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【無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません】11話ネタバレから20話ネタバレまで

無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません ネタバレ 20話

このページでは、「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。

「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」11話ネタバレ

ロルフたちに説明するため、ヒューは魔法で今までのことを再現します。

魔法で動きを封じられた妹のカランは、もう黙るしかありませんでした。頼もしくなったヒューに、ウィルバートは喋れるようになったこと、エルシャを守ったことを褒めます。

一件落着して皆が喜ぶなか、ただひとりロルフだけが神妙な顔をしていました。エルシャと目が合ったロルフは、怖い思いをしながらもヒューを守ったことに感謝をします。

意味深な表情をしていても、ヒューの優しい声を久しぶりに聞けたことに対しては喜びを感じていたようです。その姿は、まさにヒューとウィルバートの父親でした。

場面が変わり、廊下でウィルバートと出会ったエルシャ。なにやら、ヒューのことで相談があるようで……。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」12話ネタバレ

ウィルバートの話を聞くと、どうやらヒューがいつもうなされて眠れていないとのこと。以前4人で寝たときは安心して眠れていたため、エルシャに一緒に寝てほしいとお願いします。

ヒューの部屋を訪れるエルシャ。一緒に寝たいという申し出を不思議がるヒューに、エルシャはとっさに「ヒューと一緒でないと眠れなくて涙がでる」と言います。そして、様子を伺っていたウィルバートを道連れに、3人で寝ることになったのです。

一緒に寝られることをとても嬉しそうにするヒュー。そのかわいさはエルシャを悶えさせ、ウィルバートが昔のアルバムを取り出して熱く語るほどでした。しかし、突然泣き出してしまうヒュー。ヒューは、自分のせいで両親が死んでしまったと思っていました。うなされて眠れなかったのは、迷惑をかけたロルフたちに嫌われてしまうかもしれない恐怖からだったのです。

そして次の日、ウィルバートの言葉により自分を責めることをやめたヒューは、ロルフに自分の思いを打ち明けに行きます。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」13話ネタバレ

ロルフに謝るヒュー。理由を尋ねられ、ヒューはひとつひとつ話をしていきます。

その瞬間、突然ヒューの魔法により皇帝陛下の幽霊が出現。皇帝陛下は、ヒューに向かって「お前のせいで父親は帰ってこない」と言います。再び自分を責めそうになったヒューを止めたのはロルフでした。

ロルフはヒューの苦しみに気づけなかったことを謝り、皇帝陛下の幽霊を消し去ったのです。一件落着後、空にはオーロラが出ていました。オーロラは神々の魔法と呼ばれている自然現象。それはまるで、彼らの仲直りを祝福しているようでした。

エルシャは皇帝陛下の態度に明らかな悪意を感じつつも、家族がひとつになりつつあることに喜びを感じています。そして、目の前の彼らと精一杯向き合うことを心に決めたのでした。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」14話ネタバレ

エルシャが屋敷に来てから1ヶ月半、新しい生活にも慣れてきた頃でした。しかし、大公夫人は思った以上に仕事が多く、家政婦長のジルケに頼ることも多い様子。

そんなエルシャにとって、兄弟たちとのティータイムは癒しの時間でした。今日もいつものようにお茶を楽しんでいると、ヴィルバートから「準備は進んでいるか?」との質問。

なんのことかわからなかったエルシャが尋ねると、なんとロルフの生誕祭があるとのことでした。

ロルフは、エルシャに相談するつもりでしたが、遅れをとった模様です。生誕祭は、エルシャにとって初めての公の場。そして、きちんとエルシャや兄弟たちに教育がなされているか見定められる試験場でもあります。

ロルフの誕生祭まであと1ヶ月弱。それぞれの宿題を克服するため、特別スケジュールを組むことにしたのでした。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」15話ネタバレ

エルシャは魔法、ヒューは言葉、ウィルバートは食べ物の好き嫌いが課題です。まずは、ウィルバートの課題をクリアすべく、会議を開催します。料理長によると、理想的な食事には肉、野菜、イモなどをバランスよく摂ることが大切。以前、全ての栄養を網羅した料理を作るも、ウィルバートは野菜を多く残していました。

その時ロルフが現れ「そんなに心配することはない」と言います。

かく言うロルフも子どもの頃、野菜が苦手だったようなのです。今は好き嫌いを克服したというロルフ。克服できた理由は、ある女性がとても美味しそうに食べていて、食事が特別なもののように思えたからでした。

ロルフはエルシャも美味しそうに食事をするため、その女性と似ていると語ります。それを聞いたウィルバートはエルシャに先に食べてもらい、美味しさでほころぶ顔を見ながら苦手な料理を口にすることに。無事食べることに成功したウィルバートは、ひと足先に課題クリアとなったのでした。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」16話ネタバレ

ウィルバートの課題クリアの日、料理長が意味深なことを呟いていました。ロルフが野菜嫌いだったというエピソードは、亡くなった前大公のロルフの兄、そして兄弟の父親でもあるベルターのものだというのです。

エルシャは、ロルフがなぜ自分のことのように話したのか不思議でなりません。過去のヒューと皇帝陛下のことも気になっていましたが、それを知るには大量の書物を読んで理解しなければならないとのこと。

そこで、兄弟を連れて街へ出向き、目で見て文化を知ろうと考えたのです。街を楽しんでいると、一人の女性と目が合います。その女性はエルシャが大公の夫人だと知るやいなや、頭を深く下げました。その光景に、領主と街の人たちとの身分の違いを思い知らされるのです。

雪で遊ぶ子どもたちのことを羨ましそうに見ていた兄弟。エルシャは身分の違いを考えてしまうなら、自らが先に混ざって遊んでしまえばいいと行動するのです。そして子どもたちの挑発に乗ったウィルバートも参戦することに。しかし、突然ロルフが現れて……。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」17話ネタバレ

ロルフを見て、すかさず頭を下げる子どもたち。エルシャは文化を知るために、彼らと一緒にいたことを話します。

エルシャの提案でなぜかロルフも混じって雪合戦をすることに。二つのチームにわかれて、真剣勝負を行います。楽しそうな兄弟や子どもたちに、エルシャは心の底からほっとしました。しかし、エルシャのチームの仲間たちはすでに皆敗北。

やけになってたくさん投げた雪玉のうちのひとつがロルフに当たり、エルシャはなんとか勝利します。しかし、ロルフは少しいつもと違う様子でした。

その時足場の氷が割れ、子どものひとりが冷たい水の中に。ロルフやエルシャが助けるも、子どもは魔法を使わせてしまったことを申し訳なく思っています。その様子を見てエルシャは、大公たちは民を守るために存在するのだと伝えるのでした。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」18話ネタバレ

エルシャの魔法による応急処置が完了。慌てて駆けつけた子どもの父親が感謝するも、エルシャが大公夫人だと知り青ざめてしまいます。そのことに気づいたエルシャは、すかさず自己紹介。ロルフの「無事でよかった」という言葉に、全員が和やかな空気に包まれました。

街のみんなと楽しく過ごすロルフ家族でしたが、ウィルバートだけは何かを抱えている様子。子どもは助かって街の人も喜んでいるのに、なぜ嫌な気分になるのか不思議に思っていたのです。

場面が変わり、猫を追いかけて迷子になってしまったウィルバート。エルシャたちが子どもを助ける中、自分だけ何もできなかったと焦っています。次期大公なのに頼りになれなかったため、必要とされないのではと考えていました。その時エルシャがウィルバートを見つけ、泣きながら抱きつきます。

そこにロルフたちも駆けつけ、ウィルバートは自分の不安な気持ちを打ち明けることに。話を聞いたエルシャたちは、ウィルバートの気持ちを理解し受け入れるのです。

知らないうちにウィルバートを不安にさせていたと知ったエルシャ。このままでは夫人にはなれないと思い、家政婦長のジルケに指導を頼むのでした。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」19話ネタバレ

ジルケが認めるような人物になれば、きっと自信を持って夫人を名乗れるはず。そこでエルシャはジルケに自分を鍛え上げて欲しいとお願いするのです。ジルケにとってエルシャは、あの皇帝陛下が寄こした女性。兄弟たちに慕われているのはわかったものの、盲信するわけにはいきませんでした。

エルシャの師匠となることを承諾したジルケは、まず食料管理の課題について話します。お城には、緊急時のために大量の食料が保存されていたのです。国民のための食料でしたが、その倉庫は街には作れませんでした。それには、街の人のために魔法が使えないという複雑な事情があったのです。

大々的に魔法が使えないなら地味に使ってしまえばいいと、エルシャは食料を調理することに。乾燥させたり発酵させたり、さまざまな方法を試します。その過程の結果、出来上がったのがフィッシュ&チップス。ジルケをはじめ兄弟や料理人たちにも大好評。

魔法を使っても大公家の立場が悪くならない方法を考えたエルシャに、ジルケは感心した様子でした。

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「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」20話ネタバレ

今日はジルケに弟子入りしてから初のロルフとの報告会。何もかも話されたことを想像すると、緊張で手の震えが止まりません。そこでエルシャは、自分からジルケの報告について聞くことにします。実はロルフとジルケは、エルシャのことをスパイだと疑っていました。しかし、ジルケの報告ではスパイらしき行動は見られない、夫人としての素質があるとのこと。その言葉にロルフも納得していたのでした。

ロルフもエルシャのように魔法を世に活かすことができればと考えていました。ですが、使えるのは貴族らしい華やかな魔法や実戦向きの魔法ばかり。その言葉を聞いたエルシャは、何か一緒にできないか考えるのです。そしてロルフの魔法で一緒に作ったのが、フラッペとグラス・ア・シャンティでした。誕生祭には出せませんが、ウィルバートやヒューに食べてもらうことに。ロルフは、父親として彼らに贈り物ができることを喜んでいました。

エルシャのおかげであるため、ロルフはなにかご褒美を授けようとします。エルシャは必死に考えるも、幼い頃にしてもらった抱っこくらいしか思いつきません。それを聞いたロルフは、エルシャに近づいて……。

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