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【暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました】1話ネタバレから10話ネタバレまで

暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ

このページでは、「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」1話から10話までのネタバレあらすじをまとめました。

「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」4話ネタバレ

祈りを捧げ神殿を出ると多くの国民がセレーナを出待ちしていました。彼女にとって死を回避するためにも自分の株を上げておくのは最重要。司祭に促されるまま聖女らしく挨拶し、民衆は大興奮で彼女を聖女として受け入れます。

そのまま宿舎へ行くものだと思っていたら国王の命で華の宮、いわゆる後宮へ向かうことになります。女官に案内され、通された立派な建物。

宛がわれた部屋に入ると早速女官たちがセレーナの世話を焼き始めます。そこにディートリヒがやってきました。ここに彼女がいることに心底不快感をあらわにする彼でしたが、父の命令では追い出すこともできません。

女官たちは全員出て行き、不機嫌なディートリヒと二人きりにされたセレーナの命運は如何に。

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「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」5話ネタバレ

ディートリヒはセレーナの髪から小さな結晶を取ってあげます。汐の華と呼ばれるそれは聖獣から祝福された聖女に与えられる物で、噂曰く両手から溢れるぐらい集めると願いが叶うとか。国王がそれを狙っていると知っていた彼は忠告するためにセレーナを引き留めたのです。

しかも先代聖女がこの部屋を使っていて、国王のせいで何か不幸な目に遭ったことも明かされました。先代にとても深い思い入れがあるとセレーナは察します。彼に国を出ろと言われ、もちろんセレーナとしても華の宮や彼の傍を離れられるのは嬉しいことですが資金はゼロ。セレーナの故郷や両親の記憶も無く、まさしく行く当てがないのです。

ディートリヒと出て行く押し問答をしているとディアナが乱入してきます。彼女は小説で主人公に当たるレオンハルトの母親であり、のちの聖女でした。しかしかなり黒い裏の顔があるようで?

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「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」6話ネタバレ

セレーナはディアナの邪魔をしないよう出て行きます。そして運悪く部屋の外でフォルクハルトと遭遇。部屋から出てきたディアナは彼の仕事が終わったと知り、ディートリヒも加えて降星夜を見に行こうと誘います。今夜は星魚による幻想的な光景が見れる特別な夜だったのです。しかし異母兄弟でディアナと何の血縁も無いディートリヒは辞退し、さっさとその場を去るのでした。セレーナも彼に続いてその場から逃げを試みましたが、結局フォルクハルトとディアナに同行することに。

兵士らに呼ばれてフォルクハルトが席を外すと、ディアナが早速本性を現します。どうやらセレーナが王室に取り入るため聖女になったと勘違いしているようでした。そしてまんまと彼女に嵌められ、彼女の帽子と取るため海に入り毒海月の餌食になったセレーナ。倒れ込んだ彼女を抱き上げたのはフォルクハルトでした。

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「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」7話ネタバレ

セレーナを抱き上げたフォルクハルトは二十年前を思い出します。当時の聖女セレスティアと彼女がよく似ていたせいでした。彼の父、国王はセレスティアを庇ったことで不慮の事故に遭い死亡。王の評判は落ち、国が混乱したことがあったのです。

フォルクハルトは医長のもとへ駆け込みます。しかしこの時代にはまだ解毒法が解明されておらず、セレーナの足は切断するしかないとのこと。セレーナは聖女の力で進行を抑え、前世で読んだ小説の知識をもとに必要な薬草や材料を指示します。医長たちはダメ元で彼女が言う通り薬作りに取り掛かるのでした。フォルクハルトは偶然外で出会ったディートリヒも連れて材料集めに危険な海へ向かいます。それにディアナは内心腹を立てるのでした。

気絶したセレーナが目を覚ますと解毒は成功していました。ディートリヒとフォルクハルトが海藻を見つけてくれたおかげです。セレーナが切断せずに済んだことを安心したのもつかの間、ディートリヒがディアナの狙いを追求し始めます。

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「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」8話ネタバレ

切羽詰まったディアナはセレーナが帽子を故意に落としたと嘘をつきます。しかも魅了魔法を使い、医長たちを味方にしてセレーナを追い込む悪女ぶり。とはいえ全員を従わせるほど強力な魔法ではありませんでした。窮地のセレーナを救ったのは術中に嵌らなかったディートリヒ。

彼女を部屋まで姫抱っこで連れ戻したディートリヒは、あれがディアナの常套手段だと教えました。そして使用人たちを味方にしてセレーナの敵に回されるような状況もあり得ると助言します。なので将来的な抑止力のためにも表面上は自分と良い仲であることを装うよう指示します。昨夜と真逆のことを言う彼にセレーナは困惑。しかも彼女としてはバッドエンド回避のために距離置きたいのに、これでは逆効果です。より困難な道のりになりそうな予感がします。

二日目のお勤めを終えた後、司祭から国王が聖女を嫁にした者を時期王にするという話を聞かされます。そして司祭は子を宿して聖女の力を失わないために王子たちに近づかないよう忠告。さらに彼女の腕を掴み、脅すのでした。

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「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」9話ネタバレ

襲われるかと思ったセレーナでしたが司祭にそんな気はありません。彼の忠告のおかげで身をもって己の危うさに気づくのでした。

神託について話し合う分析会議当日。正装に着替え会議の場へ向かっていると、ディアナが絡んできます。調子に乗るなと釘を差しに来ますが、王太子たちに微塵も興味が無い彼女にとっては関係ない話でした。特に気に留めず軽くあしらったところ、苛立ったディアナの暴挙で水を被る羽目に。その場に王妃ベアトリスまでやってきて事態は最悪を極めます。しかも二人の会話からディアナがすでに聖女の力を目覚めさせていると知りました。

着替えで遅刻し、代わりの正装が無かったせいで議長コンラートや参加者から白い目で見られるセレーナ。しかも神託の真偽まで疑われ始め、このまま自分を失脚させるのが王妃の狙いだと察するのでした。

そして会議の話し合いを聞いていたセレーナは島民が全滅する規模の火山噴火が起こることを思い出しました。しかもどうやら噴火は今日起こるらしく、焦ります。一刻も早く彼らに対処してもらうため、神託の詳細を知っていると告白します。果たして上手くいくのでしょうか。

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「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」10話ネタバレ

神託の詳細がわかると話す聖女にその場はざわつきます。

アイガー島の噴火で島民が全滅すると発言するとさらに反発の声は大きくなりますが、理由を説明すると調査することをディートリヒが提案するのでした。

そのとき会議室の扉が開き、アイガー島の地震が報告されます。正午には噴火が始まると知っているため陛下に救援要請をする聖女。

陛下は受諾し、ディートリヒに任せると口にします。しかし、ベアトリスが王室の威信に関わるとディアナにも同行することを提案します。

ディアナは、悪女ルートを避けるためその提案を受け入れるのでした。ディートリヒは小説の中のイメージとは違い臣下から慕われていました。

ディートリヒから邪険にされるナディアですが、悪女ルート回避と聖女として人を助ける役目を果たすと気合を入れるのでした。

島で噴火が起きればみんな助からないということはナディアにもわかりました。島に着くと救助と避難が直ちに行われます。

ナディアは聖女の力を使い、重症者から治療をはじめるのでした。

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