このページでは、「幼馴染コンプレックス」21話から30話までのネタバレあらすじをまとめました。
「幼馴染コンプレックス」21話あらすじネタバレ
バスケの試合後、ジェヒに声をかけたミンギは、本当にハヌルに興味があるのかと聞きます。
ジェヒは、ハヌルが可愛いから興味があるとはっきりと伝え、「君もそうだろ？」と核心を突きました。
ミンギたち経済学部のバスケ試合、最後の相手は体育学部でした。
試合の勝敗をめぐって賭けが横行する中、ミンギは体育学部の学生が自分の悪口を言っているのを耳にします。
その中には、以前ハヌルと合コンで出会い、お試しで付き合っていたスンヒョンの姿もありました。
さらに、スンヒョンが「ハヌルとヤるために告白し、家に連れ込んだ」と話しているのを聞いたミンギは、怒りを抑えきれずスンヒョンに殴りかかってしまいます。
騒ぎを聞いて慌てて警察に駆けつけたハヌル。そこには、殴られて興奮するミンギと、ボロボロになったスンヒョンが座っていました…。
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「幼馴染コンプレックス」22話あらすじネタバレ
ハヌルは警察署に駆けつけ、ボロボロになったスンヒョンを前に「お互い様」と場を収めようとしました。
しかしスンヒョンは「一方的に殴られた」と大声で騒ぎます。
そんな彼に対し、ハヌルは冷静に、「私の悪い噂を吹聴していたこと、覚えてる？」と鋭く咎めます。
それ以上反論できなくなったスンヒョンを後に、ハヌルはミンギとともに警察署を後にしました。
帰り道で傷の手当てをしながら、ハヌルは「暴力なんて最低」とミンギを叱ります。
しかしミンギは、「俺のことはいいけど、ハヌルが陰で悪く言われているなんて絶対に許せなかった」と真剣な表情で答えます。
そして続けて、「俺にとってハヌルが一番大事だ」と、まっすぐな想いを伝えました。
その言葉を聞いた瞬間、ハヌルは自分がミンギに恋をしていることに気づきます。
一度は身体の関係を持ったものの、改めてミンギを振り向かせたい。どうやって彼を誘惑しようかと思案するうちに、ハヌルの初恋が始まったのでした。
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「幼馴染コンプレックス」23話あらすじネタバレ
ハヌルは、ミンジの協力を得て「ミンギに可愛いと思われたい！」と決意し、おしゃれに挑戦することにしました。
それでも、好きな人をご飯に誘うだけで緊張してしまう自分に少し戸惑います。
そんな中、ミンギの母親から連絡があり、彼の家で待つことに。
家でミンギを待ちながら、子供の頃の写真を見つけたハヌル。帰ってきたミンギと一緒に思い出話に花を咲かせます。
その中で、ミンギがどんな些細な出来事もよく覚えていることに気づき、ハヌルの胸は高鳴ります。
「もしかして、ミンギも同じ気持ち…？」
そんな期待でドキドキが止まらない中、ふと気づくとミンギが真っ直ぐに自分を見つめていました。
その熱い視線に耐えきれなくなったハヌルは、思わずミンギにキスをしてしまいます。
それはシラフでの初めてのキス。
「ミンギはどんな反応をするんだろう？」と恐る恐る顔を覗き込むと…想像とは全く違う表情が。
思わず恥ずかしくなったハヌルは、顔を真っ赤にしてしまいました！
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「幼馴染コンプレックス」24話あらすじネタバレ
思わずミンギにキスをしてしまったハヌルは気持ちを押さえられずに何度も唇を重ねます。
ミンギは関係が壊れるのを恐れ、後で気まずくならないことを約束しハヌルを抱くことに。
ミンギの気持ちが脈アリかと期待し目を輝かせて返事をするハヌルですが、真意はすれ違うもどかしい2人です。
後ろから抱きしめられ前戯が始まると、気持ちよさと恥ずかしさで大胆になるハヌル。
今回はハヌルが上に乗って試みると、ミンギのが大きすぎて上手く入りません。
以前と同じくらい入ったかと思えばまだ余地があることに驚くと、前回は全部入れてなかったと衝撃の事実を知ります。
肌がぶつかることがなかったのを思い出したハヌルでした。
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「幼馴染コンプレックス」25話あらすじネタバレ
ミンギの上に乗ったハヌルですが、彼の大きさと慣れない痛みから動けずにいました。
そんなハヌルにミンギは対し優しくリードしてキスをします。
緊張も解け、痛みも忘れて気持ち良いことに没頭するハヌル。
事後はいつの間にか寝てしまい、起きた頃に2人でラーメンを食べていると、改めてミンギの気持ちがわからないもどかしい気持ちに駆られるのです。
もうすぐミンギの誕生日だということに気づいたハヌル。
彼に素敵な誕生日プレゼントを渡し、その時に告白しようと決意します。
そのために、バイトを始めてお金を貯めることを計画。さらに、2ヶ月間かけて少しずつ彼を誘惑しようという、ハヌルなりの「完璧な作戦」を思いつきました。
バイト初日、ハヌルは緊張しながらも意気込んで働き始めます。すると、職場に以前どこかで会ったことがあるような女性がいるのに気づきます。
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「幼馴染コンプレックス」26話あらすじネタバレ
タバコを吸いながら電話をしていたジェヒが部屋に戻ると、目隠しをされ、腕を縛られた女性がベッドに横たわっていました。
彼女は、「我慢したご褒美をちょうだい」とジェヒにキスを求め、やがて2人は体を重ねます。
その女性はジェヒのセフレでした。事後、シャワーから出てきたジェヒがハヌルと連絡を取っている様子を見て、彼女は明らかに嫉妬していました。
「ハヌルって誰？」と問い詰めても、ジェヒははぐらかすばかり。そんな態度に不安を募らせた彼女が涙を見せると、ジェヒは逆に興奮した様子で意地悪そうに微笑みます。
「泣いてもかわいいんだな」と挑発され、彼女は悔しそうに頬を膨らませました。
そんな彼女が、まさかのバイト先でハヌルと対面することに！
新人バイトとして現れたハヌルに、彼女の心中は複雑そのもの。さらに、ジェヒと頻繁に連絡を取っていると知り、抑えきれない苛立ちが募ります。
ハヌルに意地悪な態度を取ってしまう彼女。しかし、ハヌルは不器用ながらも一生懸命で、そのギャップに戸惑いを隠せません。
果たして、ハヌルの初めてのバイトは順調に進むのでしょうか？
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「幼馴染コンプレックス」27話あらすじネタバレ
バイト中、ハヌルは先輩が以前ジェヒをビンタしていた女性だと気づきました。
「もしかして彼女ですか？」と天然なハヌルが尋ねると、先輩は少し驚いたものの、そう思われることにまんざらでもない様子を見せます。
それを見たハヌルは、彼女がジェヒに片思いをしていると察し、キラキラした眼差しで「応援してます！」と純粋な気持ちを伝えました。
ハヌルの無垢な言葉に、先輩は一瞬戸惑いながらも、幼馴染のミンギに片思いするハヌルと自分を比べて、虚しさを感じずにはいられませんでした。
その後、忙しさが一段落した頃、ハヌルの学部の友人たちがバイト先に遊びに来ます。
楽しそうに話している中で、ミンジから「高校の同窓会の連絡が来ていたよ」と教えられ、ハヌルは驚きます。
一方、学校にいるミンギは、ハヌルがバイトで失敗をしていないかと心配していました。
気持ちを隠そうとするものの、時折ハヌルのことを考えてしまう自分に気づき、ため息をつきます。
そんな中、ミンギも同窓会の連絡を確認します。
その頃、どこかで1人の女性がミンギの写真をじっと眺めていました。その表情には何か複雑な感情が宿っていて…。
新たな登場人物の出現に、これからの展開に波乱の予感が漂います。
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「幼馴染コンプレックス」28話あらすじネタバレ
高校の同窓会の知らせが届きましたが、最初、ミンギは参加するつもりはありませんでした。ハヌルが「私、行くよ！」と楽しそうに話すのを聞いて、結局ミンギも参加を決意します。酔っ払ってトラブルになるハヌルを心配してのことでした。
同窓会を楽しみにしているハヌルは、バイト中もご機嫌でした。そんな中、職場に遊びに来たのはヨハン。彼はジェヒのセフレであるユナ先輩に絡み始めます。ユナは少し呆れた様子で受け流していました。
一方、ハヌルはユナに相談を持ちかけます。「ミンギとご飯に行くなら、どこのお店がいいですか？」と聞くと、ユナは少し微笑みながら「もし本気で付き合いたいなら、大胆に行動しなきゃダメだよ」とアドバイスをします。
さらに、「お守りね」と言いながら、紙ナプキンでハートを折り、ハヌルに手渡しました。
そんな和やかな光景を見ていたヨハンは、ふいに動きを止め、過去の記憶を思い出したかのように呟きます。「ミヒ姉ちゃん…？」と驚いた表情でユナの腕を掴みました。ユナは一瞬動揺しましたが、すぐに冷静な表情を装います。
さらに、ミンギの背後から声が響きます。振り返ったミンギの目に映るその人物は、一体誰なのでしょうか？
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「幼馴染コンプレックス」29話あらすじネタバレ
駅のホームで、ミンギを呼んだのはオシャレを頑張ったハヌルでした。鏡の前で何度も確認した成果を見せるつもりでしたが、ミンギは特に反応を示さず、「行くぞ」と一言だけ。
ハヌルは心の中でため息をつきながらも、電車に乗り込みます。
車内で、バイトの話になったハヌルは、以前ヨハンが遊びに来たときの出来事を話し始めました。「ヨハンがね、ユナ先輩に会った瞬間、『会いたかった』って抱きしめたんだよ！それで、ユナ先輩、真っ赤になっちゃってさ」と、身振り手振りで説明するハヌル。話題は盛り上がり、自然と笑顔がこぼれました。
そんな会話をしていると、途中の駅でたくさんの人が乗車してきます。混雑で近づいたミンギにハヌルはすかさずボディタッチ。ミンギは一瞬びくっとし、照れくさそうな顔をします。残念ながらハヌルが見たときには遠い目をしていてミンギが照れていたことには気づきませんでした。
電車を降りた2人が入ったのは、寝転んで漫画が読めるカフェ。ハヌルは「ここで大胆にミンギを誘ってみせる！」と作戦を立てますが、高身長のミンギにはスペースが狭すぎてリラックスするどころではありません。ハヌルは作戦の失敗を悟りました。
それでも、2人は漫画を読みながらリラックスした時間を過ごします。
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「幼馴染コンプレックス」30話あらすじネタバレ
カフェに立ち寄ったヨハンは、ユナを見つめていました。何かを決意したように彼女の元へ向かうと、「俺、やっぱり先輩のことが好きです」とストレートに気持ちを伝えます。
一方、ミンギとのデートを楽しむハヌルは、漫画喫茶でリラックスした時間を過ごしていました。
ミンギがハヌルにそっとブランケットを渡しますが、それは彼の優しさだけではなく、ハヌルがスカートの下にスパッツを履いていないことに気づいていたため。彼の気遣いに胸が温かくなります。
ブランケットを直しながらちょっかいをかけるハヌル。お互いの視線が絡み合い、ふと目を逸らす2人。それぞれが「もしかして、自分のこと好きなのかな？」と感じ始めていました。
ハヌルがトイレに行っている間、ミンギは追加の食べ物を注文していました。戻ってきたハヌルがテーブルを見ると、そこには彼女の大好きなものばかりが並んでいます。
これまでのさりげない優しさを改めて理解したハヌルは、「焦らずに向き合おう」と心の中で決意するのでした。
その後、バイト代が入ったハヌルは、本屋で欲しかった本を探していました。しかし、高い場所にある本がどうしても取れず、困っていたその時。背後から手が伸び、本を取ってくれたのはジェヒでした。
すると、ジェヒの隣には小さな男の子がいて――。
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