このページでは、「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」11話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」12話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」13話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」14話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」15話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」16話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」17話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」18話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」19話ネタバレ
- 「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」20話ネタバレ
「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」11話ネタバレ
酔っ払った男に絡まれていたイザベラ。その光景を見ていたアレクシスは男に「離せ」と言いますが、簡単に突き飛ばされてしまいます。
村の人に止められた男は正気に戻り、土下座して謝罪。受け入れたイザベラはアレクシスを心配すると、自分が非力で弱いことに嫌気が刺し涙ぐんでいました。
心だけではなく身体も強くなると決心した彼を、イザベラも応援することに。それからは剣術の稽古に打ち込み1年後、たくましい身体つきへと変貌していきました。
加えてギャリエンヌ公爵として、社交界でも称賛を浴びるほど活躍。立派になった彼を見て、自分がいついなくなっても大丈夫だとイザベラは安心と寂しさを感じていました。
そんなある日、イザベラの父親が死去したという手紙が届きます。悲しいという感情はないものの、肉親ということで葬儀に参加することに。
兄のやつれた顔を見て長居はせず帰ろうとしますが、捕まってしまったイザベラ。離婚して戻ってこいと言う兄に強気に出た彼女は、逆上され殴られそうになり…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」12話ネタバレ
兄に殴られそうになったイザベラを助けたのは、なんと遠方に行っていたアレクシスでした。僕の妻と言われた彼女はなぜか胸がドキドキしてしまいます。
2人は殴り合いを始めますが、鍛えられたアレクシスの敵ではありません。這いつくばって逃げていく兄を横目に彼の頬の怪我を心配したイザベラ。
自分が殴られるべきだったと責任を感じていると、大事にされるべき人間だと伝えられます。その言葉に今世や前世でも孤独だった彼女に光をもたらしたのです。
馬車までお姫様抱っこをされることになり、イザベラの抱いている感情が推しではなく恋愛感情になっていることに気付きます。しかし彼が成人するまでもう少し、気持ちに蓋をしておくことに決めたのでした。
イザベラが葛藤している間にアレクシスの16歳の誕生日に。以前チェマ王国の小さな家を購入していた彼女は、いつ離婚を切り出されてもいいように準備をしていました。
その日は2人で買い物に行くことになり、そこで原作のヒロイン・シャルロットと偶然出会い…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」13話ネタバレ
小説の物語が始まる3年前にも関わらず、ヒロイン・シャルロットと出会ってしまったイザベラ。いつか結ばれる彼女とアレクシスの2人を前に、心がざわつきを覚えました。
さらにはアレクシスが彼女の手を握った途端に何かを感じたようで、2人だけで話をしに行ってしまいます。その光景を1人で見ていたイザベラは、これまでの彼との思い出が切なく感じたのでした。
その後、帰宅途中に今夜話があると言うアレクシス。とうとう離婚が言い渡されると察すると、平常を装いながらも心では複雑な心境でした。
約束の時間が近付くにつれて不安になる気持ち。彼は夕食時も出かけたまま帰ってこず、イザベラはお酒を飲みながら「私もヒロインになりたかった」と心の中で本音をぶちまけていました。
その後アレクシスが部屋に訪れ、普段は飲まないお酒を飲んでいる彼女を見て驚きます。そして本題に入ろうとすると、イザベラは聞きたくないと彼を押し倒しキスをしました。
突然のことに驚く彼ですが「こんなの慣れっこ」だと言ったイザベラに対し、一瞬で顔の表情が変わったアレクシス。形勢逆転、今度はアレクシスがイザベラを押し倒してキスをし…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」14話ネタバレ
アレクシスに押し倒されたイザベラは彼と身体を重ねることになります。その後起きた彼女は酔った勢いでしてしまったことに反省しながらも、離婚を言い渡される前に屋敷を出ていくことにしました。
昨夜の出来事も忘れてもらうため、数時間の記憶を消すことができる花びらの雫をアレクシスに飲ませることに。額にキスを落とし別れを告げると、イザベラは去っていったのでした。
それから1ヶ月後のチェマ王国・ガンドールにて、新居に辿り着いていたイザベラ。すぐに追跡封じの魔法をかけてもらうため、聖魔道士のリュカに会いに行きました。
険しい山道を抜け、リュカとようやく対面。追跡封じをお願いすると、イザベラのお腹の中に新しい命が宿っていると言うのです。
複雑な心境のイザベラをよそにリュカは魔法をかけ、さらには転移魔法で家まで送りました。
すでに魔力持ちと断定している子供が気になるのか、そのうちまた様子を見に来ると言い、リュカは去っていきました。
残されたイザベラはアレクシスとの間に子供ができたことに、不安を感じており…。
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」15話ネタバレ
イザベラはお腹に子供がいるとリュカに言われてから、体調不良が続いていました。看病してくれたのは隣の家に住むバーバラで、まるで娘のように可愛がってくれる優しい女性。
住んでいる村で身バレを防ぐためにイザベラはリリーと名乗り、バーバラからもそう呼ばれていました。その後、彼女が医者を呼んでくれたことで懐妊していることが明確に。
アレクシスの未来を壊したくない、しかし1人で子供を育てていく自信がないイザベラ。そんな彼女に対し、バーバラは背中を押してくれたのでした。
イザベラは意を決して子供を生むことを決め、お金を稼ぐために花びらの雫で作った花薬を販売する”リリーの薬屋”を開店。
次第に繁盛していき、ついに子供が生まれたのです。アレクシスに似ているその子はサーシャと名付け、たくさんの愛情を注ぎ育てていきました。
あっという間に2年後となり、小説の物語ではメインストーリーが始まる頃。アレクシスの幸せを思っていると、そこへ慌てたバーバラが。
なんとイザベラが見つけた金鉱山を巡り、小説ではなかったエスタニフ王国とカッサラーン公国が戦争を始めてしまい…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」16話ネタバレ
小説にはなかった展開となり、自分が大きく世界を変えてしまったと責任を感じていました。それでも戦争を止めることはできないイザベラは、変化した世界を見届けることしかできません。
その後はカッサラーン公国軍はエスタニフ王国軍に勝利し、王城を占拠。滅亡寸前となった時、エスタニフの新軍がカッサラーン大公を討ち取りエスタニフ帝国が誕生。その時に功績を上げた指導者が皇帝の称号を得て、戦争は終結したのでした。
一連の流れを新聞で読んだイザベラは、セルジュやシャルロット、第一にアレクシスが心配でたまりません。しかしチェマ王国民のイザベラがエスタニフ帝国内の情報を得るのは不可能でした。
その間にもサーシャはすくすくと育ち、アレクシスに似ている部分も。幸せで楽しい毎日を送り、不安を隠していました。
その日は硝子屋に行っていたイザベラ。近道のため路地裏を通っていると、無抵抗な人を痛めつけている集団を発見します。麻痺効果のある花びらの雫を吹きかけ、その人の腕を引っ張り助けたのでした。
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」17話ネタバレ
痛めつけられていた男性を助けたイザベラ。しかしその男性は助けなどいらず、大きなお世話だったと言うのです。
その言葉に苛立つイザベラですが、草木が男性を庇っているのを聞いて悪い人ではないと判断。自暴自棄になっていた彼を見て、いつしかアレクシスが言ってくれた「どうか自分のことを大事にしてほしい」と伝え、花薬を渡して去っていきました。
その後、お店で働いていたイザベラ。常連客のガスパーに身体の関係を強要されて困っていました。
強気で断ると、襲いかかってきたガスパーの後ろから「邪魔だ」と声が。その声の持ち主はあの日の夜助けた男性で、ガスパーもタジタジになるほどの人物でした。
その男性は傭兵ギルドに所属しているエミリアン。先日花薬を貰った瓶を返しにお店まで訪れており、イザベラを何かと心配している様子でした。
すると、この間のお礼として今度から硝子屋の商品を店に届けに来ると言い…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」18話ネタバレ
エミリアンが言った通り、硝子屋に発注した商品をお店に届けにきてくれるように。さらには発注がない時でもお店に訪れ、イザベラに言い寄る男性はめっきり姿を見せなくなりました。
サーシャもエミリアンに懐いており、美形な顔立ちからか女性客にも人気のよう。1つ1つの所作にも気品が溢れ、生まれの良さを感じていました。
その夜、エミリアンから相談を受けたイザベラ。どうやら髪の毛を染めているようで、より強力な染め薬がほしいと言います。
すぐに薬の調合をして髪を染めることになり、一旦元の髪の色に戻すことに。すると青髪から金髪となった彼を見て、正体がセルジュ殿下と判明したのです。
正体に気付かれたことで、セルジュはすぐに剣を構えます。イザベラは急いで自分の正体も明かし、今までのことも全て話しました。
彼がこうなったのも未来を変えてしまった自分のせい。責任を感じるイザベラは闇落ちしたセルジュに幸せになってもらうため、助けようと決意したのでした。
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」19話ネタバレ
闇落ちしたエミリアンを助けるため、自分を頼るように念を押すイザベラ。すると彼は戦争が始まる前の話をし始めました。
魔道士リュカを味方につけようとしていたエミリアンでしたが、彼を見つけることができず。その間に乱心した彼の父親が先にカッサラーンに進軍。
その間チェマ王国がカッサラーンと同盟を結んだことで、国境を閉鎖されエミリアンは祖国に帰ることができなくなったのです。
それでも最初は無理にでも帰ろうとしましたが、カッサラーン公国軍に見つかり従者が目の前で殺害され、チェマ王国に身を隠すしかありませんでした。
エミリアンは王太子の立場でありながら、何もできない無力さをポツリとこぼします。そんな状況の中でも優しく励ましてくれるイザベラ。彼は心を救われていたのでした。
それからはエミリアンとの関係も親密に。まわりの人達からも恋人と勘違いされますが、当の本人は全く気にせず、彼だけは心の中でイザベラを想っていたのでした。
それから2年後。サーシャは7歳となり、リリーの薬屋は評判の良い噂される店へと成長しました。
忙しい毎日の中、ある日イザベラ宛に1通の手紙が届きます。なんと国の貢献者として建国記念式典に招待されることになり…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」20話ネタバレ
国の貢献者と認定されたイザベラは、建国記念式典に招待されていました。思い当たる節は、半年ほど前から心を癒やす薬を定期的に買いに来ていた男性。その男性は実はエスタニフ帝国皇帝の使者だったのです。
エスタニフ帝国には極力関わらないようにしていたイザベラは断ろうとしますが、反逆罪になると聞き渋々参加することになります。
しかし式典に参加するということは兄やアレクシスと会う可能性があるということ。それでも8年という長い時間で忘れられているのを信じ、準備を始めたのでした。
エミリアンにも参加する旨を伝えると、現皇帝の異常さを忠告し緊急時の城の秘密の抜け道を教えられます。
彼はイザベラの身の安全を心配しつつ、娘のサーシャを必ず守ると力強い言葉をかけたのでした。
式典当日となり、大陸一となった国の活気に圧倒されながらも城へと向かったイザベラ。華やかなパーティーを見て、かつてアレクシスと2人で参加した夜会を思い出していると、現皇帝陛下の入場時間に。
イザベラが皇帝の顔を見ると、そこには凛々しく成長したアクレシスがいて…?
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