『冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う』10話〜12話では、エルの冤罪に疑問を持ち始めるディートリヒと、不穏な動きを見せるイザベルの姿が描かれます。
一方で、エルとディートリヒの距離も少しずつ近づき、恋愛面でも変化が見え始めます。
この記事では、『冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う』10話〜12話のネタバレあらすじと感想をまとめていきます。
この記事でわかること
- 10話〜12話のネタバレあらすじ
- ディートリヒがエルの冤罪に疑問を持った理由
- イザベルが手にした秘薬の不穏さ
- エルとディートリヒの距離の変化
- 次回以降の展開予想
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『冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う』10話〜12話のネタバレ
10話〜12話では、エルの過去に関する真相へ少しずつ近づいていく流れが描かれます。
同時に、イザベルが危険な秘薬を手に入れることで、物語には大きな波乱の気配が出てきます。
10話ネタバレ|ディートリヒがエルの冤罪を疑い始める
ディートリヒは、エルが本当に盗賊を手引きしたのか疑問を持ち始めます。
城で過ごすエルの日頃の様子を見ていると、彼女が人を陥れたり、盗賊と手を組んだりする人物には見えなかったからです。
これまでディートリヒは、魔女に対して強い先入観を持っていました。
しかし、エルはディートリヒが教えられてきたような“人をたぶらかす魔女”ではありません。
薬草で人を癒やし、マリアを助け、孤児院でも自然に過ごすエルの姿を見て、ディートリヒの中で少しずつ疑問が生まれていきます。
さらに、マリアの言葉もディートリヒの心に残っていました。
そこでディートリヒは、エルの出身村について調べることにします。
この展開はかなり重要です。
エルを火刑に追い込んだ冤罪の真相に、ディートリヒ自身が近づこうとしているからです。
最初はエルを王族の事情に必要な存在として扱っていたディートリヒが、彼女の過去や傷に目を向け始めている。
2人の関係が変わっていく大きな一歩だと感じました。
11話ネタバレ|イザベルが謎の女性から秘薬を受け取る
一方、イザベルはエルのことを知っていたため、エルの世話係であるカイルから拘束されそうになります。
イザベルにとっては想定外の事態だったのか、彼女はその場から逃げ出します。
その途中で、フードを被った謎の女性に助けられました。
この女性の正体はまだはっきりしていませんが、かなり怪しい存在です。
彼女はイザベルに、ある秘薬を渡します。
その秘薬は、条件がそろえば、飲んだ相手を意のままにできるという危険なもの。
イザベルがこの秘薬を手にしたことで、物語の不穏さが一気に増します。
誰に使うのか。
何のために使うのか。
それによって、エルやディートリヒの関係が大きく揺さぶられる可能性があります。
特に怖いのは、エルとディートリヒの距離が近づき始めているタイミングで、イザベルがこうした道具を手にしたことです。
この秘薬は、今後の波乱の中心になりそうです。
12話ネタバレ|エルの膝で眠るディートリヒと大胆なドレス
その頃、エルはディートリヒに微熱があることに気づきます。
エルは、蒸したヨモギの葉をディートリヒの目元にのせ、マッサージをしてあげます。
薬師としての知識を活かし、自然にディートリヒを気遣うエル。
その優しさに安心したのか、ディートリヒはリラックスし、そのままエルの膝の上で眠ってしまいます。
この場面は、2人の距離がかなり近づいたことを感じるシーンでした。
最初のディートリヒなら、エルの前でここまで無防備になることはなかったはずです。
エルのそばで眠ってしまうほど気を許しているということは、ディートリヒの中でエルへの信頼が少しずつ生まれているのだと思います。
一方で、エルは最近ディートリヒが夜に何もしてこないことを心配します。
自分は王族の子を産むためにここにいる。
その役目を果たせていないのではないかと、不安になってしまうのです。
そこでエルは、仕立て屋のテーラー・マルセルに、夜に着るための大胆なドレスを仕立ててもらうことにします。
エルの行動は、少し健気にも見えます。
本当はもっと、自分の気持ちを大事にしてほしいところですが、彼女はまだ自分の価値を「役目」に結びつけて考えてしまっているように感じました。
ディートリヒが今後、エルに対してどんな言葉をかけるのかが気になります。
10話〜12話の重要ポイント
10話〜12話で押さえておきたいポイントは、以下の通りです。
- ディートリヒはエルが本当に盗賊を手引きしたのか疑い始める
- エルの人柄を知ることで、魔女への先入観が揺らいでいる
- ディートリヒはエルの出身村を調べることにする
- イザベルはカイルに拘束されそうになり逃げる
- イザベルは謎の女性から危険な秘薬を受け取る
- エルは微熱のディートリヒを看病する
- ディートリヒはエルの膝の上で眠ってしまう
- エルは自分の役目を果たせていないのではと不安になる
- エルは夜用の大胆なドレスを仕立ててもらう
10話〜12話は、恋愛面と陰謀面の両方が大きく動き始める回です。
エルとディートリヒの距離が近づく一方で、イザベルの秘薬が今後の大きな波乱になりそうです。
感想レビュー|甘さと不穏さが同時に強くなる
10話〜12話は、甘い場面と不穏な場面の差がかなり大きい回でした。
まず、ディートリヒがエルの冤罪に疑問を持ち始めたのが良かったです。
最初はエルを「魔女」として見ていたディートリヒが、彼女の日頃の行動を見て、本当に罪を犯したのか疑い始める。
これは、エルをひとりの人間として見始めた証拠だと思います。
そして、エルの膝で眠ってしまう場面。
ここはかなり印象的でした。
冷徹だったディートリヒが、エルの前で無防備になるのは、2人の関係が明らかに変わってきた証拠です。
ただ、その一方でエルはまだ「自分は子を産むためにいる」と考えてしまっています。
そこが少し切ないです。
ディートリヒが夜に何もしないことを、優しさや気遣いではなく、自分の役目を果たせていない不安として受け取ってしまうところに、エルの置かれた立場の苦しさが出ています。
そしてイザベル。
秘薬を手にした時点で、もう波乱の予感しかありません。
エルとディートリヒが少しずつ近づいているからこそ、その関係を壊すような展開が来そうで怖いです。
次回はどうなる?イザベルの秘薬が波乱を呼びそう
13話以降で一番気になるのは、やはりイザベルが手にした秘薬です。
飲んだ相手を意のままにできるという力は、かなり危険です。
使い方によっては、ディートリヒを操ることも、エルを陥れることもできてしまいます。
イザベルはエルに対して複雑な感情を持っているように見えるため、エルの立場をさらに悪くするために動く可能性もありそうです。
また、謎の女性の正体も気になります。
なぜイザベルを助けたのか。
なぜ秘薬を渡したのか。
その目的が、エル個人に向けられているのか、それとも王族やディートリヒに関係するものなのかで、物語の方向が大きく変わりそうです。
一方で、ディートリヒがエルの出身村を調べ始めたことで、火刑にされた理由や冤罪の真相にも近づいていきそうです。
今後は、エルの過去をめぐる真相と、イザベルの秘薬による波乱が同時に進んでいくのではないでしょうか。
『冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う』はどこで読める?
『冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う』は、めちゃコミックで配信されています。
無料話数や配信状況は変更される可能性があるため、最新情報は公式ページで確認してみてください。
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無料試し読みや無料話が用意されている場合もあります。
まとめ|10話〜12話は恋愛と陰謀が動き出す回
『冷徹閣下は火刑の魔女に愛を乞う』10話〜12話では、ディートリヒがエルの冤罪に疑問を持ち始める一方で、イザベルが危険な秘薬を手にする展開が描かれました。
エルとディートリヒの関係は少しずつ柔らかくなっています。
特に、ディートリヒがエルの膝で眠ってしまう場面は、2人の距離が近づいたことを感じる印象的なシーンでした。
- ディートリヒはエルの過去を調べ始めた
- イザベルは危険な秘薬を手にした
- エルは自分の役目に不安を抱いている
- 恋愛面と陰謀面の両方が動き出した
13話以降では、イザベルの秘薬がどのように使われるのか、そしてエルの冤罪が晴れていくのかに注目です。
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