このページでは、「夫の言うとおりに愛人を作った」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。
「夫の言うとおりに愛人を作った」3話ネタバレあらすじ
謎の男に腕を掴まれ困惑するルイーゼ。しかし、男は出血が酷く、ルイーゼにもたれかかるように倒れてしまいます。
男が目を覚ますと、完璧に応急処置をされていたことに驚きました。
ルイーゼは自身のドレスの裾を裂き、傷口の手当をしていたのです。
面倒事に巻き込まれたくないルイーゼは、感謝する男をよそに今回の事を秘密にするよう伝え、屋敷へ戻ります。
翌日、ずぶ濡れで帰ってきたルイーゼにレイアードは心配しながら手を握っていました。そしてパーティーについて触れます。
リンデマン大公の名前を出されると、昨夜の男が廃位された皇太子・エドワード・E・フォン・リンデマンだと気付いたのです。
危険な男として噂されるエドワードの話を聞いたルイーゼ。
レイアードから関わらないよう釘を刺され、自身も関係がないと言い聞かせて翌日のパーティーに臨みました。
しかし、エドワードから声をかけられることになり…。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」4話ネタバレあらすじ
祝賀パーティーにて、皇帝陛下はエドワードの帰還を祝っていました。
しかし、それは表向きの顔であり、エドワードの異母兄弟である現皇帝は何度も暗殺者を送り込んでいたのです。
今回の暗殺も失敗に終わったことに、皇帝陛下は怒りが増していくのでした。
陛下との挨拶が終わったエドワード。次にレイアードからの挨拶の際、隣にいたルイーゼを見て話しかけることに。
話しかけられたルイーゼは、困惑しながらも対応していると、後ろからエドワードの愛人・リリアーナが現れました。
2人が手を握っている所を見たルイーゼは、体調不良なのを理由にこの場から去ろうとします。すると、エドワードからエスコートを申し出てきたのです。
それでも「1人の方が楽なので」と言いルイーゼは断ると、その場を後にしました。
ルイーゼが屋敷へ帰る途中、1人の男性が嫌味を言われている所に遭遇。顔を見たルイーゼは「マキシオン？」と恐る恐る声をかけたのでした。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」5話ネタバレあらすじ
昔の友・マキシオンと再会したルイーゼ。仲良く話していると、嫌味を言っていた男達はクロエト夫人の登場に驚き、挨拶をしてその場を去っていきます。
今度邸宅に遊びに来るよう約束をしたルイーゼ達の前に、マキシオンを迎えに来たエドワードが現れました。
ルイーゼは傷口の事を気にかけると、エドワードから逃げるように早々に帰宅していきます。
私邸に戻ったエドワードとマキシオンはチェスをしながら、ルイーゼの事を話していました。マキシオンは昔のルイーゼを思い出しながら、微笑みます。
エドワードがやけにルイーゼについて話をすることに疑問を持ちながらも、マキシオンは退出していきました。
今まで信じていた部下にまで裏切られてきたエドワード。社交界に馴染めないお飾り貴婦人だと思っていたルイーゼに対し、あの日の事を思い出して不信感を抱いていたのでした。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」6話ネタバレあらすじ
昔着ていた平民のような服を着ていたルイーゼは、マキシオンが邸宅に遊びに来ることを楽しみにしていました。
ルイーゼは笑顔で出迎えると、お菓子を食べながらこれまでの事を話します。
今の生活が幸せか聞かれ、「幸せ」と咄嗟に嘘をつき心が痛むルイーゼ。気分転換に庭園を散歩しようと提案すると、急な雨で相合傘をしながらも楽しみます。
雨宿りをしていた2人。ルイーゼの師匠が亡くなったことを知ったマキシオンは、ルイーゼの気持ちに寄り添います。
そしてルイーゼは辛い結婚生活を打ち明けると、今の平和な生活は自分にかかっていることを話し、苦しい表情を見せました。
一方、エドワードはマキシオンを迎えに行く口実で、クロエト伯爵邸へと出向くことになったのです。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」7話ネタバレあらすじ
マキシオンが帰る時間となり、2人が別れの挨拶をしていました。その時、レイアードが帰宅し、マキシオンを見て驚いた表情をします。
ルイーゼと共にマキシオンを見送ろうとすると、馬車で訪ねてきたのはなんとエドワードだったのです。
驚く3人をよそに、部下を心配して来たというエドワードに、早く帰ってほしいルイーゼ。すると、エドワードから今度は自分を招待してほしいと頼まれます。
間に入り、代わりに返答をしたレイアード。2人の間で不穏な空気が流れました。
2人が帰り、屋敷に戻ったレイアードとルイーゼ。マキシオンを下品と言うレイアードに、不満が溜まるルイーゼは反抗します。
しかし、レイアードの冷淡な表情を見たルイーゼは黙ってしまうと、愛人を作るよう提案されたのです。今の平和を守る為、愛人を作ることを決意したのでした。
愛人を作る話は、マキシオンにも手紙で伝えることに。手紙を読んだマキシオンは一緒にいたエドワードに相談すると、自らルイーゼの愛人に立候補したのです。
困惑するマキシオンが理由を聞くと、エドワードは「暇つぶし？」と答えたのでした。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」8話ネタバレあらすじ
ルイーゼの愛人となり、クロエト家を調査する目論見をしていたエドワード。危険な行為を心配するマキシオンは、最近まで部下からの裏切りがあったことを指摘しました。
それでも愛人になると決意したエドワードは、手紙にドロレス娼館に最高のジゴロがいると伝えるよう指示したのでした。
手紙を見たルイーゼは、男娼に詳しいマキシオンの事を疑問に思いながら、愛人への不安を募らせます。
数日後、エドワードはドロレス娼館でルイーゼが来るのを毎日待っていました。
社交界で馴染めず、空気のような存在になっていたルイーゼを待つことに、面白さを感じていたエドワード。そんな彼の噂はあることないことで溢れかえっていました。
そして勢いよくカーテンを開けられた先には、覚悟を決めたルイーゼが。愛人として雇いたいという言葉に応じると、仮面を取ったのでした。
すぐに皇太子だと気付いたルイーゼ。慌てて逃げようとすると、後ろから優しく止められたのでした。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」9話ネタバレあらすじ
意地悪を言うエドワードに呆れながらも、彼を愛人として受け入れると、手の甲にキスをさせたルイーゼ。帰宅し罪悪感に駆られながら、夜の屋敷を歩いていました。
すると階段を降りた先に、ワイングラスを片手に微笑むレイアードの姿が。
その姿に昔に戻りたいと切に願うルイーゼですが、プライベートに口を出すことはできません。気持ちを押し殺しながら、その場を去っていきました。
後日、エドワードの屋敷に愛人契約の書類を持ってきたルイーゼ。愛人を承諾してくれた理由を聞くと「刺激が欲しい」と言うエドワードに複雑な気持ちになったのでした。
今回の目的を話したルイーゼは、相手に愛人ができることにより、どんな気持ちになるのか知ってほしいと打ち明けたのです。
今週末のパーティーを最初の決戦地にすることを決めた2人。すると、エドワードから恋に落ちる必要があると言われてしまうのでした。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」10話ネタバレあらすじ
恋に落ちることが契約違反だと冷たく言い放つルイーゼは、今回の愛人作戦が本気だということをエドワードに改めて伝えます。
恋に落ちる演技をする為、恋愛小説を参考に作戦を考えた2人。話し合いが終わると、ルイーゼは帰っていきました。
その後すぐにマキシオンが訪れると、皇帝陛下から剣術大会へ参加するよう知らされたエドワード。
棄権しようと考えましたが、優勝者には皇室の宝である「レンシアの剣」が送られると聞き、参加せざる負えない状況に。
実力だけで副官の地位についたマキシオンより強い実力者がいると聞き、興味が沸いたエドワードは、紹介してもらうことになります。
パーティー当日、ルイーゼは重たい足取りで会場へ向かっていました。愛人のリリアードが現れると、レイアードは彼女の元へ行ってしまいます。
ため息をつくルイーゼに、愛人役のエドワードが華麗に登場すると、いよいよ作戦開始。
ルイーゼはわざとワイングラスを落とし、エドワードが怪我の心配をするフリをしたのでした。
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