このページでは、漫画「禁忌の子」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。
漫画「禁忌の子」11話ネタバレあらすじ
すぐに奥まで挿るとアレスの腰は止まらずソフィアを激しく打ち付けます。ソフィアを愛しく思い止まらないアレス。
言葉は抵抗するソフィアも身体は正直に感じてしまうのです。一緒に果てると2人は抱き合いながら湯船に浸かります。
自分の身体が嫌になるソフィアは姉弟での関係をやめようとアレスに伝えました。しかしいつでも自分が慰めるからと大学を辞めて一緒にいようと言うアレス。
彼が何かを隠していると確信し、アレスとは距離を置いた方がいいと考えたソフィアは、寮に入ることを決意しました。
その話を聞いたアレスは、ソフィアがそこまで自分から離れようとしているのかと焦ります。
さらに、父親からは「狩猟祭でエヴァンに勝って優勝すれば入寮を認める」という条件を提示されていたのでした。
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漫画「禁忌の子」12話ネタバレあらすじ
狩猟祭では、エヴァンが優勝候補として一目置かれていました。そんな中、勝利を目指して意気込むソフィアを前に、アレスは彼女の入寮を阻止しようと画策します。
アレスはソフィアにハンカチを渡しました。警戒しつつも、ソフィアはそれを受け取ります。
しかし、そのハンカチには発情を促す媚香が仕込まれており、甘い香りが漂っていました。
アレスの目的は、ソフィアの狩猟を妨害し、さらには彼女の身体を手に入れることでした。
ところが、ソフィアは気にも留めず馬に乗り、さっさと狩猟に出てしまったのです。
狩猟を進める中で、ソフィアは自分が優勝には程遠いと感じ、落胆していました。
その時、彼女はエヴァンと遭遇します。
エヴァンは、幼い頃からソフィアに恋をしており、彼女に会いたがっていました。しかし同時に、ソフィアが「禁忌の子」であることを知りながら、それを黙っていたのです。
ソフィアが彼の考えを深読みしていると、エヴァンは彼女を抱き寄せました。耳の汚れをハンカチで拭った瞬間、その香りが漂い、ソフィアは思わず発情してしまいます……！
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漫画「禁忌の子」13話ネタバレあらすじ
ソフィアの発情に気付いたエヴァンは、彼女を抱きしめてキスをしました。しかし、欲情に流されて男に抱かれた挙句、「禁忌の子」として殺される運命などゴメンだと、ソフィアは彼を突き放します。
ソフィアはエヴァンの胸ぐらを掴み、「慰み者にはならない」ときっぱりと伝えました。
「そんなつもりはない」と言うエヴァンに対して、ソフィアはさらに詰め寄り、「自分を抱いた時点で同罪だ」と責めます。
それでもエヴァンは、「一緒に地獄へ落ちるのも悪くない」と彼女の手にキスをしました。「それで一体、何のメリットがあるの？」と彼の言葉の真意に悩むソフィア。
そんな彼女の手をエヴァンは愛撫し、「許可があれば抱いてもいいのか」と挑発します。
ソフィアは彼を見据え、「一緒に淫獄に堕ちてもらう」と宣言し、自分を抱く許可を与えました。
エヴァンに激しいキスをされたソフィアは、戸惑いながらも「優しくして」と彼に頼み……。
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漫画「禁忌の子」14話ネタバレあらすじ
息も続かないほどのキスをするエヴァンに発情が抑えられずに早く欲しいとねだってしまうソフィア。
優しくいじめたいエヴァンは焦らしますが、彼女の服を脱がせました。
自分だけ脱ぐのかと赤くなるソフィアに、エヴァンは自分の服を脱がせて欲しいと頼みます。
彼の身体を見るとソフィアの身体は完全にエヴァンを求め抱かれたいと思うのです。
ズボンを脱がせて彼のモノの大きさに驚くと、焦らさないで早く欲しいとねだります。
まだ濡れ足りないとエヴァンは舐めてもっと焦らすと恥ずかしさと気持ちよさを感じます。
そうして後ろからやっと挿入するとソフィアはすぐにイってしまいそうに。
エヴァンは彼女と向き合う体勢でまた挿入し、ソフィアをもっと可愛がるのでした。
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漫画「禁忌の子」15話ネタバレあらすじ
焦らされやっと挿入するも物足りなさを感じるソフィアに、エヴァンは一気に奥まで突き刺します。
エヴァンのモノがイイ所に当たるとソフィアの飢えた欲が満たされていきます。
しかしまた途中でやめてしまうエヴァンに、もっととお願いすると、エヴァンはソフィアからキスをして欲しいと言います。
エヴァンはソフィアに求められた分だけ悦ばせると言いキスをねだり果てたのでした。
眠ってしまい目覚めると、エヴァンは咳き込むソフィアに口移しで水を飲ませます。
エヴァンはこれからも発情した時は自分が助けると言って秘密の関係を続けることに。
エヴァンの腕の怪我に気づき応急処置をすると、エヴァンはハンカチから媚香の匂いがすると言ったのです。
ソフィアはますますアレスのことを疑わしく思ってしまうのでした。
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漫画「禁忌の子」16話ネタバレあらすじ
エヴァンとの行為によって1日が潰れてしまい、狩りの成果を出せなかったソフィアは焦りを感じていました。
一方、アレスはソフィアが禁忌の羽化に苦しんでいると勘違いし、「早く抱かねば」と彼女を探し回ります。
しかし、ソフィアが平然と姿を現したことで、アレスは彼女がどうやって発情を抑えたのか疑問を抱きます。
その時、エヴァンが通りかかり、彼の腕に媚香を仕込んだハンカチが巻かれているのを見つけました。「エヴァンがソフィアの発情を抑えたのか……？」アレスは嫉妬に燃え、心がざわつきます。
その後、狩りの結果、ソフィアは優勝を逃してしまい、入寮を諦めざるを得ない状況に陥ります。
しかし、入寮の条件を知っていたエヴァンは、ソフィアを助けようと「友好の証」としてトロフィーを手渡しました。それにより、ソフィアは見事優勝となり、入寮の許可を得ることができました。
ところが、父親からは「護衛騎士を連れて行くように」と命じられます。そして、護衛騎士として呼ばれた人物が部屋に入ってきますが……その正体は……？
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漫画「禁忌の子」17話ネタバレあらすじ
護衛騎士として選ばれたのはラシードでした。しかし、彼は出生に難があり、ドミニオンでは「はみ出し者」とされている人物でした。
一方、ソフィアの目的は、20歳までに国外へ逃れること。留学を成功させるためには、忠誠心が高く、口が堅い騎士が必要でした。
そのため、まずはラシードを手懐けることが最初の課題となります。とはいえ、ソフィアはラシードとは体の関係を作らず、留学中の発情をどう抑えるかについて頭を悩ませていました。
入寮する前夜、荷造りを終えたソフィアのもとをアレスが訪ねてきました。アレスは「自分が助けるから家にいてくれ」と懇願しますが、ソフィアはこれまでのアレスの手口によって、彼への信頼を完全に失ったと告げます。
追い詰められたアレスは、ソフィアが「禁忌の子」であることを父親にバラすと脅します。
しかし、ソフィアは毅然と立ち向かい、その脅しに屈しませんでした。
涙を流しながら必死に引き留めようとするアレスに対し、ソフィアは「あなたは弟であり、男としては見ていない」とはっきり言い切り、彼を完全に突き放しました。
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漫画「禁忌の子」18話ネタバレあらすじ
ソフィアの入寮を、遠くベランダから見守るエヴァン。彼は護衛騎士として同行することになったラシードが一体何者なのか、気になっている様子でした。
一方で、ラシードも女子寮に入れるよう手配されており、ソフィアは彼を紅茶に誘います。しかし、ラシードは相変わらずそっけない態度を崩しません。
ラシードは騎士団の中でも末端ながら、その実力は凄腕として注目されている騎士でした。ソフィアは、彼が騎士団で嫌がらせまがいの厳しい訓練を受けていたことを知り、彼を気遣います。
しかし、ラシードは「疎まれることには慣れている」と語り、同情は不要だときっぱり告げました。
ソフィアは、禁忌の子として孤独な立場にある自分と、周囲から疎まれてきたラシードの境遇を重ねて見ていました。彼をただの護衛騎士として扱うのではなく、本気で向き合うことを決意します。そんなソフィアに対し、ラシードは「こんな主人は初めてだ」と感じ始めていました。
その夜。ついに入寮を果たし、これからの計画に思いを巡らせていたソフィアの前に、エヴァンが現れます。
「ただ会いたくて来た」と微笑むエヴァン。その言葉に、ソフィアはどう答えるべきか迷いながらも、彼の瞳を見つめるのでした……。
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漫画「禁忌の子」19話ネタバレあらすじ
ソフィアに呼ばれた気がした、と冗談めいたことを言ったエヴァンを部屋に通すと、契約について話し合いを始めます。
ソフィアはアカデミー内では関わらないこと、発情以外でのスキンシップ禁止、そして「禁忌の子」であることを絶対の秘密にするという条件を提示しました。
エヴァンは唇を近づけながら「了解」の意思を示し、その条件をすべて受け入れました。
ソフィアが「何のメリットがあるのか」と問いかけると、エヴァンは特別な思いを隠しながら、曖昧にはぐらかします。さらに、エヴァンは契約に条件を追加し、「自分以外の男と関係を持たないでほしい」と述べました。
その直後、エヴァンがソフィアにキスをしようとしたところで、部屋の外からラシードの声が響きます。
翼を広げて飛び立ったエヴァンは、「明日も来る」と言い残してその場を去りました。
一人部屋に残ったソフィアは、やたらと懐いてくるエヴァンと、心を開かないラシードの対照的な態度にため息を漏らすのでした。
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漫画「禁忌の子」20話ネタバレあらすじ
休講になった時間、ソフィアはラシードを連れて図書館に行こうとしていましたが、途中で異様な雰囲気を感じ取ります。ラシードの周囲を騎士団員たちが取り囲み、彼がソフィアの護衛になったことに対して言いがかりをつけていたのです。
ソフィアはその場に割って入りましたが、ラシードは「自分のことは助けなくていい」と冷たく言い放ちます。
彼は、自分が奴隷の子であることを気にし、周囲の蔑みを受け入れるような態度を崩しませんでした。そんなラシードを見て、ソフィアは居た堪れない思いに駆られますが、彼の心を開かせることはできませんでした。
その後も、ラシードはソフィアの優しさを受け入れられず、「迷惑だ」と言い切ります。
その夜、ラシードから拒絶されたことに落ち込むソフィア。しかし、ふと体に異変を感じ、禁忌の羽化の予兆が迫っていることに気付きます。
エヴァンを呼ぼうとしたその時、部屋をノックする音が響きました。扉の向こうに立っていたのはラシードでした。
部屋に入ったラシードは、甘い香りを漂わせるソフィアと、発情した彼女の姿を見て驚愕します。「これは……禁忌の羽化だ……」
ラシードはすべてを察し、彼女の秘密を知ってしまったのです。
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