスは悔しそうな表情で、ソフィアに「今、レオ様と話していたのに、なぜ邪魔をするの?」と不満をぶつけてきました。
その顔を見たソフィアは、あらためて「この義妹には復讐する価値がある」と確信します。
その帰り道、ソフィアはアリスが現れてから一度も目を合わせてくれなかったレオの態度を思い出し、密かに心配していました。
アリスが現れる直前、レオが何か言いかけていたことも気になり、次に会うときこそ聞きたいと、再会に期待を抱きます。
そして翌日。
ソフィアはアリスの信奉者であり、家庭教師でもあるルイズに呼び止められます。
「今世では、あなたには早々に退場していただくつもりです」と――ルイズは静かに、しかし明確にソフィアへの排除計画を告げたのでした。
\漫画が70%オフ&500円分無料で読める!/