このページでは、「幼馴染コンプレックス」11話から20話までのネタバレあらすじをまとめました。
「幼馴染コンプレックス」11話あらすじネタバレ
酔った勢いで、ハヌルはミンギの腹筋に触れました。
するとミンギはニヤリと笑い、「俺にも触らせろよ」と軽く冗談めかして言います。しかし、ハヌルは「嫌だよ、恥ずかしいから！」と真っ赤になりながら即座に断りました。
ミンギは恥ずかしくないようにと脇腹をくすぐる攻撃に出ます。
服が乱れ下着があらわになったハヌルの姿に、たまらず手が伸び直接触って胸にキスをします。
ハヌルは不思議な感覚に戸惑いながらも、違和感に気づくとまたもミンギから鼻血が出ていることに気づき、舐めて綺麗にしようとしました。
そんなハヌルに対して止まらないミンギは再び深いキスをしてズボンに手を伸ばします。
すんなりと指が入り驚くハヌル。
すでに準備ができているミンギと初体験をすることになるのかと心臓が高まります。
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「幼馴染コンプレックス」12話あらすじネタバレ
ベロベロに酔っ払ってしまったハヌルとミンギ。
想像してたよりキスが気持ち良いことを知ったハヌルはその続きもシてみたいと決意し、ミンギにコンドームを持っているか聞きます。
そしてすっきりとした朝を迎え目覚めたハヌル。酔っ払っていたのに記憶は鮮明で、ゴムを持っていないと聞いたので何もせず寝ることにしていました。
2人はそれぞれ学校に向かいますが、頭の中は昨夜のことでいっぱいの様子。
ミンギはサークルのメンバーとの飲み会に参加していましたが、集中できずに買い出しに抜け出します。
その頃ミンギは友人に勧められた漫画を読みながらお菓子を切らしたのでコンビニへ。
昨夜のことを振り返り、やっぱりシてみたいと思いミンギのことを考えずにはいられないのでした。
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「幼馴染コンプレックス」13話あらすじネタバレ
気まずい雰囲気の中、偶然バッタリと出会ってしまったハヌルとミンギ。
昨夜の出来事についてどう切り出せばいいのか、お互いに悩んでいました。しかし、どちらも素直になれず、微妙にすれ違う会話が続きます。
ミンギは「お酒の失敗だったんだろ？忘れよう」と言いますが、それを聞いたハヌルは内心ショックを受けます。
「初体験のチャンスがなくなった…」と落ち込むハヌル。それでも「なかったことにして、いつも通り仲良くしよう」と努めて明るく振る舞おうとします。
しかし、ふとした拍子に2人の距離が近くなり、ドキドキする瞬間が訪れます。
動揺するハヌルは、「門限だから帰らなきゃ」と言いながら立ち上がりますが、体勢を崩してしまいます。その瞬間、ミンギが後ろからしっかり抱きしめて支えました。
抱きしめられたハヌルは顔を真っ赤にしながら、「家に行ってもいい？」と小さな声で聞きます。
2人の距離が一層近くなり、互いの鼓動が聞こえそうなほど緊張感が漂うのでした。
もう止められない2人はベッドで服を脱ぎ、前戯が始まります。
そしてついにハヌルの初体験が叶いましたが…？！
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「幼馴染コンプレックス」14話あらすじネタバレ
シてみたい気持ちが抑えられなくなったハヌルの念願かなってミンギと初体験を迎えた夜。
初めての痛みに涙を流すも、ミンギの優しいフォローに痛みにも慣れ気持ちよさに変わってきました。
お互いの初めてはあっけなく終わり、もう一回することに。
気づけば朝を迎え何回目かもわからなくなったところでハヌルは力つき眠ってしまいます。
子供の頃の夢を見たミンギ。
学校のグラウンドでは、男子たちがバスケットボールに熱中していました。その中でも一際目立つミンギの活躍に、ハヌルは遠くから視線を送ります。
朝までセックスをしていたのに学校では普段通りに接するミンギ。
何事もなかったかのように、元通りの関係に戻ったはずの2人。しかし、ハヌルの心はそう簡単には割り切れませんでした。
ミンギに何気なく肩を叩かれたり、近くに寄られたりするだけで、ハヌルの顔は真っ赤になってしまいます。
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「幼馴染コンプレックス」15話あらすじネタバレ
チーム制作の課題を進める中、ハヌルはネットの掲示板に「ミンギとの関係」について質問しようかとスマホを片手に睨めっこしていました。
そんな様子を偶然目にした友人のミンジに、つい画面を見られてしまいます。
「何これ？どうしたの？」と問い詰められ、ハヌルは観念して事の顛末をすべて話してしまいました。
話を聞いたミンジは、少し意地悪な笑みを浮かべて、「それで、ミンギのこと好きになっちゃったの？」と質問します。
ハヌルは一瞬悩んだものの、「好き…っていうより、彼の肉体に惹かれてるのかも」と正直に答えました。
するとミンジは、「それなら、あいつの気持ちを確かめてみたら？言う通りに行動してみなよ」と提案します。
勇気を出してミンギをご飯に誘うことにしたハヌル。教室まで迎えに行くと、ミンギの女友達として有名なハヌルにはすぐに人だかりができてしまいました。
たくさんの視線を浴び、疲れ切ったハヌルは思わずミンギにもたれかかります。
そして、ミンジに言われた通り、いつもと同じ距離感で彼に近づいてみました。
その瞬間、ミンギの耳が赤く染まり、顔を隠すように視線を逸らします。ハヌルはその反応に胸が高鳴りながらも、どうしていいかわからず困惑していました。
そんな2人の微妙な空気を切り裂くように、嵐のように現れたのは先輩のジェヒ！
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「幼馴染コンプレックス」16話あらすじネタバレ
ハヌルを訪ねて現れたジェヒに、ミンギは警戒心をあらわにします。
お互いに気に入らない様子の2人。ジェヒはミンギを挑発するかのように、ハヌルに近づいて親しげに接します。
「これ、前に借りた服。返しに来たよ」と微笑むジェヒに、ハヌルは困惑しながらも感謝を伝えます。ジェヒはそんなハヌルの反応を面白がりながら、嵐のように去っていきました。
その後、ハヌルは「自然に接しなきゃ」と思いながらミンギを食事に誘いますが、ふとした瞬間に彼の頬に触れてしまいます。
その行動に自分でも驚いたハヌルは、「私、ミンギのことが好きになっちゃったの…？」と心の中で葛藤します。
つい感情を誤魔化すように、ミンギの悪口を口にすると、ミンギはすかさず応戦。言い合いから始まった喧嘩はヒートアップし、お互い髪を掴み合い、牽制し合う事態に。
周りから見ればまるでカップルの喧嘩そのものですが、2人は必死で思いをぶつけ合います。
しかし、気持ちがすれ違ったまま、結局「しばらく距離を置こう」という結論に至ってしまいました。
そんな中、ハヌルの母親から連絡が入り、「ミンギと一緒に帰省してきなさい」と言われてしまいます。
お盆休みというタイミングも重なり、ぎこちない空気のまま、2人は一緒に帰省することになったのでした…。
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「幼馴染コンプレックス」17話あらすじネタバレ
帰省のために乗れるバスは、たった1本。それも隣り合った2席しか空いていませんでした。
結局2人で並んで座ることになり、微妙な空気の中、気まずさを打ち破るようにミンギが口を開きます。
「朝までシて限界だったのに…『無視しないで』なんて言ってたの、覚えてるか？」突然の言葉にハヌルはきょとんとしますが、記憶にまったくない様子。寝ぼけていたためか、すっかり忘れていたのです。
それでもミンギは、その言葉を真剣に受け止め、これまで普段通りに接しようと努力してきました。
ハヌルも、「気まずくなるのは嫌だから普通にしよう」と決め、ぎこちないながらも会話を交わし始めます。
そんなやり取りをしながら、ようやく実家に到着した2人。
迎えた母親が「久しぶりに映画でも見に行ったら？」と提案し、2人は近くの映画館に行くことに。
最初はどうにも落ち着かないハヌルでしたが、一緒に過ごすうちに自然と今まで通りの距離感に戻り、笑顔で楽しい時間を満喫します。
映画を見終わり、帰り際の人混みの中ですれ違ったのは、中学時代の同級生。懐かしい顔ぶれに驚く2人。これが再び新たな波乱の予感を呼ぶのでした…。
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「幼馴染コンプレックス」18話あらすじネタバレ
中学時代、ミンギとハヌルは冗談交じりに、もしお互いを好きになるようなことがあれば、ミンギは「玉を二つ取る」、ハヌルは「丸坊主にする」と奇妙な約束をしていました。
その話を偶然再会した同級生に持ち出され、「ついにその約束を果たす時か？」と冷やかされ、2人は思わず動揺します。
周囲には、2人の間に漂うピンク色のオーラが隠しきれないほどでした。
懐かしい話に花を咲かせる中、ハヌルはお酒が進み、すっかり上機嫌に。
カラオケでもマイクを握り、全力で盛り上げます。昔話の中で、ミンギが中学時代に野球部で将来を期待されていた選手だったことも明らかになり、同級生たちから驚きの声が上がります。
カラオケで楽しそうに歌うハヌルを見て、同級生たちは大笑い。
一方、ミンギはそんなハヌルの姿を見つめながら、穏やかに微笑みます。いつも通りのハヌルなのに、その無邪気な姿が妙に愛おしく感じられました。
歌い終えたハヌルは、酔いを覚ますために一旦店を出て外で休むことに。夜風に当たりながらぼんやりしていると、ミンギが後を追いかけてきます。
「寒いだろ」と言って上着をかけてくれるミンギ。その優しさに、ハヌルの胸が高鳴ります。
そして、ミンギの顔を見上げたハヌルは、思わず言葉にできない感情に突き動かされ、「急にシたくなった…」と囁きながらキスを迫りました。
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「幼馴染コンプレックス」19話あらすじネタバレ
カラオケの外で、夜風に吹かれながらキスを交わすハヌルとミンギ。
その時、ハヌルが持っていたアイスがミンギの手にべったりとついてしまいます。「ごめん…」と言いながら、ハヌルはその手を舐めようと近づきました。「やめろって」と言いながら、ミンギは手でハヌルの顔を押さえ、動きを止めます。
ハヌルは酔っていて、ただヘラヘラと笑っています。そんな彼女を見て、ミンギはふっとため息をつき、「もう他のやつとは酒を飲むなよ」と真剣な表情で言いました。
それは心配と苛立ちが入り混じった言葉でした。
カラオケに戻ったミンギは、同級生たちに囲まれます。「ハヌルのこと、どう思ってるんだ？」と何度も問われ、ついにミンギは「今の関係が崩れるのが嫌なんだ」と本音を漏らしました。
その答えに、同級生たちはからかい半分に笑いますが、ミンギの表情は複雑なままでした。
一方で、ハヌルもまた、自分のミンギへの気持ちに戸惑っています。お互いの気持ちに気づいているのか、あえて気づかないふりをしているのか、もどかしさが漂います。
ミンギは、昔からのハヌルの性格をよく理解していました。興味を持ったらやってみないと気が済まないハヌル。その興味が自分に向いていることを知りながら、冷めるのを待つしかない、と気づかないふりをしています。
自分の本当の気持ちを押し殺しながらも、今の関係を守ろうとするミンギの心には、苦しい葛藤が渦巻いていました。
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「幼馴染コンプレックス」20話あらすじネタバレ
学部対抗のバスケ試合がついに始まりました。
ミンギが出場する試合を、怪我なく終えることを祈りながら、ハヌルはじっと見守ります。
学校のイケメンツートップとして知られるミンギとジェヒ先輩が同じ試合に出場するとあって、観客席は大盛り上がり。応援の声が飛び交う中、試合が進行していきます。
試合中、ミンギの前に立ちはだかったのはジェヒ先輩でした。
「お前、ハヌルのことどう思ってんだ？」と、挑発的な口調でミンギに問いかけます。
ジェヒの言葉にざわめく観客。しかし、ミンギは表情一つ変えず、冷静にスリーポイントを決めました。
そのクールなプレイに観客は一気に沸き上がります。ジェヒの挑発は完全にスルーされてしまいました。
試合はミンギたちのチームが見事勝利を収め、観客席からは拍手と歓声が鳴り止みません。
一方で、ジェヒは悔しそうな表情を浮かべつつも、遠くからハヌルを見つけて目で追います。ミンギとの試合中の会話を思い出し、胸の奥に何か引っかかるものを感じているようでした。
その後、ハヌルは友人たちと出店を回り、楽しいひと時を過ごします。しかし、笑顔で歩いているハヌルのもとに突然、衝撃的な連絡が入ります。
「ミンギが警察に捕まったって…！」という一報に、ハヌルは目を見開きます。楽しい一日だったはずが、一転して波乱の展開が訪れるのでした…。
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