このページでは、「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」21話から29話までのネタバレあらすじをまとめました。
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」21話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」22話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」23話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」24話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」25話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」26話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」27話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」28話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」29話ネタバレあらすじ
- 「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」30話ネタバレあらすじ
「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」21話ネタバレあらすじ
リブルームを取りに行く道中には多数の検問があり、王家の紋章があればスムーズに通れるとシトリンは説得します。
しかし、その道中には敵も現れることを知っているアリアネルは、不安を感じました。シトリンではすぐにゲームオーバーになってしまうかもしれないと考え、オニキスと行くしかないと決意します。
ちょうどその時、マリンがアレキの呪いを癒している最中に倒れてしまいました。
咄嗟に支えたオニキスとマリンの距離はさらに縮まり、2人が惹かれ合っていることは明らかだとアリアネルは確信します。
もともとはアレキとマリンをくっつける作戦でしたが、それよりもまずアレキの命を守ることが最優先だと考え直し、シトリンとともにリブルーム探索へ向かうことにしました。
一方、呪いに苦しむアレキが意識を取り戻したとき、最初に目に映ったのはアリアネルの姿でした。
しかし、朦朧とする意識の中で、アレキはマリンの手を取り、「そばにいてほしい」と呟くのでした。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」22話ネタバレあらすじ
アリアネルとアレキの無事を願いながら、マリンは癒しの力を捧げます。
一方、アリアネルはナディアを連れ、シトリンとともに旅に出ました。
道中、ナディアがべったりとくっつく姿に呆れるシトリンは、「一体、何ができるのか?」と彼女に問いかけます。
するとナディアは「アリアを守る」と宣言し、高い戦闘力を見せつけました。
馬車の中では、シトリンとナディアがアリアネルに積極的にアプローチしつつ、まず最初に向かう町について説明がなされます。
その途中、アリアネルはシトリンに「お願いしたいことがある」と頼みました。
夜になると、一行は近くの宿に泊まります。シトリンはお風呂に入りながら、アリアネルに頼まれたことが何なのか、そしてその時の彼女の表情が気になって仕方がありません。
そんな中、アリアネルがシトリンの部屋を訪ねてきます。
驚いたシトリンは慌てて追いかけ、するとアリアネルは「二人きりで話さない?」と静かに誘うのでした。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」23話ネタバレあらすじ
アリアネルに「二人きりで」と言われたシトリンは、まるで「襲ってくれ」と言わんばかりだと感じ、彼女を自分の虜にしてやろうと企みます。
「話って何?」と尋ねると、アリアネルは突然鼻血を出しました。彼女の話の内容は、シトリンにアレキの「イロハ」を叩き込むというもの。
アリアネルは、神殿へ行くためにはアレキのように振る舞う必要があると説明し、ついにゲームの全貌を明かします。それは――病に苦しむ村人たちと、それを救う薬を独占する悪役。
このシナリオでは、マリンが村人を救い、アレキ(=シトリン)が悪役を説得する役割を担い、最後にリブルームへの鍵を手に入れる、という流れでした。
話を聞いたシトリンは、アレキのことをよく知るアリアネルに「もしかしてアレキのことが好きなのか?」と尋ねます。
するとアリアネルはオタク全開の勢いで「推し」だと熱く語り始めました。
それを聞いたシトリンは、優しく微笑みながら「じゃあ俺のことも推してみろよ」と言い放つのでした。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」24話ネタバレあらすじ
「推し活を舐めるな!」と熱く語るアリアネルの気持ちはよく分からないものの、シトリンはひとつのことに気づきました。
もし「推し」になれれば、もう以前のように死んだ目で見られることはないはず――。
そう考えた彼は、「一晩で自分を推させてみせる」と意気込むのでした。
翌朝。村へ向かう馬車の中で、アリアネルは作戦の成功を祈ります。
村に到着すると、アリアネルは悪役夫婦と対面し、シトリンがアレキのスピーチを始めるきっかけを作ろうとします。さらに、彼らが独占している薬の在処を暴き、話し合いの場を整えました。
シトリンはアリアネルの合図で動き出しますが、練習した内容とはまったく違う話をし始めます。しかし、それはまさにシトリンらしい説得の仕方でした。
その姿を見たアリアネルは、人それぞれの個性を活かすことの大切さを実感し、かつて教師だった頃の自分を思い出します。
やがて悪役夫婦を説得し、すべてが解決。
シトリンは「どう? 俺のこと、推したくなったか?」とアリアネルに問いかけました。
「100点満点よ」と笑顔で答えるアリアネル。
その言葉に思わず耳まで赤くなるシトリン。
そして、一行はリブルームの鍵を手に入れ、次なる目的地――氷の神殿へと向かうのでした。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」25話ネタバレあらすじ
リブルームが眠る氷の神殿に到着した一行。その神秘的な美しさに、シトリンも思わず目を奪われます。
そこへ、神殿でリブルームを守る番人・ゼインが登場。アリアネルは、村で手に入れた首飾りを提示しました。
最後の試練として与えられた暗号を解き、鍵を手に入れたアリアネル。
それを見たゼインは、不思議そうな表情を浮かべます。
そして、首飾りと鍵が揃ったことでリブルームへの道が開かれる――かと思いきや、ゼインは「最後の試練はまだ終わっていない」と立ちはだかりました。
しかし、これから起こることをすべて知っているアリアネルは、冷静に対応します。
すると、神殿の門を守る魔物が現れました。
ナディアがその戦いで活躍し、アリアネルの計画は完璧に進んでいきます。
しかし、倒したはずの魔物がまだ息をしており、アリアネルに襲いかかろうとしました。
――が、その瞬間。
魔物は突如尻尾を振り、まるで小動物のようにアリアネルに懐いたのです。
その身体も次第に可愛らしい姿へと変化していきました。
そしてついに、アリアネルは目的地へとたどり着いたのでした。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」26話ネタバレあらすじ
一面に広がるリブルームの美しさに、アリアネルは息をのみました。
その横顔を見つめるシトリンは、彼女に見惚れ、胸が高鳴るのを感じます。
しかし、突然彼らの従者が襲いかかり、ゼインが倒れてしまいました。
アリアネルも狙われましたが、シトリンが咄嗟に庇い、大事には至りませんでした。
その間に、リブルームの花々が炎に包まれていきます。
「リブルームと共に死ね!」と叫ばれ、アリアネルは炎の中へ突き飛ばされました。
推しを救うためにこの世界へ来たのに、目的も果たせずに死ぬなんて――。
そんなことは、絶対に受け入れられません。
必死にもがき、諦めないと強く願ったその瞬間、燃え尽きかけたリブルームが元の姿に戻りました。
驚きと安堵の中、シトリンは従者たちに詰め寄ります。
するとゼインが「彼らは黒魔術で操られていたのです」と告げました。
さらに、アレキに呪いをかけ、アリアネルの邪魔をしていた黒魔術使いが姿を現します。
「シトリン、お前を王にしてやろう」
彼は不気味な笑みを浮かべながら、そう告げるのでした――。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」27話ネタバレあらすじ
魔女が「覗き見」で黒魔術をかけていたと知り、騎士たちの術が解けたことでアリアネルも安心します。
しかし、シトリンは彼女が危険な目に遭ったことを騎士たちに非難しました。アリアネルは「それより、これからどうするかが大事よ」と諭します。
リブルームを手に入れ、一目散にアレキのもとへ向かうと、呪いが進行し、間に合わなかったのではと思うほど弱っていました。
「まだ息がある」と聞き、アレキに駆け寄ると、マリンが安堵してアリアネルを抱きしめます。
「これで推しが助かる……」ほっとした瞬間、意識が遠のき、見知らぬ女性の声が響きました。
「敵はまだ近くにいるわ」
目を覚ますと、そこは実家のベッド。すぐにアレキの安否を尋ねると――。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」28話ネタバレあらすじ
目を覚ましたアレキの体からは、呪いの証であるアザがすっかり消えていました。
彼は、アリアネルがリブルームを見つけたおかげで命を救われたことを知ります。
フラフラしながらも彼女に会おうと立ち上がったアレキでしたが、アリアネルは倒れたまま意識を失っていました。
それから3週間が経ち、アレキはすっかり回復しました。しかし、その間もアリアネルは眠り続けたままでした。
マリンが彼女のもとを訪れ、どんな手を尽くしても目覚めないことに涙を流します。
アレキはリブルームを持ってアリアネルのもとへ向かうと言いますが、そんな彼の目に映ったのは、城内を駆ける彼女の姿でした。
自分のために必死に頑張ってくれたことが嬉しい反面、彼女が目覚めなかった間、心が引き裂かれるほどの不安を感じていたアレキ。
「この想いを、しっかり思い知らせてあげないと——」
そう決意するのでした。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」29話ネタバレあらすじ
アレキが目を覚ましたと聞いたアリアネルは、思わず飛び起き、推しを拝むために城内を駆け抜けていました。
推しカップリングの行方が気になっていたところ、背後からその推しの声が聞こえてきました。
振り返ると、そこには尊いお顔の彼がいて、アリアネルは言葉を失ってしまいます。
一方のアレキは、目の前で震えるアリアネルを見て、初めて出会ったときのことを思い出していました。
あのときから、ここまで彼女に心を惹かれるとは思ってもいなかったのです。
「もうアリアネルを逃すつもりはない」と心に決めたアレキは、少し意地悪な言い方を交えながらも、命懸けでリブルームを取りに行った理由を知りたいと、逃げようとするアリアネルの前に立ちはだかります。
そしてアレキに耳元で囁かれたアリアネルは、そのまま昇天してしまいます。
彼女を抱き上げるアレキの姿を見ていたシトリンは、静かに、しかしはっきりと告げました。
「アリアネルにとって、アレキは“推し”であって、恋愛対象ではありません」
さらに、こう続けます。
「アリアネルの男になるのは、この私です」
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」30話ネタバレあらすじ
作成次第、追記します。
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