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【辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった】11話ネタバレから20話ネタバレまで

辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった ネタバレ

このページでは、「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。

「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」11話ネタバレ

テンジャ族を訪れ、早速副族長からの質問に答えるイアン。一通り質問が終わると、副族長は族長に耳打ちをし、解放されたのでした。

今夜は帰還歓迎式が催されるようで、それを聞いたベリックは大喜び。華やかなパーティーが盛大に行われ、イアンは族長から声をかけられました。

イアンが秘密裏で用意していた大砂漠の地図に対し感謝をされると、族長が吸っていた葉巻のようなものに注目します。

それはテンジャに伝わるグルの葉で非常に強い神経刺激作用を持つため、兵士に使用すればその効果は絶大。ブラッツ伯爵邸はグルの葉が目的でした。

しかしイアンの考えることは族長にはお見通しだったようで、グルの葉には手を出さないよう忠告されたのでした。

その後、副族長の容態が悪化したことで族長はすぐに彼女の元へ。スーから治療法を聞くと、シラスクという花が必要だそう。

イアンはその花が部屋にあることを思い出すと、一刻を争う場でシラスクを知っていると主張。花の色を当て族長の動揺を誘い、教える代わりに自分達を帝国からの賓客として命の安全と尊重を求めたのでした。

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」12話ネタバレ

イアンの条件に頭に血が上った族長は、殺意が剥き出しになりいつ殺されるか分かりませんでした。それでもイアンは自分の中には皇帝の魂が宿っていると主張すると、副族長がフラフラと起き上がってきたのです。

目には光が宿り、イアンにひれ伏す副族長はまたしても倒れてしまいます。すぐにシラスクを持ってくるよう指示し、副族長を助ける糸口を見つけた一族は歓喜。しかし、量が足りないという問題に直面したのです。

花を知る人物とはこの先1ヶ月程連絡が取れないと伝え、不審がる族長。イアンは話を続け、父親を出し抜くためにブラッツと何かを決める際は父親ではなく自分に尋ねるよう申し出ました。

条件を飲めない族長に、イアンはブラッツが脱税による反逆で近々消されると告白。ブラッツが告発されることでイアンも無事では済まないと心配する彼らをよそに、法律上は他人だと言います。

そう、イアンは戸籍を移動しておらず、反逆の罪に問われることはなかったのです。父親が死んだ後の話までしたイアンは、自分がブラッツの領主となることでテンジャ族に真の同盟力を見せると言います。

それに対しネルサンはブラッツが助けを求め拒否できないことを想定。すると、イアンは条約を破棄する良い大義名分があると言い…?

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」13話ネタバレ

条約を破棄する理由として、父親がグルの葉目的でイアンに密輸を指示していたことを伝えました。十分な条約破棄に怒りを表す族長は、証拠があるのかを聞き出します。

しかし確固たる証拠はないため、副族長が間に入ってもらうことで確認できると言うイアンに少しばかりの信頼を寄せる族長。彼の決心に強い覚悟を感じると、同盟成立の握手をしたのでした。

族長との話が終わった後、ベリックの稽古をスーに頼んだイアン。早速稽古をつけることとなり、2人とも口が悪いながらも熱心に取り組んでいました。

稽古を見学しながら昨夜のことを思い出すイアンは、副族長に言われた言葉を思い出します。神が「そなたのすべてを変えよ」とお告げがあったこと、それはイアンにとって想定外の出来事でした。

副族長の体調が少し良くなったことで、イアンはテンジャ族の恩人と言われるように。そして1人の女性からシラスクの鉢から出てきたという、金色に煌めく首飾りを渡され…?

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」14話ネタバレ

皇帝時代でも見たことのない首飾りを見て疑問に思うイアン。自分は貧民街育ちにも関わらず、高価な物を持っているのには不審感が漂います。

改めてイアンという人物を不思議に思う反面、計画の邪魔にならぬよう願うばかりでした。

一方、ブラッツ伯爵邸では宮殿調査団が屋敷を訪れていたのです。やってきたのは宮殿調査団団長のバーティ・エリカ。納税による反逆罪の調査をしにやってきた彼女に戸惑いを隠せないイアンの父親。

権限を使われ成す術がない父親はモーリンを疑い、助力した人間がイアンだと今更ながら気付いたのです。まさかの裏切りに声を荒げ、屋敷での調査は進んでいきました。

なんとか反逆の罪を免れるため、イアンの読み通りテンジャ族に使者が。伝言には愛しい息子の命にかえて己の潔白を誓うというのもの。族長はつい笑ってしまうと、イアンを使者の前に呼びました。

使者自らイアンの斬首を行うことに。任務遂行のため剣を振りかざすと間に入ったベリックと、イアンの首をかけて決闘することになり…?

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」15話ネタバレ

ブラッツ家から送られてきた使者とベリックの決闘が始まり、一族全員で見守ることに。ベリックは力の差を見せつけられ、腹部を貫かれてしまいます。

わざと急所を外して苦痛を与えたことで、一族の皆からは騎士道を疑う声があがりました。剣を抜くこともできず意識を失ったベリックはその場で倒れてしまい…。

使者は戦いが終わったと確信しイアンを斬りつけようとすると、背後からベリックが。命をかけた猛攻撃に使者は渾身の一撃を喰らい、結果はベリックの勝利に終わります。

ベリックの大逆転劇に大きな歓声が上がり、族長も彼の強さを認めていました。イアンもまた、想像以上の気力を持っていることに誇りを持ち「お疲れ様」と声をかけたのです。

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」16話ネタバレ

脱税の罪で部屋に監禁されていたブリッツ伯爵とその家族達。父親はテンジャ族に送った使者の帰りをソワソワしながら待っていました。

すると使者ではなくテンジャ族のスーが訪問し、族長の答えだと言い包みを渡されます。手紙には問題の条約違反についてや、テンジャとブラッツの和親条約を破棄するといった内容でした。

箱には使者の生首が添えられ、すべてを失った父親。これ以上怖いものなどない彼は帝国から独立すると決意し、中央軍が到着する前に調査団を抹殺しようと考えたのでした。

自ら火をつけた父親はその騒動で逃亡します。監禁されていた際に団長・デオに手紙を送っていた彼は、辺境最前線ブラッツ精鋭軍と合流。調査団を抹消するため動き出したのです。

その頃、重症を負ったベリックの側にいたイアン。全治3〜4ヶ月かかると言われていましたが、彼は余裕の表情を見せていました。すると、ベリックの身体に魔力を流し始め…?

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」17話ネタバレ

大量の魔力を注入したことで立ち眩みをするイアン。彼を心配する医者はベリックに目線を落とすと、なんといびきをかいて寝ていたのです。

先程まで苦しんでいたとは思えない突然の出来事に唖然。族長はイアンの体調を心配し、グルの葉の使用を許可してくれたのです。

日頃の疲労からその後イアンは寝てしまい、起きた時には部屋の外から異様な殺気を感じていました。扉が開かれると、そこには仮面を被った人間が襲ってきたのです。

絶体絶命のピンチに、イアンは爆発の魔法を使用して難を逃れました。すぐに族長等が駆けつけて襲撃犯の仮面を取ると、犯人がテンジャ族・ブマトゥだと発覚。

そのまま捕らえられたブマトゥは、イアンが妙な力を使う危険人物と言い、その場を凌ごうとしました。イアンは襲撃直後に父親の名前を出されたことを疑い、裏でテンジャ族をも貶めようとしている犯人だったのです。

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」18話ネタバレ

父親に次期族長についての手紙を送り、副族長を殺害しようとしていたのはブマトゥだと発覚。イアンに図星を言われた彼はその場で舌を噛み切りました。

食糧を管理していた人物でもあったため、副族長の不調もブマトゥと関係があると予測したイアン。すると、族長はブマトゥの髪の毛を掴み副族長の部屋へ行き、暴行を加え殺したのです。

族長は続いてイアンの父・デルガにも殺意を示し、首は自分達で取りたいとのこと。イアンがブラッツを手に入れるまで共に尽力することを誓いを立て、同盟はさらに強固なものとなったのです。

その後はベリックがいる部屋に向かったイアン。彼の驚異的な回復力に驚き、それは人以外の血が混ざっているのではと疑うほどです。

早く動きたい気持ちのベリックですが、イアンはブラッツの件が片付くまでは治療に専念することを命令します。族長を含め一族全員でデルガを貶めるため、急ぎブラッツへ向かうことにしたのでした。

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」19話ネタバレ

一方でイアンの父・デルガは帝国を落とすために反乱を続けています。ポトゥロ街ハイマンバンクでは領民が混乱に陥っており、恐怖で震える日々を送っていました。

そんな中、イアンを含めたテンジャ族が到着。テンジャ族を恐れる人々もいる中、怒りを抑えて屋敷へと向かう一行。以前のイアンを知る屋敷の者に会うと、まわりにいた領民達は騒然とします。

テンジャ族を率いて助けに来たと言い、屋敷に籠もっている調査団の団長・エリカに話し合いの場を設けるよう伝えました。

すぐに話し合いの場は設けられ、族長と共にエリカと対面することになったイアン。彼女の横暴な態度や口調に呆れるイアンは、怒りをぶつけられそうになると、族長の圧力がかかったのです。

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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」20話ネタバレ

族長の態度に自分の権限を振りかざすエリカ。傲慢な態度に冷たい視線を浴びせる族長は、自分の方が立場が上だということを分からせようとしているようでした。

イアンは彼女に自分がブラッツの人間ではないこと、テンジャ族と良好な関係を築いている唯一の帝国民であることを主張。任務以上のことをしている彼女に対し、図星を突いていきました。

そしてイアンをブラッツの領主権限を与えるよう指示し、エリカは酷く動揺。しかし、結果的にイアンの方が領民などを丸く収められると感じていました。

今後は自分とテンジャ族に任せるよう伝えたイアン。父親と自分がどのような関係なのかを知ることになると言い、去っていきました。

部屋に残されたエリカは、自分が領主になることを諦めていない様子。領主になった途端、イアンやテンジャ族を消そうとも考えていました。

一方、父親は少数の兵と共にハワン王国へ。いずれブラッツに舞い戻ることを目標に向かっていると、なんとテンジャ族の襲撃にあったのです。

そこにはイアンもベリックもおり、即座に父親を捕縛することに成功。エリカの前に突き出すと、引き続き行方をくらましている伯爵夫人と令息を探すため残ると言います。

宮殿から自分が領主となる任命状が届くまで、殺さないようにと企んでいて…?

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