このページでは、「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」31話から40話までのネタバレあらすじをまとめました。
「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」31話ネタバレあらすじ
目の前にいたアレクシスに驚くイザベラは、殿下の手をわずらわせたと謝罪。偶然小屋の中へ入ってきた鳥を見つめ、持っていたトウモロコシパンを分け与えていました。
パンを見て懐かしいと言う彼と見つめ合った途端、遠くから騎士隊の角笛の音が。今回の件もあり「逃げないと」と考えるイザベラの手を握り、捕らえられることはないと自分を信じるよう説得。
彼の言葉を信じ、城へ戻ることに。そうして城へ戻ったアレクシスは冷酷な表情で、目の前にいるコンスタンス・オランジュ公爵や護衛していた者を見つめていました。
その光景を見ていたのはグレイソン・ジョジュア・ライザー。騎士隊長でもある彼は、セルジュ王太子とは同年代で乳兄弟でもありました。関係も深く彼を慕っていたグレイソンにとって、戦争でセルジュが亡くなったことに酷い喪失感を抱えていたのです。
そんな時に声をかけてきたのがアレクシスであり、死に場所を求めて新軍へ参加。今はアレクシスの騎士隊に所属し、彼に忠誠を誓っていました。
今回の一連の事件は、コンスタンス自ら自作自演したと判明。それでも娘を庇うオランジュ公爵にアレクシスは決して許しませんでした。
さらには彼女を馬車から引きずり落とした男性の手の甲に刀を突き刺し罰を。オランジュ公爵にも議会の出席停止、城への出入りも当面禁止したのです。
グレイソンは皇帝が牽制の機会をうかがっていたと解釈し、そのためにイザベラを手駒にしたのだろうと考えていました。しかし彼から護衛をするよう頼まれ困惑していて…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」32話ネタバレあらすじ
アレクシスの言う通り、城へ戻ったイザベラは罪に囚われることもなく。薬師としての仕事をこなしていました。
すると城を巡回していたグレイソンと出会い、小説の中の彼を思い出すイザベラ。彼はセルジュの片腕として活躍する騎士であり、イザベラよりも重要な人物。強面となっていたのは、セルジュの死が関係しているのだろうと胸が傷んでいました。
本当は生きている。事実を必死に抑えていると、今回の事件でアレクシス1人でイザベラを探しにきていたことを知ります。
信じられない話に耳を疑いながらも、グレイソンと別れ次にアレクシスで出会いました。1人で捜索されたことに感謝をしていると、彼の手にあったのは鳥籠。その中には1羽の小鳥がいました。
小鳥はお詫びと言われ、後ろめたさを感じながら受け取るイザベラ。小鳥の名前はリンドウドリと言い、南国に住む珍しい鳥のよう。しかも色がイザベラの髪の色と同じく紫色をしており、彼はこの世で一番美しい色と話していました。
質問を返され、好きな色を聞かれたイザベラが答えたのは青。アレクシスと同じ瞳の色が好きで、それは娘の瞳にも遺伝をしているのです。
その後も2人は他愛もない話をして楽しみ、ここに娘であるサーシャがこの場にいたら…。とイザベラは密かに想っていたのでした。
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」33話ネタバレあらすじ
アレクシスに贈られた小鳥はルルと名付け、彼と共に育てていました。短い訪問でありながらも、毎日欠かさず訪れる彼への想いは断ち切れず。
そんな毎日を送っていたある日のこと、王宮の薬師として活躍していたイザベラは陰で”ロマンス師匠”と呼ばれるほど評判に。宮中で働く女性達の恋愛相談も行っていたようです。
そしてマリユスの話から帝都で恐ろしい病が流行っているという噂が。学者達の間で黒印病と言われ、伝染った最後、身体に黒い印が浮かび上がり光熱に苦しめられ死に至るとか。普通の薬では効かず、シャルロットが治療にあたっていました。
イザベラには心当たりがある症状。小説の中のアレクシスが亡くなった時に出たとされ、闇魔法に侵された人にだけ現れる現象でした。
闇魔法が存在しているかもしれないと不安になるイザベラに、バスチアンが寝込んでいると聞き後日彼の元へ訪れることに。外出許可証を取るため城内を歩いていると、同じく歩いていたシャルロットと出会います。
先日の事件で協力をしてくれたこと、治療の最前線に立つ彼女に尊敬を抱くイザベラ。すると彼女の左手首にキラキラと輝くブレスレットを見つけます。
素敵だと褒めると、皇帝陛下に貰ったと頬を赤らめながら言う彼女。そのことでアレクシスがシャルロットに想いを寄せているのは事実となったものの、なぜか気持ちが沈んでしまいます。
それでも…と目先のことを考え気持ちを切り替えるイザベラに、後ろで見つめるシャルロットがいて…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」34話ネタバレあらすじ
バスチアンの元へ行くための外出許可をもらい、後日マリユスと共に帝都郊外にある屋敷へ。バスチアンとマリユスの親子関係について話しながら馬車で向かい、彼の部屋の前まで訪れました。
バスチアンとは顔見知りのため、マリユスには上手くごまかして2人きりで話せることに。会った瞬間、懐かしい気持ちになるイザベラと驚きを隠せないバスチアンは感動の再会をしたのでした。
その後今置かれている状況について聞いたバスチアンは、彼女が王宮薬師になっていることに驚愕。そして離縁状を置いていった日のことを話し始めました。
アレクシスの記憶がなくなった混乱で、離縁状が行方不明になっていたのです。しかしイザベラは彼が1人で届けたのだろうと気にはせず。そんな彼女の思いに反し、バスチアンはアレクシスが本当は覚えているのではと疑っていました。
理由として、イザベラがいなくなった半年後に真夜中に突然行方をくらましたアレクシス。その後数ヶ月後に暗い顔をして戻り、どこへ行っていたのかも明かされませんでした。
バスチアンがその時に思ったのは、記憶を思い出し捜しにいったのでは?ということ。つまり彼女を捜し、友人のアビーに会いに来たという考えでした。
しかしイザベラは記憶がないと信じるしかありません。そうしないと、今の優しい行動の意味がよく分からなかったのです。
そして話を続けるバスチアンは、イザベラが彼を誤解していると言います。その理由とは、彼女の兄・ウィルフレッドが賭博に溺れた経緯が彼の手によって仕組まれたことが明かされ…?
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「年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果」35話ネタバレあらすじ
作成次第、追記します。
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