このページでは、「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。
「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」5話ネタバレ
唸って暴れているのは問題児だと言われているベリック。彼を横目に団長は身の程知らずと言うと、イアンの方を見て見下したのでした。
小休憩を取ることになり、ベリックに話しかけたイアン。拒絶されながらもじっくりと観察し、彼から魔剣士のオーラを感じ取ったのです。
その後、イアンは授業の一環として母親に手紙を書いていました。授業が終わり、家庭教師がそそくさと帰ろうとしたのを、イアンは不審に思い尋ねることに。
個人的なことを聞かれ、次第に顔色が悪くなっていく家庭教師。逃げるように帰っていくと、1枚の紙を落としていったのでした。
今日もひたすら稽古に励んでいたイアンは走りながらもベリックの様子を見ると、今日も力任せに剣を振るばかり。さらには挑発をしたため、頭にきたメイラルはベリックをふっ飛ばし、唾を吐き捨てて去っていきました。
ボロボロになったベリックの前に現れたのはイアン。彼の頭に手を置くと「力になってやる」と言い、力を流し始め…?
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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」6話ネタバレ
ベリックに力を流した途端、魔剣士だと確信したイアン。すると、先程稽古の練習相手をしていたメイラルに飛びかかったベリックは、相手をボコボコにしてしまいます。
騒動後、彼がここを追い出されるかもしれないと聞き、返って好都合だと感じたイアンはうっすらと笑みを浮かべていました。
後日、モーリン卿が裏帳簿の件で訪問。取引を承諾した彼に報告書を用意するよう伝え、先日の家庭教師と彼らが繋がっていると確証したのでした。
モーリン卿との話し合いが終わり、ベリックに捕まえられたイアン。自分の中で異変が起きていることを問い詰められ、教える対価として3つの約束を持ち出したのです。
1つ目はイアンの黄金の光る眼を内緒に、2つ目は人の話を聞くこと、最後は主となるイアンを守るという約束。了承するならば、ベリックの内に秘められた力を呼び覚ますと言います。
魔力を制御することで高みを目指せると聞き条件を飲むことにしたベリックは、イアンの隣に立つ戦士となったのでした。
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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」7話ネタバレ
家族での食事中に、父親が身につけている指輪に気が付いたイアン。何か裏があることを悟っていると、勉強だけは怠るなと警告されたのでした。
その後、裏庭にてモーリン卿と家庭教師が2人で会っていたのを目撃したイアンは、2人が離れた後に家庭教師に話しかけます。
焦る彼に容赦なく突っかかっていくと、父親を30分程引き留めることを条件に黙っておくことに。さらにはデンジャ地図を描くと共に気候などの資料を作成することを命令したのです。
父親の指輪について調べていたイアン。彼の引き出しに電流を使用した細工があると閃き、描いた図案通りのゴム指輪を作成するようメイドに指示していました。
決行日。家庭教師が父親を連れて行ったと共に、ベリックにも協力してもらうことに。父親の書斎に入り、作ってもらったゴムの指輪を装着して棚を開けて証拠を集めていきました。
しかし、元通りにしようとした途端に突然補佐官が入ってきてしまい…?
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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」8話ネタバレ
書斎に補佐官が倒れていたことで、激怒していた父親。即刻つまみ出すよう命令し、証拠を消そうとしていました。
そんな彼らをよそに無事任務を遂行できたイアンは、家庭教師が作成した書類に目を通していると、何やら気になる内容が。その時、テンジャ族の使臣のネルサンが屋敷を訪問してきたのです。
ベリックに命令した通りに行動するように伝え、イアンはテンジャ族と話し合いの場に同席。突然訪問したのは副族長・ウィンチェンの容態が悪化したため、今すぐ和親条約を結びたいという理由でした。
義父であるブラッツ伯爵とイアンとの関係を疑っているネルサンは、戸籍証明という紙切れでは納得できないと強い意思を見せます。父親は切羽詰まり、話し合いは明日に持ちかけることに。
戸籍証明を作成するために父親が外出していき、イアンはテンジャ族と話の場を設けました。そしてテンジャ族に連れて行くのは自分1人だけではなく、もう1人連れていきたいと言い…?
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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」9話ネタバレ
テンジャ族には1人ではなく、戦闘に長けたベリックを連れていきたいと言うイアン。ネルサンは顔色が変わると、自分の置かれている状況を突きつけてきました。
それでも食い下がらない彼に、テンジャ族の戦士とベリックが対決することを条件に出したのです。対決はすぐに行われ、テンジャ族の女性・スーが相手に。
戦闘民族として名が高いテンジャ族相手に、5分以内に攻撃を当てられれば勝利。早速スタートし、ベリックは容赦なく攻撃を仕掛けていきます。
しかし、スーのスピードについていくことができません。手も足も出ないかと思いきや、イアンの合図と共に彼女を捕まえることに成功します。攻撃を当てることが条件でしたが、顔に染料を塗ることで怪我をさせず無力化することに。
その様子を屋敷の窓から観察していたネルサンを横目で見たイアンは、十分に立証できたと確信していました。
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「辺境伯家の落ちこぼれは皇帝だった」10話ネタバレ
負けを認めたネルサンは、ベリックをイアンと共にテンジャに同伴させることを許可。その一方で対決したベリックとスーは言い合いをしていました。
1週間後、テンジャ族との和親式が行われることに。イアンが旅立つ日でもある今日、メイドのヘナはイアンを抱きしめて大泣き。そんな彼女に屋敷を離れるよう忠告したイアンは、最後の別れを告げたのでした。
砂漠へ入ったイアンは、族長・カカンティルと対面。父親も同行しており、条約締結のために血縁試験薬を取り出し、親子関係があることを証明しました。
無事締結し終わった後、イアンに釘を差した父親はその場を去っていきます。テンジャ族の集落へ向かうため暑い砂漠を越え、ようやく到着しました。
すぐに副族長と対面することになり、イアンが適正な人物か確認すると言います。イアンは手首を捕まれ、次々と質問を投げかけられたのでした。
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